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《コロナ禍で変貌を遂げた就職戦線》2021年【春】(2022卒・就活後半戦調査)大学生が選んだ『ダイヤモンド就職先人気企業ランキング』<速報ベスト20>

PR TIMES / 2021年4月21日 20時15分

~コロナの影響や業績ダメージの比較的少ない大手企業に人気が集まる~

株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース(本社:東京都文京区、代表取締役社長:筒井智之)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「ダイヤモンド就職先人気企業ランキング調査」を実施しました。当社の調査する「ダイヤモンド大学生が選んだ就職先人気企業ランキング」は1978年の調査開始以来44年度目を数え、約半世紀近くの長きにわたって大学生の就職意識を映す鏡として評価されています。
コロナ禍により大学への通学も制限され、企業のインターンシップの多くがオンライン化されるなど、新しい生活様式の中で就職・採用を取り巻く環境も大きく変化しています。こうした中で学生の意識はどう変わっているのか。夏(22卒・就活前半戦)に続き、今回は2021年【春】(22卒・就活後半戦)ランキングをお届けします。




●調査結果トピックス
コロナ禍の就活戦線をくぐり抜け、今年4月に入社した2021年卒大学生の就職内定率は、2月1日時点で89.5%(厚生労働・文部科学両省調査)と10年ぶりに前年同時期を下回り、長く続いた学生優位の「売り手市場」は一転して厳しい環境に変化しています。
コロナの感染拡大防止に配慮して、インターンシップから企業セミナー、面接選考に至るまで企業と学生のあらゆる接点がオンライン対応となったことで、就職活動は大きく変貌を遂げる中、コロナの影響や業績ダメージの比較的少ない大手企業に人気が集まる結果となりました。

●文系男子ランキング
商社が二極化、金融は人気復活
伊藤忠商事V2

[画像1: https://prtimes.jp/i/53461/5/resize/d53461-5-383228-0.jpg ]



伊藤忠商事がV2を果たしたほか、三菱商事が4位と総合商社はトップ10に2社ランクインした。
1位の伊藤忠商事は、コロナ禍の影響を受けながらも食料品や消費関連など非資源分野が堅調で予想純利益は総合商社トップ。時価総額で総合商社1位をキープしているほか、ウィズコロナで働き方の変化に対する関心が高まる中、産業界に先駆けて導入した朝型勤務をはじめ先進的な取り組みも好感されているようだ。
文系男子ランキングにおいて絶対的な強さを誇ってきた総合商社がトップ10にわずか2社のみとなったのは2001年調査以来実に20年ぶりのことだ。コロナの感染拡大による世界的な経済活動の停滞で、資源・エネルギー価格が下落していることや投資先の業績悪化など厳しい事業環境により総合商社人気は二極化したといえる。
東京海上日動火災保険(2位)、三井住友海上火災保険(3位)、損害保険ジャパン(5位)とメガ損保3社がトップ5に名を連ねたのをはじめ日本生命保険(6位)、大和証券グループ(7位)、三井住友銀行(8位)、第一生命保険(9位)と大手金融機関はトップ10に7社ランクインした。
三井住友銀行(8位)は2014年調査以来7年ぶりにトップ10に返り咲いた。厳しい国内事業環境や店舗数の減少、事務の自動化による採用数抑制で近年銀行の人気は低迷していたが、三井住友銀行は業務純益でトップとなったことに加え、呼称から役職を外す「さん付け運動」や自由な服装を認める「ドレスコードフリー」など組織風土改革も好感されている。あるセミナーでは30代で子会社社長に抜擢された社員がTシャツ姿で登壇するなど、わかりやすい形で銀行の「変革」を伝えたことも学生の琴線に触れたようだ。
森ビル(10位)を筆頭に三井不動産(12位)、三菱地所(13位)とデベロッパーも順位を上げており、総じて経済活動自粛の影響や業績ダメージの比較的少ない大手企業に人気が集まる結果となった。

●理系男子ランキング
18年ぶり首位奪還
ソニーグループが1位に

[画像2: https://prtimes.jp/i/53461/5/resize/d53461-5-764977-1.jpg ]


ソニーグループが2003年調査以来18年ぶりに1位に返り咲いた。新型コロナ感染拡大による巣ごもり需要の継続も影響して特にゲーム・ネットワークサービス分野、音楽分野で大幅な増収増益。好調な業績とともに人気が復活した格好だ。理系学生は専攻分野で学んだことが仕事で活かすことができるかどうかを重視する傾向があるが、活かせる経験・スキルを明示し、60コースにおよぶ職場密着インターンシップなど、理系学生の関心に応える機会を提供している。
続く2位には三井物産、3位に伊藤忠商事と三菱商事(9位)を含めて総合商社がトップ10に3社ランクインした。総合商社は毎年コンスタントに理系採用を継続しており、幅広い事業領域で理系の活躍フィールドがあることは学生にも浸透している。
IT大手ではNTTデータ(4位)とSky(10位)がトップ10にランクインした。NTTデータは、DX(デジタルトランスフォーメーション)に対する企業の関心が高まる中で国内案件の受注が堅調なことに加えて、新規ビジネス提案を体験できるワークショップ型インターンシップも学生の評価が高く人気を集めている。
コロナの影響が業績を直撃し、文系男子で大きく順位が後退した運輸業界は、東海旅客鉄道(JR東海)は6位、東日本旅客鉄道(JR東日本)は7位と人気を維持した。
その他トップ10には東京海上日動火災保険(5位)、森ビル(8位)が入った。

●文系女子ランキング
ダイバーシティ推進積極企業が上位に
東京海上日動火災保険V2

[画像3: https://prtimes.jp/i/53461/5/resize/d53461-5-599225-2.jpg ]


東京海上日動火災保険がV2を果たしたほか、三井住友海上火災保険(3位)、損害保険ジャパン(4位)と文系男子同様メガ損保がそろい踏みとなり、三井住友銀行(9位)を含めトップ10に大手金融機関が4社ランクインした。文系女子は女性が安心して長く働ける環境が整っていることや、入社後に実際に制度を活用できるのかを重視する傾向がある。大手金融機関は伝統的に女性の採用数が多く、制度の活用実績も申し分ない。
東京海上日動火災保険(1位)は、全社員の約半数を女性が占めており、常務執行役員を含め、女性執行役員が3名とロールモデルも豊富だ
このほかトップ10には伊藤忠商事(2位)、双日(7社)と総合商社が2社、森ビル(5位)、三井不動産(6位)とデベロッパーが2社ランクインし、文系男子同様人気の高さが際立った。また、巣ごもり需要で電子書籍を中心に業績が好調な講談社(8位)、ニューノーマルを見据え「非接触」「遠隔」などのテーマで「未来のあたりまえ」への取り組みを伝えた大日本印刷(10位)がトップ10に入った。

●理系女子ランキング
デベロッパー躍進、食品も人気継続
森ビルが初の首位に

[画像4: https://prtimes.jp/i/53461/5/resize/d53461-5-819671-3.jpg ]


森ビルが調査開始以来初の1位となったほか、NTT都市開発(2位)、三井不動産(3位)とデベロッパー3社が上位を独占する異例の結果となった。
機電からバイオまで、理系学生の専攻を幅広く生かせる業界として、高い人気を誇る食品業界も日清製粉グループ(5位)、森永製菓(6位)、明治グループ(明治・Meiji Seika ファルマ)(7位)、味の素(9位)と4社がトップ10に入った。
女性が活躍するための制度と活用事例に定評のある大手金融機関は東京海上日動火災保険(4位)、損害保険ジャパン(10位)と損害保険業界が2社トップ10入りしたほか、総合商社では伊藤忠商事が8位にランクインした。

【調査概要】
2021年【春】(2022卒・就活後半戦)
大学生が選んだ『ダイヤモンド就職先人気企業ランキング』

◆調査対象:
ダイヤモンド就活ナビ2022に会員登録している、就職活動中の大学3年生と大学院1年生。
文系:国公立大学90大学 私立大学24大学とその大学院生
理系:国公立大学93大学 私立大学20大学とその大学院生

◆有効回答:5,637名
◆調査期間:2020年11月27日~2021年3月22日
◆調査方法:メールと手渡しによるアンケート方式。回答方法はインターネット・イベントでの回収を併用
就職希望企業先を志望順に8社まで記入1位企業=5ポイント、2位企業=4ポイント、3位企業=3ポイント、4位企業=2ポイント、5位以下は1ポイントで加重集計し、ポイントの多い順にランキングを作成。

【会社概要】
会社名:株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース
所在地:〒112-0002 東京都文京区小石川5-5-5 プライム茗荷谷ビル
代表者:代表取締役社長 筒井 智之
設立:1997年8月
URL: http://www.diamondhr.co.jp/

【事業内容】
・新卒メディア事業
ダイヤモンド就活ナビ・ダイヤモンドLIVEセミナー等の運営、
個別セミナー・個別制作物の受託他
・HD(人材開発)事業
ダイヤモンドHD関連商品(テスト・教育テキスト・研修等)の販売
新卒者紹介・キャリア紹介他
・大学支援サービス
学内説明会・セミナー講演・制作物の受託他

【お問い合わせ先】
https://web23.sslsv.com/www.diamondhr.co.jp/contact/request.html

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