ブランズウィック・グループのパートナーに江良明嗣が就任
PR TIMES / 2025年1月8日 19時15分
ステークホルダー・エンゲージメント戦略のコンサルティング能力をさらに強化
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2025年1月8日 - 企業の経営陣に重要課題の解決に向けた助言を行い、その実行支援を提供する戦略コンサルティング・ファームであるブランズウィック・グループ(以下、当社)は、江良明嗣が、2025年2月8日付で東京事務所のパートナーに就任することを発表します。
江良は、コーポレート・ガバナンス、スチュワードシップ、長期的な価値創造のための重要課題について、20年近くに亘る豊富な日本企業とのエンゲージメント活動の経験を有しています。
直近では、ブラックロック・ジャパン株式会社のマネージング・ディレクター兼インベストメント・スチュワードシップ部長として、投資先の企業・業界の長期的価値に重大な影響を与える課題について、日本企業とのエンゲージメントや議決権行使等のスチュワードシップ活動を統括していました。それ以前は、日興アセットマネジメント株式会社のコーポレート・ガバナンス・マネージャー兼株式アナリストとして、日本および米国におけるコーポレート・ガバナンス方針の策定と実施を担当し、1999年に共同創業したインターネット関連企業のCEOも務めました。また、金融庁、経済産業省、内閣府など政府主催の委員会等にも数多く参加しています。
江良は、日本および世界のクライアント企業に対してコーポレート・ガバナンス等に関して幅広い助言を行い、ブランズウィック・グループの重要課題における戦略アドバイザリー能力をさらに強化します。
当社は2020年に東京事務所を開設し、陣容を拡充することにより、日本企業及び日本での事業成長を目指す外資系企業のステークホルダー・エンゲージメント戦略の立案・推進の支援を強化してきました。江良の参画は、日本においても一層重要となる資本市場に関わるステークホルダーへの対応や、ステークホルダーを重視した経営戦略の立案・推進に向けた助言の提供など、当社のコンサルティング能力を更に強化するものです。江良は、ロンドン事務所に常駐して日本事業を統括するパートナーの土屋大輔、東京事務所のマネージング・パートナーである唐木明子と連携して、クライアント企業に支援を提供します。
当社の最高経営責任者(CEO)であるヘンリー・ティムズは、「江良をブランズウィック・グループに迎えられることをとても嬉しく思います。江良は、日本におけるコーポレート・ガバナンスおよび責任投資の第一人者として広く知られており、その豊富な知識と経験は、当社のクライアント企業にとって非常に価値のあるものです。江良が我々のグローバル・ファームに参画することにより、大きな成長機会のある日本事業の一層の拡大に繋がると確信しています。」と述べています。
また、江良は、パートナー就任について、「ブランズウィック・グループに参画し、ステークホルダー・エンゲージメントに関する戦略アドバイスで高い評価を得ているチームの一員になれることを嬉しく思います。経営幹部や取締役会に対して、企業の長期的な業績を支えるコーポレート・ガバナンスやスチュワードシップに関する支援を行えることを楽しみにしております。」と述べています。
ブランズウィック・グループについて
ブランズウィック・グループは、M&A や危機対応といった企業の重要課題の解決及びマルチステークホルダー・エンゲージメントを支援する戦略コンサルティング・ファームです。当社のパーパスは、クライアント企業が世界で重要な役割を果たすべく支援することです。当社はビジネス、政治、社会の要素が絡み合う領域の重要課題におけるマルチステークホルダーとの関係構築について助言を提供し、クライアント企業が様々な要素が密接かつ相互に繋がった世界を理解し、その中で舵取りを行うことをお手伝いをします。当社のプロフィットセンターは一元化されており、「グローバル・ONE・ファーム」として、世界27都市の拠点が一体化したオペレーションが可能です。また、世界のどの場所であろうとも、クライアント企業のニーズに対し、24 時間切れ目がない形で的確に対応します。
当社の詳細については、次のウェブサイトをご覧ください:https://www.brunswickgroup.com/jp/geographies/tokyo/
本プレスリリースに関する問い合わせ先
宇井 理人 (ディレクター、東京)
Tel: +81 90 6538 2109
Email: tokyooffice@brunswickgroup.com
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