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「失語症」×「朗読劇」×「エンタメ」 =「言葉に架かる虹」 10月19日(土)公演決定!!

PR TIMES / 2024年7月25日 10時45分

言葉を失ったプロ俳優たちが「失語症」改善のために 「エンターテインメント」に挑む!! 



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119933/5/119933-5-a302f363f310ba6ecf8562de52dfb529-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


昨年の第一回公演ではチケットがソールドアウトになった伝説の朗読劇! 
原作・脚本・演者全員まで障害当事者が担う「失語症朗読劇」が更なるパワーアップ!
- キャラメルボックス主演級俳優
- 2.5次元ミュージカルの主演俳優
- 当事者インフルエンサーにして起業家

輝かしい実績を持ちながら障害当事者となった演者たちが、元宝塚歌劇団男役&当事者家族(女優)をゲストに繰り広げるエンターテイメントに期待!
イベント情報
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/119933/table/5_1_e6c285bca3446508ff983c187416fe51.jpg ]
一般社団法人ことばアートの会  代表 石原由理
東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。演劇の戯曲翻訳家として、文学座、東宝、梅田芸術劇場など多くの作品に携わってきたが、2013年に脳梗塞を発症し、失語症を発症。自らがリハビリ課題として効果を実感した「朗読」を同じ失語症者のために広めたいとの思いから、2021年12月より「失語症者のための楽しい朗読教室」を始める。2023年3月に(一社)ことばアートの会設立

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119933/5/119933-5-83b78c75cd9f265e20caf60b3dda2278-292x328.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


言葉を失った者が挑む「朗読」という課題
事故や脳卒中などの後遺症として、話す・聞く・読む・書くなどの言葉の機能が失われる失語症という障害。言葉を失った、話せなくなった者が「朗読」に挑むなんて無理では?と思うのは、早計です。
たとえ健常者のようにはいかなくても、残された言葉の機能を駆使して朗読に挑むことは、非常に高度なリハビリ課題。同じ障害を抱えるメンバーとともに物語の解釈を楽しみながら挑むうちに、失われた言葉が取り戻されていく、非常に前向きな再生行為でもあります。

当会代表の石原由理は、2013年に脳梗塞の後遺症として失語症となりましたが、発症前は戯曲翻訳家として、数々の劇団に作品を提供してきました。そんな言葉のプロであった石原に降り掛かった、失語症という障害。翻訳をしようにも、中学生レベルの英語も理解できない。かつて自らが書いたはずの日本語の脚本を読むことも、言葉に関わる何もかもができない。すべてを失った石原は、一時はうつ病を発症し、数年に渡って引きこもり状況にも陥りました。そして、そんな石原にとって再生の救いとなったのが、朗読と、かつて愛し続けた演劇表現の世界でした。
「失語症」×「演劇エンターテインメント」
石原が目指すのは、いかにも障害当事者が演じている「福祉劇」ではなく、先入観なしで観客を楽しませ満足させる、真のエンタテインメント。それを障害を抱える当事者自身が実現することで、この「見えない障害」をより多くの人々に知ってもらえるのではないかと考えます。
演者となる、失語症を抱えつつ朗読に挑むことで回復を目指す5人の生徒たち(石原による朗読教室の生徒)、W主演である、演劇集団キャラメルボックス所属の西川浩幸(失語症)・ミュージカル『テニスの王子様』初代主人公・越前リョーマ役)の柳浩太郎(高次脳機能障害)。助演の坂田敦宏(障害発症後に20社を超える企業経営者に復帰)。そして、原作小説の鈴木大介と、代表で脚本・演出担当の石原由理。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119933/5/119933-5-f2229f22762f4b75c647e2469a05a8cd-567x640.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


わたしたちの誰もが、一度は人生の暗闇に落ち込んだ、重い過去を抱えます。けれど、障害を負った後も人生は続きます。わたしたちがその後もなんとか生き延びてこられたのは、暗闇の中に、小さな小さな光を見出すことができたからです。
石原は、メディアが前面に押し出すことの多い、障害を乗り越えキラキラ輝く強い当事者像を描くこと、つまり、回復ストーリーを、決して望みません。人生の途上で得る障害という、残酷な闇。その中で、人はどんな光を見出すのか。そのリアルを演じ、語り、人に伝えることができるのは、わたしたち当事者なのだと信じています。
メディア掲載情報(20社) 2024年7月現在
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/119933/table/5_2_cc3de3a229c1fddced7bb55cfff430a8.jpg ]


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