【速報】伝統と歴史のある世界の若手演奏家の登竜門ARDミュンヘン国際音楽コンクール、バイオリン部門にて岡本誠司が1位入賞!
PR TIMES / 2021年9月13日 10時45分
2021年9月12日(現地時間)、若手音楽家の登竜門としても名高いARDミュンヘン国際音楽コンクール(ドイツ)で、弊社所属のバイオリニスト・岡本誠司が優勝しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/68512/5/resize/d68512-5-6fae17f1915ae0dbdcc8-0.jpg ]
1952年より開催され今年70回を迎えた当コンクールは、ピアノ・デュオ、声楽、ホルン、バイオリンの各部門が行われ、各部門終了後の9月15日~17日に入賞者コンサートが開催されます。
バイオリン部門は57名がオンラインによる第1次予選に臨み、14名が第2次予選に進みました。9月7日(火)と8日(水)の第2次予選は無観客で行われ、10日のセミ・ファイナルには6名が選出されました。12日のファイナルには人数が絞られ3名が進み、岡本はバイエルン放送交響楽団とヒンデミットのバイオリン協奏曲を演奏、見事1位に入賞しました。
ARDミュンヘン国際音楽コンクール
ドイツ公共放送連盟(ARD)が主催し1952年より開催されている、権威ある国際コンクールの中でも伝統と歴史を持つ。声楽、鍵盤楽器、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、アンサンブルなどから複数部門を設定して毎年開催されている。
当コンクールは第1位がなかなか出ないことから難関なコンクールであることが知られている。
2021年バイオリン部門 結果
第1位 岡本誠司,日本
第2位 Dmitry Smirnov, Russia
第3位 Alexandra Tirsu, Moldova/Rumania
2021年バイオリン部門 審査員
Mihaela Martin (Chairperson)
Frank-Michael Erben
Liza Ferschtman
Philippe Graffin
Rachel Podger
John Storgårds
Hanna Weinmeister
≪岡本誠司よりコメント≫
応援いただきました皆様にとても感謝しております。
コンクールを受ける理由はいくつもありますが、一番大きな理由は、音楽の本質を突き詰めていく過程としての自分の可能性への挑戦という側面です。
このコンクールは近現代の作品や新曲にも重点を置いており、課題曲の難易度が高いことでも有名です。
そういったコンクールにおいて第1位を戴けたことは非常に嬉しく、今後の励みにもなります。
これからも引き続き、音楽の本質、核となる部分に少しでも近づき、さまざまな作品の魅力を少しでも多く引き出せる音楽家になれるよう、更なる精進を続けていきたいと思います。
============
岡本誠司は現在、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学の修士課程で研鑽を積みながら、日本およびヨーロッパで精力的にソロや室内楽の演奏活動を行っている。2019年秋よりクロンベルク・アカデミーに在籍。国内外で演奏活動を活発に行っている。国内外で演奏活動を活発に行っている。2021年5月より会社組織として運営されているJapan National Orchestraのコンサートマスターも務めている。
今後のコンサート予定
12月23日(木)19:00
浜離宮朝日ホール 岡本誠司リサイタルシリーズVol.2 "夜明け、幻想"
共演:務川慧悟(ピアノ)
https://seijiokamoto.net/concert/
岡本誠司 Seiji Okamoto
東京藝術大学を卒業後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学の修士課程修了。
第19回J.S.バッハ国際コンクールのバイオリン部門にてアジア人で初めて優勝。ヴィエニャフスキ国際コンクール第2位、エリザベート王妃国際コンクールでのファイナリスト入賞など入賞歴多数。現在はクロンベルク・アカデミーに在籍し、ベルリンにて研鑽を積みながら日本およびヨーロッパでソロをはじめ室内楽など精力的な演奏活動を行っている。
これまでに読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、サンクトペテルブルク交響楽団など国内外のオーケストラとの共演を重ねている。
ヴァイオリン はNPO法人イエロー・エンジェルよりG.F.プレッセンダの貸与を受け、株式会社日本ヴァイオリンより名器貸与特別助成を受けている。
2021年5月より会社組織として運営されているJapan National Orchestraのコンサートマスターも務めている。
岡本誠司Official Site https://seijiokamoto.net/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
2023年・日本音楽コンクール第2位、ピアニスト・稲積陽菜がデビューリサイタルを開催
PR TIMES / 2024年5月2日 12時45分
-
少壮気鋭のヴァイオリニスト・前田妃奈 リサイタル開催決定 21歳の若き天才がその魅力を遺憾なく発揮
PR TIMES / 2024年4月26日 16時15分
-
第2回カフェトークオンラインピアノコンクール出場者募集開始、ボーダーレスな発表と挑戦の場を
PR TIMES / 2024年4月26日 15時45分
-
少壮気鋭のヴァイオリニスト・前田妃奈 リサイタル開催決定 21歳の若き天才がその魅力を遺憾なく発揮
@Press / 2024年4月26日 13時0分
-
2024年6月8日(土)市川市文化振興財団 スペシャル・ブラスバンドコンサート
PR TIMES / 2024年4月24日 13時15分
ランキング
-
1日本郵便と西濃が共同輸送 長距離対象、24年問題に対応
共同通信 / 2024年5月6日 17時34分
-
2GWが明けたら次の祝日は7月の海の日…産業医が教える「年間幸福度」を最大に引き上げる有給の賢い取り方
プレジデントオンライン / 2024年5月7日 7時15分
-
3思わずクリック「フィッシング詐欺」メールの巧妙 専門家も見極め困難、2要素認証と「意識」が大切
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 9時0分
-
4「ようやく再出発」ダイハツ本社工場で生産再開 国内の全工場が稼働に 停止から約4か月半…従業員「やっぱり長かった」
MBSニュース / 2024年5月7日 9時20分
-
5「ブラザー工業のTOB案」にローランドDGが大反論 DG常務「傘下に入ると営業利益が50億円下押し」
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください