洋服を大切にする持続可能なファッションスタイルを提案 「スローワードローブプロジェクト」本格始動
PR TIMES / 2024年6月26日 12時45分
株式会社白洋舍は、株式会社ハースト婦人画報社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ニコラ・フロケ)と株式会社ティンパンアレイ(本社:東京都品川区、社長:平野 大輔)と提携し、「スローワードローブプロジェクト」を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/125250/5/resize/d125250-5-9ea392c548347f6d98b2-0.jpg ]
「スローワードローブ」=洋服を大切にする持続可能なファッション ライフスタイル
ファッションEコマースの『ELLE SHOP』、クリーニングの『白洋舍』、ブランド古着買取の『RAGTAG』は、お気に入りの洋服をクリーニングサービスでメンテナンスすることで、洋服を清潔に保ち、長く愛用し、着なくなった洋服は再販して新たな持ち主のもとで再び愛用されることで、洋服の廃棄を減らし、持続可能なファッションを実現する「スローワードローブ」を推進しています。
『ELLE』が生まれたフランスでは今年3月に「ファストファッション罰則法」が下院で可決され、2022年1月からは売れ残った衣料品の廃棄を禁止し、寄付やリサイクルすることが義務付けられる等、大量生産・大量消費型ファッション産業からの脱却が進んでいます。
また、今年4月に『ELLE SHOP』が実施したアンケートでは、71%のユーザーが「価格が少し上がっても、より環境や人種に配慮した、サステナブルなアイテムを選びたい」と回答しており※1、ファッション産業におけるサステナビリティは日本の消費者にとっても身近なテーマになりつつあります。高品質なクリーニングで衣類のロングライフ化に取り組む『白洋舍』は、持続可能なファッションに向けて様々な取り組みを行う『ELLE SHOP』、リユース事業を運営する『RAGTAG』と、お客さまにお洋服をメンテナンスし長く愛用いただくために、本プロジェクトがスタートしました。
※1:調査機関:2024年4月19日(金)~4月25日(木)、調査機関:ELLE SHOP調査(Webアンケート)、調査対象:ELLE SHOP会員、有効回答数:638件、調査方法:インターネット調査
【「スローワードローブ」のメリット】
・消費者の意識改革:洋服を大切にする文化を醸成し、持続可能な消費行動を促進
・環境保護:洋服の廃棄量を減らし、資源の無駄遣いを防ぐ
・経済的価値の創出:中古市場での再販により、洋服の価値を最大限に活用
白洋舍では、株式会社ハースト婦人画報社のオンライン・セレクトショップ『ELLE SHOP』と提携し、ELLE SHOP専用ページからの白洋舍らくらく宅配便利用者へ、金額に応じてELLE SHOPポイントのプレゼントを実施し、上質なファッションアイテム購入に繋がる取り組みを行っています。また、株式会社ティンパンアレイのブランド古着買取ショップ『RAGTAG』と提携し、廃棄医療削減に向け、白洋舍店舗や白洋舍らくらく宅配便一部エリア限定での古着買取サービスを実施しています。
今後は、3社のアプリ連携によるシームレスな相互送客も視野に入れ、お客さまの利便性を高めながら、洋服のライフサイクル長期化を実現できるよう、様々な取り組みを進めてまいります。
【3社関連図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/125250/5/resize/d125250-5-007e5cea3c42c6d6e347-1.png ]
【提携サービス詳細】
ELLE SHOPポイントバックキャンペーン:https://elleshop.jp/blog/20713/
白洋舍 古着買取サービス:https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS06850/614e36f4/4cc4/4d1b/954d/fb2d877059fe/140120230801531156.pdf
■ELLE SHOPについて https://elleshop.jp/
『ELLE SHOP』では、お客さまに積極的にサステナビリティ情報を発信し、持続可能なファッションを推進しています。買取商品の廃棄率は計測を開始した2015年から0%台をキープしており、2022年以降は廃棄ゼロを達成しています。2023年には一部商品でリクエスト型の受注生産システム「TSUKUTTE(ツクッテ)」を導入し、お客さまから一定数の生産リクエストが得られた場合にのみ、ブランド側に商品の生産を依頼することで、余剰在庫を出さない取り組みを始めています。
配送資材にはサイズ豊富なFSC認証紙の段ボールを採用し、輸送時のCO2排出量削減を目指しています。バイオマス素材を含み、空気を抜くとビニール袋として再利用できる緩衝材「Bubble Bag For Reuse (バブルバッグ フォー リユース)」を開発して特許を取得。梱包資材の無駄をなくすことにも努めています。
■RAGTAGについて https://www.ragtag.jp/
1985年の創業から、リユース事業を通して、憧れのブランドや上質なアイテムを手に届く価格で提供することで、多くの人にファッションの楽しさを提供しています。着られなくなった衣服を再流通させることは、環境面においても大きなメリットがあると注目されています。『RAGTAG』を経由する衣服は年間80万着(2023年度)に上ります。
『RAGTAG』では、ファストファッション等の大量生産品は買い取りせず、高品質商品を中心に買い付けをしています。また、リメイクを施して販売する衣服のアップサイクルにも取り組んでいます。良いものを長く使い続ける循環型の社会づくりに貢献しています。
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