【11月7日】テーマは「プラスチック」!「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」の専門家によるワークショップ開催(化学工学会+内閣府)
PR TIMES / 2024年11月1日 19時39分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129303/5/129303-5-2c616d1a505fa846bd79a0d9df46eb00-960x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
国内有数の化学系学術団体である公益社団法人化学工学会(本部:東京都文京区 会長:森川宏平 株式会社レゾナック・ホールディングス取締役会長)は、総合知ワークショップ「プラスチックサーキュラーエコノミーの社会実装にむけた総合知の取り組み」を、2024年11月7日(木)午後1時30分より早稲田大学リサーチイノベーションセンターにて開催いたします。
プラスチックをテーマに、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミー実現に向けて、多様なバックグラウンドを持つ方々から「知」を共有いただき、議論します。講演やパネルディスカッションを通じて、社会課題を解決するきっかけになればと考えております。ぜひご参加ください。
※本イベントは、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局をはじめとする各種団体と共催し、内閣府「総合知」キャラバンの一環として行われます。
(関連サイト:内閣府「総合知」ポータルサイト https://www8.cao.go.jp/cstp/sogochi/index.html)
■化学工学会について
化学工学会は80年以上にわたり“化学と社会の橋渡し役”として産学官が結集し、人材育成や出版、国際交流など様々な活動に取り組んできました。特にいま、世界的な潮流であるカーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現においても、当会所属の研究者・技術者がいち早く社会実装などで関わっています。
本部Webサイト:https://www.scej.org/
■開催概要
名称:総合知ワークショップ「プラスチックサーキュラーエコノミーの社会実装にむけた総合知の取り組み」
https://www.scej.org/news/detail/23303/
日時:2024年11月7日(木)午後1時30分~午後6時30分(開場午後1時)
会場:早稲田大学リサーチイノベーションセンター(121号館)+オンライン(ハイブリッド開催)
参加費:無料
主催:公益社団法人化学工学会
共催:内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
早稲田大学 化学にかかわるカーボンニュートラルを目指したコンソーシアム(早稲田大学オー
プンイノベーション戦略研究機構)、循環バリューチェーンコンソーシアム(早稲田大学オープ
ンイノベーション戦略研究機構)、理工学術院総合研究所、持続的環境エネルギー社会共創研究
機構(SEES)
一般財団法人日本鉱業振興会 サーキュラーエコノミーを支える分離技術に関する調査研究会
一般社団法人資源・素材学会 資源リサイクリング部門委員会
■開催趣旨
化学工業分野では、企業間の連産、サプライチェーンを構築することで製品を供給しており、カーボンニュートラル実現には連携が欠かせません。また、資源循環分野では、設計に遡った易分解製品の製造と、適切な前処理を組み合わせたプロセスと業種を跨いだ連携が、カーボンニュートラルと資源循環効率の両立に求められます。さらに、これら動静脈をシステムとしてとらえた最適化が必要になります。
本ワークショップでは、プラスチックをテーマに、カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現に向けて、多様なバックグラウンドを持つ方々から「知」を共有いただき議論します。
総合知を活用した連携・共創により、課題解決するきっかけになればと考えております。
■プログラム・登壇者(敬称略)
●午後1:30 「「総合知」の基本的考え方および推進について」
永澤剛(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局参事官)
●1:50 「日本に強みのあるサーキュラーエコノミー実現に向けた産学官連携での総合知活用の取り組み ~循環バリューチェーンコンソーシアムの活動紹介~」
所千晴(早稲田大学 教授 創造理工学部長・研究科長)
●2:15 「Hard to Abate 産業のカーボンニュートラル実現に向けた総合知活用の取り組み ~化学にかかわるカーボンニュートラルを目指したコンソーシアムの活動紹介~」
松方正彦(早稲田大学 教授、化学工学会 前会長)
●2:40 「成長志向型の資源自律経済の確立に向けた取り組みについて」
田中将吾(経済産業省 資源循環経済課長)
●3:05 「欧州のサーキュラーエコノミーの調査から見える社会の変化」
鈴木啓立(株式会社IHI 戦略技術統括本部主幹)
●3:45 「サステナビリティ国際規制制度設計のレギュラトリーサイエンス」
藤井健吉(花王株式会社 研究開発部門研究主幹)
●4:10 「ウェルビーイングな社会におけるプラスチックの使い方」
加茂徹(早稲田大学 上級研究員、研究院教授)
●4:35 「サステナビリティのものさしを創る」
伊坪徳宏(早稲田大学 教授)
●5:15 パネルディスカッション
モデレーター 中山忠親(内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局上席科学技術政策フェロー)
■お申し込み
本ワークショップは参加無料ですが、現地参加・オンライン参加ともに事前登録が必要です。
11月6日(水)午後12時までに、次のURLからお手続きください。
https://forms.gle/4ZqW6uMBDh9hbfeE8
■お問い合わせ
公益社団法人化学工学会 事務局
MAIL : 2024env@scej.org
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129303/5/129303-5-51024fd8c26c307fc0c804ea5d488b39-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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