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きゅうりの新品種「ノエボ」8月発売決定!

PR TIMES / 2024年7月1日 11時15分

進化した品種できゅうり産地に“新しい”風を巻き起こす

きゅうり種子の品種開発に特化した株式会社久留米原種育成会(本社:福岡県久留米市、代表取締役:川崎剛司)が新品種を開発いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/108427/5/resize/d108427-5-3dcae86b55d9acf4c1be-4.jpg ]

スペイン語で“新しい”という意味を持った「ノエボ(nuevo)」


[画像2: https://prtimes.jp/i/108427/5/resize/d108427-5-4fbec1ac2c7e9eadd7bb-3.png ]

西南暖地で盛んな「つる下ろし栽培」に向く品種の発表は「輝世紀」に次いで実に17年ぶりの発表になります。9月下旬頃に定植し翌年6月まで収穫を行うつる下ろしは栽培期間が非常に長く、冬の厳しい寒さに耐えられる持久力と継続した果形の秀品率や耐病性が求められます。そのためクオリティの高い品種を開発するには他の栽培方法と比較して難易度が高く、より良い新商品をお届けするために試行錯誤を重ねておりました。
そうした中、昨年2023年よりノエボの試験に着手。宮崎県のきゅうり生産者を中心に試験的な栽培を行いました。試作を通して雌花が連続着果し、果実肥大が良く、果形が安定している点が評価され、この品種であれば多くの生産者様の役に立てるのではないかと今回の発表に至りました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/108427/5/resize/d108427-5-8dcee9199d4128bfc839-1.jpg ]


「ノエボ」とはスペイン語で「新しい」という意味を持ち、 “エボ”リューション=進化を彷彿とさせます。久留米原種育成会の進化を導いてほしい、きゅうり業界に新しい風を巻き起こして欲しいという願いを込めて「ノエボ」と命名いたしました。
品種特性のご紹介


[画像4: https://prtimes.jp/i/108427/5/resize/d108427-5-39e368e0b7f3dce509cc-0.jpg ]

【雌花率】
2月定植:90-100%
8月定植:60-70%

【適応作型】
半促成(3~4月定植)
抑制(8~9月定植)
越冬(9~10月定植)

【耐病性】
うどんこ病・褐斑病・べと病に強い複合耐病性

詳細はYouTubeをご覧ください


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=MqwpVe3vKxI ]

ノエボに関する情報は随時配信予定!
YouTube“KYUIKUグループチャンネル”ではこの他にも様々な品種の紹介や栽培ポイントなどを紹介しています。
KYUIKUグループチャンネル:https://youtube.com/@kyuiku3365

発売開始:2024年8月1日

販売に関するお問い合わせ先:TEL 0942-27-3038 FAX 0942-26-3235

販売元:久育種苗株式会社 〒830-0064福岡県久留米市荒木町藤田1413-2

会社HP:https://kurume-gensyu.co.jp/ 



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