つくばメディカル物流センター第2期、始動。

2024年6月6日、安全祈願祭を実施。



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2025年7月竣工予定　つくばメディカル物流センター第二期イメージ図

伊藤忠ロジスティクス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡広史）と沼尻産業株式会社（本社：茨城県つくば市、代表取締役社長：沼尻年正）は、2025年7月竣工予定の「つくばメディカル物流センター第2期」を始動いたしましたのでお知らせいたします。

本計画は、伊藤忠ロジスティクス株式会社と沼尻産業株式会社の共同開発物件です。昨今のさまざまな有事におけるライフラインの維持、人命に直結する医薬品・医療機器の供給体制を支えるメディカル物流の役割を担うべく開発に至りました。2022年4月に竣工した「つくばメディカル物流センター第1期」（茨城県つくば市高野台）と同敷地内に位置し、医薬品・医療機器の安定供給と更なる物流効率化への貢献を目指したメディカル専用の物流拠点となります。
つくばメディカル物流センター第2期の特長
- 医薬品・医療機器に適した設備（GDPガイドライン準拠）
全館空調(1℃～30℃)を完備し、保冷庫(２℃～８℃)、冷凍設備（-20℃）を有しています。また、入出庫時の温度逸脱防止の為、保管エリアと入出庫エリアは区分けされ、搬入口にはドックシェルターを設置しています。更に災害等の停電時にも72時間稼働可能な大型非常用発電機を設置し、継続的に医薬品・医療機器を供給できる体制を整えております。

- 高い配送利便性
常磐自動車道「谷田部IC」より５km、また4車線化工事が進行中の首都圏中央連絡自動車道「つくば牛久IC」より3kmに位置。成田空港を含めた関東各拠点へのアクセスに優れ、国内のみならず、航空輸送とのグローバル一貫サービスの提供により、医薬品・医療機器物流サービスの更なる拡充・展開を図ります。

- 物流効率化、省人化への取組み
マテハンシステムの活用による効率化や、共同センター・共同輸配送による人員・車両の共有化など、省力化対策に取り組みます。

- 働きやすい環境づくり
事務所棟は施設内で働く人の労働環境に着目し、倉庫内のアメニティの充実、多様な設備を完備し、快適に働くことができます。共用部にはカフェテリア風のリフレッシュスペースもあり、休憩時間にしっかりくつろげる環境を整えております。

- 地域社会との共生に向けた取り組み
大規模高機能型物流施設として地域の新たな雇用創出に貢献します。施設稼働後も、地域交流の仕掛けづくりやイベントなどを行い地域社会との接点を作ります。また、災害時には、本施設を開放することにより地域防災に貢献します。

- 環境への取組み
全館LED照明に加え、センターの屋根全面及び、敷地内に出力1.266メガワットの太陽光発電設備を設置し、発電した電力はセンターで自家消費することで環境にやさしいセンターを目指します。

物件概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/118656/table/5_1_01eb70999a1ac77433779512b8cce222.jpg ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118656/5/118656-5-aae6c7a73f924c07f0c285101f192072-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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●伊藤忠ロジスティクス株式会社
国内外における3PL、海上輸送、航空輸送によるサービスを提供し、自動車・医薬品・食品・生活消費財など幅広い貨物の国際一貫輸送を行っております。メディカル物流においては全国9ヶ所、計20,000坪のメディカル専用センターを運営しており、今回の「つくばメディカル物流センター第2期」をベースとして、国内のみならず航空輸送とのグローバル一貫サービスの提供により、メディカル物流に貢献していきます。
伊藤忠ロジスティクス株式会社 | 運ぶを軸に、世界をつなぐマルチ機能集団 (itclogi.com)

●沼尻産業株式会社
茨城県つくば市に1962年創業。倉庫、輸送、物流サービスを中心にお客様の商品特性にマッチした多機能倉庫の自社開発を推進しております。今回始動した「つくばメディカル物流センター第２期（TMLC2）」は28拠点目の施設となり、経済環境の変化に伴うお客様ニーズの多様化に対応するワンストップソリューションをご提供しております。これからも当社は、地域社会と共生しながら成長する企業として歩んでまいります。
沼尻産業株式会社 - 物流で人々を幸せに。 (numajiri.co.jp)

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