鉄道分野でAI技術を活用/株式会社ヤシマキザイとガルム株式会社がAI開発で協業を開始
PR TIMES / 2023年5月24日 11時15分
ワイヤーハーネス検品AIを足掛かりに、鉄道事業のDX化に向けて今後さまざまな分野へ展開
株式会社ヤシマキザイ(以下、ヤシマキザイ)とガルム株式会社(以下、ガルム)は、今年4月に鉄道分野におけるAI開発において協業を開始いたしました。今年3月より実証実験に取り組み、協業の第一歩として主に鉄道分野において利用されるワイヤーハーネスの検品AIを開発いたしました。
1.「ワイヤーハーネス検品AI」の目的
ワイヤーハーネスの検品項目は多岐にわたり、負荷の高い作業とされています。
検品作業をAIによって効率化することにより、作業精度向上や工数の削減を行うことができ、生産性改善に貢献します。
[画像: https://prtimes.jp/i/116046/5/resize/d116046-5-2a7affcf58e1d564325d-1.jpg ]
2.検品AIの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/116046/table/5_1_f98db18cc41e8e227701f68672e72091.jpg ]
3.協業の背景
ヤシマキザイは、1948年10月に設立された、鉄道分野を中核に交通インフラを事業領域とする専門商社です。
2023年5月時点で、日本に12拠点、海外に11拠点を持ち、鉄道・交通ビジネスに強い専門商社として数多くのノウハウを有しております。
ガルムは、画像認識技術を活用したソリューションの提供を行っており、検品やインフラ管理の自動化、動作推定など様々なAIの開発を行ってまいりました。提案からソフトウェア開発、ハードウェア製造まで一気通貫での対応を行っており、多くの現場に応用できるノウハウを持っております。
鉄道業界のDX化という大きな課題を解決するにあたり、ガルムのAIとヤシマキザイのノウハウの親和性が高く、両社の強みを活かしたソリューションが最適であるという考えのもとから、協業体制を構築することとなりました。
今後2社間では更にAIによる研究開発を推進し、ワイヤーハーネスのみならず鉄道業界の様々な分野でAIによるDX推進を行って参ります。
■株式会社ヤシマキザイ
所在地:東京都中央区日本橋兜町6番5号
設立:1948年10月28日
代表者:佐藤 厚 高田 一昭
事業内容:鉄道関連製品と産業機械用電子部品の販売、メンテナンスサービスおよび輸出入
URL:https://www.yashima-co.co.jp/ja/index.html
■ガルム株式会社
所在地:東京都台東区蔵前4-8-2
設立:2017年9月
代表者:五木田 和也
事業内容:人工知能の研究開発、IoT機器の開発
URL:https://www.garm.co.jp/
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