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山梨県内初となるブラインドラグビー実技教室に参加

PR TIMES / 2022年7月19日 11時15分

社会貢献活動として、視覚障害者のスポーツ啓発活動に参加



報道関係者各位

2022年7月19日

一般社団法人クリーンファイターズ山梨
山梨県内初となるブラインドラグビー実技教室に参加
山梨県を拠点とする社会人ラグビーチーム、一般社団法人クリーンファイターズ山梨(本部所在地:山梨県甲府市、代表理事:山本正卓、以下CF山梨)は、2022年7月17日(日)、一般社団法人日本ブラインドラグビー協会(以下、協会)が開催する「ブラインドラグビー実技教室」に参加しました。

ブラインドラグビーは視覚障害者むけのラグビーとして2015年にイギリスでできた、まだ歴史の浅い障害者スポーツです。日本ブラインドラグビー協会は、競技の認知向上を目的に全国でブラインドラグビーの実技教室を実施しています。今回山梨県で初となる実技教室が実施されたため、FC山梨はチームとして参加しました。
当日は、ブラインドラグビーの競技をおこなっている選手や協会事務局の方の手ほどきを受け、CFYの選手たちは日頃と違った感覚に戸惑いながらも競技を体験しました。

競技は健常者の選手たちは視覚障害を擬似的に体験できるゴーグルを着け、声を出したり手を叩いたり、あるいは中に鈴の入ったボールを音を頼りにボールをパスし、相手をディフェンスしたりします。
実技教室の最後にはミニゲームもおこわなわれ、視覚障害を持つ小学生のプレーヤーが元日本代表のオト・ナタニエラやクリスチャン・ロアマヌらを翻弄してトライを上げる場面も見られるなど、笑顔と歓声のあふれる実技教室となりました。

CF山梨監督加藤尋久のコメント
「視覚障害のある方は声と耳をたよりにプレーしています。そのことがどれだけ大変なことか、選手たちは経験させてもらいました。チームとしてこうした障害者スポーツの理解促進に協力することも、市民チームである我々の使命です。」

CF山梨キャプテン増田和也のコメント
「今回ブラインドラグビーに参加し、あらためてラグビーという競技で声を出すことの大切さを知りました。単に声を出すだけでなく、誰に何をしてもらいたいのかなど、相手に伝えるためのコミュニケーションの取り方など、我々の競技にもおおいに参考になることが学べました。」
CF山梨は、今後もブラインドラグビーの認知向上活動をはじめとする社会貢献活動に参加し、ラグビーの力で山梨の地域社会の発展に貢献してゆきます。

【ブラインドラグビー実技教室実施概要】
日程 7月17日(日)
場所 山梨学院大学ラグビー場
主催:一般社団法人日本ブラインドラグビー協会
協会HP:一般社団法人 日本ブラインドラグビー協会 (blindrugby.jp)
[画像1: https://prtimes.jp/i/90859/5/resize/d90859-5-b25a25d6652be661edc2-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/90859/5/resize/d90859-5-112195bc6a49ce1bc4ad-2.jpg ]


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