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資格取得件数が昨年比約5倍に!リスキリングに取り組む社員が急増中 ~資格はクラウド関連でIT技術トレンドに対応、社内で行う“大人の夏期講習”もアツい ~

PR TIMES / 2023年8月10日 15時45分

研修費や受験料等を会社が負担する「スキルアップ支援制度」が学習意欲を増進!資格取得時には”報奨金”も支給する独自のモチベート施策も展開

 昨今のリスキリングが必要とされる時流の中、IT分野でも、コスト削減効果が期待され需要が伸びるクラウドサービスや事業の幅を広げるモバイル技術のリスキリングを望む声が多く挙がっています。このような状況の中、システムコンサルティング会社の株式会社システムアイ(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:葛川 敬祐、以下システムアイ) は、社員のリスキリングやスキルアップを目的として多彩な支援制度を用意し、2022年の通年実績に比べ、2023年は7ヶ月経過時点(1-7月)で社員の資格取得件数が約5倍を記録したことを発表します。当社は今後も社員のリスキリングやスキルアップの支援を強化すると共に、1人1資格の取得を目指し、対象資格もさらに拡充していく計画です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/117210/5/resize/d117210-5-f2c1eb4721ce9a424f83-2.png ]


■システムアイが提供するリスキリング・スキルアップ支援
スキルアップ支援制度
「新しいことを学びたい」「興味のあるスキルを身に着けたい」「より専門性を高めたい」といった社員のニーズに応えるため、書籍購入費、各種講座、研修、E-learning受講費を当社が全額負担。

資格取得支援制度
資格取得における受験料・更新料を全額負担するとともに、資格取得時には難易度に応じた報奨金も支給。



■システムアイが資格取得を後押しする背景
 生産性向上などを目的に、政府は2022年よりリスキリング支援を強化していますが、様々な組織や団体の調査を総じるとリスキリングに取り組んでいるビジネスパーソンは10~30%に留まっており、社会に幅広く浸透しているとは言えない状態です。
 一方、日本のIT業界は就労資格やレベル制限などがなく、自身が携わるシステムの全貌を知らず指示通りにコーディングをする、というエンジニアも少なくありません。コンピューターサイエンスの学位がないとエンジニアになることが難しい他国を鑑みると、エンジニア一人ひとりのスキルアップは日本のIT業界の競争力向上のために必要不可欠です。また、昨今はシステムの急激なクラウド化が進みテクノロジーの変遷も早いことから、エンジニアは社会や業界の変化に沿った新たな技術や知識の取得も重要なミッションになってきています。しかしそれらは個人の自己研鑽意欲に頼っているところが実情であり、組織として経費の支援や社員のモチベート施策が必要です。
 よってシステムアイは複数の制度により、社員のリスキリング・スキルアップを支援しています。

■スキルアップ支援制度を実施した効果
中途入社者の増加
2023年の中途入社者を対象としたアンケートにおいて20%の社員が「入社の決め手となった点」を
「新しい技術を学べる環境」もしくは「スキルアップ支援が充実していること」と回答。

社員主催の資格勉強会が始動
資格取得を目的とした勉強会を社員が開催。過去問対策から実際のハンズオンまで実施し、部署・年次を超えたメンバーが集まり学習意欲の向上にも貢献。6月に所属者全員がベンダー資格を取得するなど、2023年の資格取得件数が5倍を記録する要因の一つになっている。



▽本社にて実施されている資格勉強会の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/117210/5/resize/d117210-5-e3e1b352de9369f23ca0-1.jpg ]


■スキルアップ支援制度を利用して資格を取得した社員の声
小西さん(アドバンステクノロジー事業部 チームリーダー):30代
2ヶ月に1つのペースで資格を取得。4月より資格勉強会を主催する。
「年初に『グループの特色として資格取得を推進しよう』となり、『周りに推奨するには自分から』という思いで積極的に挑戦し始めました。IT技術はトレンドの変化が速く、継続した自己研鑽が期待されますが、その中で資格取得は偏りのない知識を身につける道標になりますし、技術の客観的な証明にもつながります。広く社内の方に資格取得に取り組んでほしいという思いから勉強会を立ち上げました。本勉強会では、近頃関連プロジェクトが大きく増加し資格取得希望者が多いクラウドサービスについて、解説や演習を行っています」

峰晴さん(ファイナンシャルソリューション事業部):20代
入社数ヶ月で10近くの資格を取得。
「資格報奨金制度があることが、システムアイ入社の決め手になりました。他に応募した会社には同様の制度はなく、社員のスキルアップの重要性を認識している会社だと感じました。同制度は万が一プロジェクトで知識欲が満たせなかった場合にもリスクヘッジになると思います。プロとしてお客様の課題を最速で解決するためには、体系的な知識が必須です。これからも見識がない分野を中心に、資格取得を目指したいと思います」



■代表取締役社長:葛川 敬祐(くずかわ けいすけ)のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/117210/5/resize/d117210-5-fc1b38dd4535fee8d344-0.png ]

長らく1つのプロジェクトに携わっていたITエンジニアが、他に異動した途端にうまくいかなくなる、というケースが多々あります。様々な要因があるにせよ、長年同じ言語や技術を使用していたことで、異なる言語や新たな技術に適応できなくなるという課題がそこにはあり、彼らのキャリアにとっても業界全体にとってもマイナスではないでしょうか。
 昨今のIT技術は日進月歩で進化しており、エンジニアは絶えず自己研鑽する必要がありますが、日々の業務に追われる彼らにとって容易なことではないでしょう。また、キャリアが浅いエンジニアにも満足に研鑽して欲しいという思いから、報奨金といったモチベート制度と大きな障壁の一つである費用面を負担する制度を整備しました。異なる分野の知見を広げることで、エンジニアとしての基礎体力が向上します。そして資格取得という成功体験があれば、自己肯定感も向上します。社員には年間1資格以上の取得を目指して挑戦してもらいたいです。
 こういった取り組みは人材流出に繋がるのではという質問も頂きますが、社員に合わせて組織も成長し続ける必要があると思います。社員に選ばれる組織となるべく今後も努めてまいります。

■今後の勉強会のスケジュール
 8月17日(木)18:30~ @本社オフィス:ネットワーク、コンピューティングについて

 8月24日(木)18:30~ @本社オフィス:データベース、アプリケーション統合について



【会社概要】
株式会社システムアイ(https://systemi.co.jp/)は1996年に横浜市で設立された、業務システム設計・開発を行うシステムコンサルティング企業です。金融、小売流通のシステム開発に強みを持つ他、2019年のSHIFTグループ参画以降はコンシューマー向けシステムや公共公益系システムなど、開発領域を大きく拡大しています。現在は先端技術の適用・R&D(研究開発)に力を注いでおり、近日中に海外拠点を開設予定です。

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