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「TCT Japan 2025」 まもなく開催

PR TIMES / 2025年1月21日 11時45分

自動車・宇宙・建設からデバイス・ファッションまで ユーザー事例でわかる3Dプリンター最前線 世界の3Dプリンティング製品・技術が集う、国内最大級のAM展示会



TCT Japan事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン、以下JCD)は、2025年1月29日(水)から31日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて、3Dプリンティング&AM技術の総合展"TCT Japan 2025"を開催いたします。

  TCT Japanは、JCDと、欧米・アジアで3Dプリンティング/AM (アディティブ・マニュファクチャリング)技術に関する展示会・カンファレンスを主催するRapid News Publications Ltd.(Chester, UK CEO: Duncan Wood、以下RNP)との共催で開催する展示会・カンファレンスです。本展は前身の3D Printing展から数え今回で11回目の開催を迎えます。

 製造業における3Dプリンティング・AM技術は、世界中でさらに進化を遂げています。航空機の軽量部品や自動車部品への採用、医療分野への応用など、AM技術は製品開発や試作にとどまらず、最終製品製造を見据えた技術として、日々新しい製品・サービスが生まれています。国内においても次世代のものづくり基盤を支える重要な技術として注目を集め、メーカーだけでなくユーザーによる情報発信や業界団体によるセミナー・情報交換会などが活発に行われ、AM技術の将来性を見据え、多くの企業が新しい装置やプロセスの導入に踏み切っています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/91805/5/91805-5-1e4ea0f7870f6e2d61da70dc083c65c3-1123x261.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TCT Japan 過去開催時の様子

 本展では、初出展の23社を含む世界7か国・地域から118社・団体が、240件を超える製品・サービス・テクノロジーを展示します。本展初披露の製品や各社のノウハウが蓄積された独自技術など、着実に発展している3Dプリンティング技術の今を体感いただけます。2つのセミナー会場では、会期3日間で43本のセッションを実施します。TCT Mainステージでは、1日目は国内外市場動向・海外応用事例、2日目は国内応用事例、3日目は研究開発トレンドをテーマに、国内外のAM業界有識者が最新情報を発信します。すでに前回比約1.3倍の来場登録を記録しています。本展を通して、いち早く業界最新トレンドを掴み、更なるビジネス拡大にお役立てください。

■初出展企業23社含む、118社・団体が参加。AM活用プロセスに欠かせない製品・技術が一堂に集結。
  装置だけでなく、設計やソフトウェア等の前工程から後加工や計測等の後工程まで、AM活用に欠かせない全ての工程技術への関心が高まっています。この周辺ソリューションが出展製品の約60%を占め、3Dプリンターを活用するために必要な製品・技術の最新情報を入手し、その場で比較検討が可能です。

■TCT Japan 2025 注目の出展者
日本HP(小間番号:3P-11)
HP Jet Fusion シリーズの最上級モデル展示 高精度かつコスト効率の高い製造を実現
NTTデータ ザムテクノロジーズ(小間番号:3F-14)
世界を誇るEOS、AMCMの金属/樹脂3Dプリンターの性能の高さを紹介
日本電子(小間番号:3U-14)
高出力・高速で、高密度・高強度部品の造形が可能な電子ビーム方式の金属3Dプリンター
大陽日酸(小間番号:3F-11)
ガス技術と海外の最先端の金属AM技術による金属3Dプリンターのトータルソリューション
桜井製作所(小間番号:3K-16)
最大造形範囲『500×500×500mm』の大型3Dプリンター
アスペクト(小間番号:3P-26)
国内唯一の樹脂粉末を用いたPBF装置メーカー
SOLIZE (小間番号:3T-16)
日本で初めて3Dプリンターを導入したサービスビューロー
マテリアライズジャパン(小間番号:3U-19)
自動化と効率化をテーマに、データ準備から後処理までワークフローを支える各種ソフトウェア紹介
金属技研(小間番号:3P-14)
AMの限界を超える。AM工程のみならず、前後で必要な設計・熱処理・加工・検査を一貫生産
金属AM公設試パビリオン(小間番号:3W-14)【本展初企画】
全国の公設試験研究機関(公設試)では、金属AM装置の導入が進んでおり、技術支援や研究開発を実施。全国から11機関が参加し、金属AMの活用事例や研究開発事例などについて幅広く紹介します。

■TCT Japan 2025 参加3Dプリンター・AM製品ブランド 抜粋
3D Systems, ADDiTEC, AMCM, AP&C, ARBURG, Arcam, AS ONE, Aspect, BambuLab, BLT, BMF, C&G SYSTEMS, Carbon, Carpenter Additive, CASTEM, Corefront, CreatBot, Cubicure, Dai-ichi Ceramo, Desktop Metal, Dunlee, DyeMansion, EOS, ExOne, Farsoon, formlabs, Fudow, FUJI, GEFERTEC, Gutenberg, HDC, Hoganas Japan, HOTTY POLYMER, HP, Interspectral, JEOL, JOTO TECHNO, KEYENCE, MakerBot, Markforged, Massivit, Materialise, Mitsubishi Electric, NCI SALES, Nexa3D, nTop, Phrozen, Polyplastics, Raise3D, Rigaku, Roland DG, SAKURAI, Shimadzu Industrial Systems, SK FINE, SLM Solutions, Sodick, Stratasys, TECDIA, Ultimaker, Velo3D, Visitech, XactMetal, Zortrax 他

3Dプリンター活用に欠かせない材料・ソフトウェア・計測機器などの周辺技術も多数!
国内外3Dプリンターブランドをはじめ、240件以上の幅広い製品・技術・サービスが披露されます。
※最新出展製品情報は出展者検索ページにて更新中!

■国内外AM業界有識者が業界最新情報を発信。2ステージでセミナー43セッション
 日本3Dプリンティング産業技術協会を企画協力パートナーとして開催するTCT Japanカンファレンスでは、海外講演者4名を含む、20名の業界有識者を招聘します。
 国内外の市場動向や最先端研究開発事例だけでなく、自動車・宇宙からスマートデバイス・ファッションに至るまで、あらゆる業界における最新AM活用事例に関する講演が揃い、3Dプリンター業界の最前線を学べる絶好の機会です。初心者向けセミナーも実施し、来場する全ての方に役立つコンテンツです。

<注目スピーカー>
1月29日(水)TCT Japan カンファレンス Day 1
【3Dプリンティング・AM市場動向 / ビジネス機会 / 海外応用事例】

国内AM市場の現在地
小山 博子 氏 矢野経済研究所 ICT・金融ユニット 主席研究員

Additive Manufacturing in Product Development(製品開発におけるアディティブ・マニュファクチャリング)
Anne Pauley 氏 Google, Technical Program Manager, Pixel
※同時通訳あり

Building an In-House 3D Print Studio for Early Phase Concept Development in the Fashion Industry (ファッション業界における初期段階のコンセプト開発のための社内3Dプリントスタジオ構築)
Tomer Emmar 氏 Tapestry, Inc. (Coach, Kate Spade, Stuart Weitzman)
Product Development, Digital Product Creation, 3D Print Studio
Rapid Prototyping Manager, 3D Print Studio
※同時通訳あり

1月30日(木)TCT Japan カンファレンスDay 2 【アプリケーション / 応用事例】

カーデザイン領域における量産部品への3Dプリント活用の現在地
須崎 兼則 氏 株式会社SUBARU 部品用品本部 アクセサリー企画部 クリエイティブディレクター

大型ロケット構造へのAM適用を目指した取組みと研究開発事例
寺島 啓太 氏
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 第四研究ユニット 上席研究開発員

車を買う値段で家を買う3Dプリンター住宅「セレンディクス3Dプリンター住宅最新動向」 ~3Dプリンター建設技術×鉄道関連施設~
飯田 國大 氏 セレンディクス株式会社 Co-founder
並木 完悟 氏 株式会社JR西日本イノベーションズ ディレクター

1月30日(木)日本AM協会×TCT Japan共催セミナー

AMで新しいモノづくりのゴールドラッシュが来る
主催:日本AM協会、TCT Japan
登壇団体:経済産業省 製造産業局 素形材産業室、DMG森精機・オーエム機器、J・3D、ジェービーエムエンジニアリング・富士高周波工業

1月31日(金)TCT Japan カンファレンスDay 3 【先端研究開発事例】

整形外科用インプラントにおけるAM造形利用の国際標準動向
村瀬 晃平 氏 大阪大学 大学院基礎工学研究科 産学連携センター 特任教授(常勤)

AMを核とした地域内資源循環システムの構築
湯浅 亮平 氏 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任講師

★TCT Introducingステージでは、多種多様なビジネスモデルの出展者が自社製品・技術を発表します。
※最新カンファレンス・セミナー情報はこちらから


◆TCT Japan 開催概要
名称:TCT Japan 2025 -3Dプリンティング&AM技術の総合展-
主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン・Rapid News Publications Ltd.
開催日時・場所: 2025年1月29日(水) - 31日(金) 東京ビッグサイト 東3ホール
出展者数:118社・団体 / カンファレンス:43本  ※2025年1月17日現在 
公式WEBサイト:https://www.tctjapan.jp/
入場料:無料(事前来場登録制)
同時開催展:nano tech / MEMS SENSING & NETWORK SYSTEM / SURTECH /
CONVERTECH / 新機能性材料展 / グリーンマテリアル / 3DECOtech /
WELL-BEING TECHNOLOGY / InterAqua /ENEX / DER・Microgrid Japan /
再生可能エネルギー世界展示会 & フォーラム / Offshore Tech Japan
を含む14展示会同時開催

■本展示会は「グリーン電力証書」を利用し、CO2が排出されない再生可能エネルギーを使用して開催いたします。 
「CO2ゼロMICE(R)」の詳細はこちら:https://www.jtbcom.co.jp/service/energy/co2zero/

◆株式会社JTBコミュニケーションデザイン (JCD) 会社概要
所在地:東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12階
代表者:代表取締役 社長執行役員 藤原 卓行
設 立:1988年4月8日
URL :https://www.jtbcom.co.jp/

◆本件に関するお問い合わせ先
TCT Japan展示会事務局
(株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 トレードショー事業局内)
日比 まどか
TEL: 03-5657-0765 E-mail:tctjapan@jtbcom.co.jp

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