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Cohesity Japan、手中で企業データ管理を可能にするモバイルアプリ「Cohesity Helios Mobile App」を発表

PR TIMES / 2020年5月15日 13時5分

Cohesity Helios Mobile Appは、多忙なITスタッフが外出先で企業データを管理するための新しい方法を提供し、モバイルデバイス上でランサムウェア攻撃の可能性を含む異常アラートを受信します



Cohesity Japan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩上純一、以下「Cohesity Japan」)は、 多忙なITスタッフがCohesityの全てのクラスタを手中で簡単に管理できるモバイルアプリ「Cohesity Helios Mobile App」を発表します。Cohesity Helios Mobile Appを使用すると、ITスタッフは、Cohesityインフラストラクチャの稼働状態とパフォーマンスを監視し、サポートリクエストを簡単に管理できます。また、本番環境へのランサムウェア攻撃の可能性などの異常があった場合、外出先でアラートを受け取ることができ、このモバイルアプリ経由で、スマートフォンから重要な情報にアクセスすることができます。
参照動画:https://youtu.be/hpW6WntzhaE
Apple App Store またはGoogle Playからダウンロード:
https://apps.apple.com/us/app/cohesity-helios/id1488058040
https://play.google.com/store/apps/details?id=app.cohesity.helios
[画像: https://prtimes.jp/i/54724/5/resize/d54724-5-635238-0.jpg ]

企業のITスタッフは外出先でCohesity Helios Mobile Appを使うことができます。Cohesity Helios(https://www.cohesity.com/ja/products/helios/)は、SaaSベースのデータ管理製品であり、データセンター、クラウド、エッジのいずれにおいても、グローバルにあるお客様のデータとアプリケーションを閲覧、管理、実行することができます。

モバイル端末からランサムウェア攻撃を早期に検出

このモバイルアプリは、SaaSベースのCohesity Heliosの中に組み込まれている機械学習ベースの異常検出機能を利用して、IT運用環境で危険をもたらすランサムウェア攻撃を検出します。Cohesity Heliosは、プライマリのデータ変更率が標準を超えた場合にアラートを通知し、データ暗号化アクティビティの可能性を示します。異常は、正常なパターンに対する重要なデータ変更の照合に基づいて検出されます。照合するデータ変更の例は以下の通りです。

論理データの日次変更率
保存データの日次変更率
履歴データ取り込み率
エントロピー(データのランダム性)


ランサムウェア攻撃を撃退または軽減するためには、可視性と早期検出が不可欠です。Cohesityは、不変のスナップショットを保持するバックアップデータのランサムウェアに対して強力な保護を提供します。これにより、データの 「ゴールド」 コピーがアプリケーションや個人によって変更されることを防ぎます。また、DataLock ( WORM ) と多要素認証も提供します。さらに、本番データへの攻撃があった場合であっても、企業はCohesityを活用する大規模なリストアによってダウンタイムを短縮できます。

Cohesityの製品兼エンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務めるVineet Abrahamは次のように述べています。「今日の常時稼働のビジネス環境では、企業は重要なデータの問題にいつでも、どこからでも迅速に対応できる能力を必要としています。サイバー犯罪者は、勤務時間内だけ活動しているわけではありません。モバイルデバイスから24時間365日データクラスタの状態を監視し、ランサムウェア攻撃が実際に行われていることを知らせる通知を受け取ることができるため、企業は数百万ドルに及ぶ損害を削減し、ブランドの評判を維持できます。」

モバイル端末からエンタープライズデータの閲覧と管理

お客様は、このアプリを使って、Cohesity Heliosの管理ポータルに登録されている全てのクラスタを、専用メニューから管理することができます。主な機能は次の通りです。

ダッシュボード:

データクラスタの全体的な状態のチェック
使用可能なストレージ容量の確認
VM、アプリケーション、データベースなど、組織の最も保護されたデータソースの把握


クラスタ:

ソフトウェアバージョン、ストレージ、スループット、1秒あたりの入出力操作 ( IOPS ) などの詳細とともに、登録されている全てのクラスタの包括的なリストの参照


アラート:

24時間以内にアクティブになった全てのアラートを確認。例えば、クラスターの動作状況の確認や、ジョブの状態確認


サポートリクエスト:

全てのサポートリクエストとそのアクティビティの詳細のリストを取得



Dolby Laboratoriesのシニアマネージャ兼インフラストラクチャアーキテクトであるMichael Graff氏は次のように述べています。「Cohesity Helios Mobile Appを使えば、スマートフォンから簡単にデータクラスタの状態を確認できます。私が朝のコーヒーを飲んでいる間に全ての夜間ジョブが正常に実行されたかどうかをすばやく確認し、異常が発生した場合はいつでもどこでもアラートを受け取ることができます。Cohesity Heliosのデータ管理グローバルダッシュボードの素晴らしい機能です。」

RoundTowerのモダンデータセンター、シニアプラクティスマネージャであるCraig Manahan氏は次のように述べています。「Cohesity Helios Mobile Appが、24時間365日外出している多忙なITプロフェッショナルを含むお客様に提供できるデータ管理機能には、非常に満足しています。このアプリは、SaaSベースのCohesity Heliosの主要機能をモバイルデバイスからアクセスできるようにすることで、よりシンプルで効率的なエンタープライズデータ管理機能を提供します。お客様は、データのステータス、インフラストラクチャのパフォーマンスを確認でき、どこからでも異常に関するアラートをタイムリーに受け取ることができます。これは、Cohesityがデータ管理において最先端の革新を提供し続けていることを示す1つの例です。」

Cohesity Helios Mobile Appは、 iOSとAndroidの両デバイスユーザーから、すでに高い評価(https://apps.apple.com/us/app/cohesity-helios/id1488058040)を受けています。

Cohesity Inc. について
Cohesityは、今日のビジネスが直面している重要な課題であるマスデータの断片化を解決するデータ管理の新時代を切り開きます。企業データの大部分 (バックアップ、アーカイブ、ファイル共有、オブジェクト・ストア、テスト/開発、分析に使用されるデータ) は、断片化したインフラストラクチャのサイロに格納されているため、保護が困難で、管理にコストがかかり、分析も困難です。Cohesityは、オンプレミス、クラウド、エッジにわたる単一のウェブスケールプラットフォーム上でサイロを統合し、企業がそのプラットフォーム上でアプリケーションを実行できるようにします。これにより、データのバックアップと分析がこれまで以上に簡単になります。Cohesityは、2019年のCNBC Disruptor、World Economic ForumからTechnology Pioneerに選ばれました。詳細はウェブサイト(www.cohesity.com)とブログ(https://cohesity.com/blog/)をご参照ください。また、Cohesity Japanのウェブサイト(www.cohesity.com/ja/)もご参照ください。
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