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特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の疾患啓発活動を展開

PR TIMES / 2024年9月4日 17時45分

~全国のラジオ番組で医師とパーソナリティーの対談や、患者さんとつくるマンガ動画の制作などを実施~



アルジェニクスジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ヘルマン・ストレンガー、以下 アルジェニクスジャパン)は、国の指定難病、「特発性血小板減少性紫斑病(Idiopathic Thrombocytopenic Purpura:以下 ITP)」の啓発月間である 9 月に疾患啓発活動を実施いたします。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122574/5/122574-5-ae2ee4e55b51d561fff1e025cd03b693-863x427.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
                        スローガンのロゴ


ITP は、血液中の血小板の数が減少することで出血しやすくなったり、血が止まりづらくなる疾患です。主な症状としては、皮膚のあざや歯ぐきからの出血、鼻血、血便、血尿、月経過多、重度の場合は、まれに脳出血を引き起こすこともあります。国内の患者数は約 25,000 人と考えられています。※

今回の啓発活動では、全国 9 地域のラジオ局で、医師と番組パーソナリティー等による対談企画、患者
さんの実体験にもとづくマンガ動画の制作、タレントと医師との座談会の開催を通して、わかりやすく ITPについて紹介していきます。

アルジェニクスジャパンは、広く一般の方々に ITP という疾患に対する理解の向上を促すことで、患者さんにより良い生活を営んでいただくことを目的に、本活動を実施することといたしました。
今後も ITP の正しい理解のために疾患啓発活動に取り組んでまいります。

※「成人特発性血小板減少性紫斑病治療の参照ガイド 2019 改訂版」

【活動概要】
1. ラジオ番組での医師とパーソナリティーの対談企画
放送予定
[表: https://prtimes.jp/data/corp/122574/table/5_1_6dc140af87208f0dd11a827069d3f6fd.jpg ]

2. 患者さんとつくる疾患啓発マンガ動画
ITP の患者さんの実体験をもとにしたマンガ動画を新たに 3 本制作しました。「患者さんとつくるマンガ動画 知ることから始めよう。特発性血小板減少性紫斑病(ITP)のこと。」と題して、登場人物やテーマごとに制作しています。私生活や仕事での症状や悩みなど、ITP をわかりやすく理解できる作品に仕上げました。当社の YouTube チャンネルで公開します。



動画タイトル:
「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)患者さん、川辺さんのストーリー 私生活編」
URL: https://www.youtube.com/watch?v=FdAOXXuzmJo&t=6s
「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)患者さん、川辺さんのストーリー 仕事編」
URL: https://www.youtube.com/watch?v=psVqaYSl-GA
「特発性血小板減少性紫斑病(ITP)患者さん、吉川さんのストーリー」(9月5日以降に公開)

公式 YouTube: https://www.youtube.com/@argenxjapan

3. 丸山桂里奈さん・本並健治さんと医師の座談会
元サッカー選手で日本代表として活躍した丸山桂里奈さん・本並健治さん夫妻を招いて、大阪大学医学
部 血液・腫瘍内科 招へい教授 柏木浩和先生に ITP の症状や治療、患者さんの日常生活やスポーツに
関する留意点などについてお話いただきます。座談会の内容は後日、記事広告として配信します。

【特発性血小板減少性紫斑病(ITP)について】
ITP は、免疫グロブリン G(IgG)自己抗体などによる血小板の破壊や血小板産生の障害により、血小板減少をきたす自己免疫疾患であり、出血リスクを増大させます。重度の場合、出血症状が頻繁に起こり、まれに脳出血を起こすことがあります。近年では、免疫性血小板減少症と言われることもあります。

【アルジェニクスジャパン株式会社について】
アルジェニクスジャパン株式会社は、ベルギー・ゲント市に本拠を置くアルジェニクス BV の日本法人です。アルジェニクスは免疫領域に特化したグローバル医薬品企業で、深刻な自己免疫疾患に苦しむ
人々の生活の向上に貢献することに取り組んでいます。独自の免疫学イノベーションプログラム(IIP)を介して主要な学術研究者らと協業し、免疫学領域における画期的な発見から世界的な新規抗体医薬品ポートフォリオを生み出しています。アルジェニクスは、米国、日本、イスラエル、EU、英国、カナダ、中国で初めて承認された抗胎児性 Fc 受容体(FcRn)抗体フラグメント製剤を開発および発売して参りました。当社は更に、多くの重篤な自己免疫疾患に対してエフガルチギモドを評価していることに加え、注力している治療領域で、複数の早期の研究開発を進めております。
アルジェニクスジャパンの詳細については、www.argenx.jp をご覧ください。

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