ユースキン製薬が緊急調査。春夏の手荒れ昨年比1.5倍に。秋の乾燥シーズンで重症化も。ユースキン製薬が通年ケアを啓発し販売を強化。
PR TIMES / 2020年9月14日 12時15分
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ひび・あかぎれ・しもやけに効くビタミン系クリーム「ユースキン」をはじめ、医薬品、医薬部外品、化粧品の製造・ 販売を行っているユースキン製薬株式会社(本社/神奈川県川崎市・代表取締役社長/野渡和義)では、コロナ禍における春夏の肌トラブルに関する実態調査※1を行いました。その結果、春夏の肌トラブルが例年より増加していることが明らかになりました。特に秋冬の肌トラブルに代表される「手荒れ」においては、昨年比1.5倍となりました。コロナ禍において、手洗い・手指消毒が日常習慣となったことで、春夏においても手荒れを感じる人が増加していることが分かります。他にも、マスクによる肌荒れが増加する等、様々な肌トラブルが生じています。
ウイズコロナ時代においては、季節を問わず肌トラブルが重症化する恐れがあるため、早めのケアが求められます。
※1) 「ユースキン製薬 春夏の肌トラブルに関するWEB調査」
対象者: 1.15-69歳男女 2,000名 2.1-9歳までの同居の子供(末子)がいる方 700名
調査日: 2020年8月28日
コロナ禍で、春夏でも 肌荒れと手荒れが増加
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春夏の肌トラブルは全体で、15~69歳男女の場合、例年より1.2倍の増加が見られました。ニキビ・吹き出物、虫さされなどの肌トラブルを15項目に分けて調査したところ、「マスクによる顔の肌荒れ」と「手荒れ」が、例年に比べて大きく増加していました。また、マスク着用に伴う肌トラブルの増加が目立ち、「マスクの紐による耳の後ろの肌荒れ」は2倍、「マスクによる唇の荒れ」は1.7倍と、それぞれ全体数は顔の肌荒れに比べて少ないものの大幅に増加していました。
敏感肌を自覚している人はマスク肌荒れが約3倍
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マスクによる顔の肌荒れを男女別年代別に見てみると、男性が18.5%、女性が35.2%と女性の方が多い結果となりました。特に女性の15-29歳は最も多く、2人に1人はマスクによる顔の肌荒れを経験していました。 一方、1~9歳の子どもにおいても、10人に1人は、マスクによる顔の肌荒れを経験しています。
また、自身が敏感肌(日常的にカサつきや肌荒れを繰り返したり、ちょっとした刺激でトラブルが生じやすい肌)だと意識している人は、約4割がマスクによる顔の肌荒れを経験しており、敏感肌意識がない人の約3倍となりました。
コロナ禍に肌トラブルでの病院受診は約7割が不安
肌トラブル、スキンケア関連の消費者ニーズに変化
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厚生労働省のまとめで新型コロナウイルス感染拡大のなか、5月に全国の医療機関にかかった患者数が前年同月より約2割減少したことがわかりました。
本調査においても、肌トラブルを診てもらうために病院へ行くことに対して、約7割が、程度の差はあれ不安を感じていたことがわかりました。
顔や体の肌トラブルの対策として、治療や緩和・予防の目的で使った皮膚薬とスキンケア用品では、15~69歳では「市販の顔用保湿剤(化粧水・乳液)」がトップで5人に1人の割合でした。1~9歳の子どもにおいては、「病院で処方された皮膚薬」、「市販の皮膚薬」がそれぞれ3人に1人の割合でした。
ユースキン製薬では、「コロナ禍において肌トラブル対策は、市販の皮膚薬やスキンケア用品にシフトしていく傾向にあり、消費者ニーズにも変化が生じています。マスク肌荒れや手荒れに効果のあるもの、敏感肌にも対応する商品を求める傾向が強くなっていると予想されます」と語ります。
主力ブランドをリニューアル
正しいハンドケア、敏感肌対策などで啓発活動をさらに強化
ユースキン製薬は、今年3月に創業65周年を迎えました。スキンケア製品への注目が高まる中、ユースキン製薬では、ひび・あかぎれ・しもやけに効くビタミン系クリーム「ユースキンA」(指定医薬部外品:販売名ユースキンAa)、うるおい成分「しその葉エキス」配合の敏感肌スキンケアブランド「ユースキンS」の主力2ブランドを、リニューアルしました。
成分・処方はそのままに、新しい時代に合ったラインナップや容器デザインに一新。そして、ブランド名を創業当時の「ユースキン」に戻しました。敏感肌スキンケアブランドの「ユースキン S」は、最大の特長である、しその葉エキス配合のブランドとひと目で分かるように、ネーミングを「シソラ」に変更。ユースキン同様、新しい時代にあったラインナップや容器デザインに生まれ変わりました。
ユースキン製薬では、「今まで以上に利便性を高め、より使いやすく優しい印象のパッケージやデザインにリニューアルしました。ユースキン製品が日々の暮らしに溶け込み、お子様からお年寄りまでスキンケアが当たり前になるよう、スキンケアの重要性や効果感などの情報を積極的に発信していきたいと思います」と意欲を語ります。
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主力ブランドのユースキンAシリーズ、ユースキンSシリーズをリニューアル
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