AI駆動要件定義ツール「GEAR.indigo」のβ版をリリース
PR TIMES / 2024年11月29日 16時45分
要件定義書・設計書などの開発ドキュメント生成及び見積もり作成、リバースエンジニアリングによりAI駆動の開発プロセス構築をサポートします
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-1fa3cb03283ce5511746a2647dcfc85b-1478x748.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
概要
2024年11月29日、株式会社Stellaps(本社:東京都杉並区)は、AI駆動要件定義ツール「GEAR.indigo」のβ版にリリースいたしました。本ツールはAI駆動の開発プロセス構築をサポートするプロダクトで、要件定義書・設計書などの開発ドキュメント生成及び見積もり作成、リバースエンジニアリングを行うことができます。
背景
2022年11月にOpenAIがGPT-3.5をリリースして以降、生成AIは爆発的な盛り上がりを見せています。
活用分野は画像生成、動画生成、マーケティング支援など多岐に渡りますが現時点で最も活発な分野は開発領域です。
話題になっている主要な開発領域のプロダクトは主に実装工程をサポートするものが多い一方、本来システム開発は企画-要件定義-設計-実装-テスト-運用と多段階的な工程を経て完了されるものであり、昨今AIが実装工程に与えているインパクトを鑑みると実装工程以外の工程または工程全体の在り方自体が変わってくると思われます。
GEAR.indigoの概要
GEAR.indigoは、AI駆動の開発をサポートするプロダクトです。特に上流工程に強みを持っており、要件定義やシステム設計のドキュメントを生成することができます。また生成されたドキュメントからソースコードを自動的に生成することで、実装工程におけるソースコードの土台を作ることができます。
関連機能として簡単なテキストや企画書、画像ファイルから見積もりを作成する機能やGitHubに保存されたソースコードを解析し、プログラムの説明を生成するリバースエンジニアリング機能も提供しています。
ご利用はこちら
機能
1.見積もり作成2.開発ドキュメント生成3.ソースコード生成4.リバースエンジニアリングの4つの機能で構成されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-c3dc5a4ea34c40564ed4e30c7128d787-1748x789.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1.見積もり作成
簡単なテキスト、PDFの企画書、画面の画像ファイルから機能一覧・画面一覧を作成し見積もりを生成します。
出力された見積もりをもとに工数や参画メンバーの工数・単価を調整することでより精緻な見積もりを作成することができます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-63c626cbcfcf3cdb8ab91dfc4e5e4b5d-1890x824.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2.開発ドキュメント生成
簡単なテキスト、PDFの企画書、画面の画像ファイルから要件定義書・設計書を生成できます。要件定義書はウォーターフォール開発で用意される項目を網羅しており高品質なドキュメントを数分で用意できます。生成する際は生成された項目をインプットに次の項目を生成するようにしているので全体で一貫性を保ったドキュメントが生成されるようになっています。
なお生成された項目はそれぞれクラウド上で編集しワード、エクセルファイルでダウンロードできるようになっています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-b02ed7a83ab64cda3523d6b90e2ff3c7-1511x825.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-96a2de71dc88ce6ad5b618e5386f1175-1506x820.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-35b8547e3cea93c40f390814be054aca-1511x822.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-6b994a3db86631f50b06e10977aae3f2-1501x820.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3.ソースコード生成
生成したドキュメントをもとにソースコード(フロントエンド:Next.js、バックエンド:Next.js、データベース:Supabase)を生成することができます。生成したコードは自動でGithubに作成されるリポジトリに格納されるため、以降の実装をスムーズに進めることができます。
実装の際はGithub CopilotやCursorなどのAIエディターと合わせて進めることで生成されたソースコードのうち依存関係が崩れている点、型エラーなどを効率的に修正することができます。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-b59284ff96af6d2b122be0278924e349-1896x819.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4.リバースエンジニアリング
Githubに格納されているソースコードをもとに設計書を生成することができます。設計書にはシステム概要、機能一覧、ER図、画面一覧、シーケンス図などシステムの概観を理解するために必要な項目の他、ファイルごとの説明書を生成できるため、具体↔抽象を幅広くカバーしたドキュメントを生成できます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-2c1fd3f85e900361038f6948cb5cd87d-1888x815.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実績
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132591/5/132591-5-815184662a04cd739f28b02178014ad6-586x516.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
α版リリース後の登録ユーザー数推移
X(旧Twitter)のみでの情報拡散にも関わらずリリースから2カ月で2000名以上のユーザーが登録しております。
(うち法人ドメインユーザーは400名以上)
累計のドキュメント生成回数は1万回を超えており、システム受託会社・SIerなどの企業様及びPM・エンジニアなどのロールの方に幅広くご活用頂いております。
ご利用方法
以下URLよりご利用ください。
https://gearindigo.app/
価格
- Freeプラン($0/月)、Basicプラン($14.99/月)、Proプラン($29.99/月)の3種類を用意しております。登録時に初期クレジットとして20クレジット付与されるため、Freeプランでも要件定義書・設計書の一式を生成できます。
- 上記に加えて、セルフホストやSSO認証、権限管理を可能としたエンタープライズ版を準備中です。ご興味ある方は以下メールアドレスまでお問い合わせください。
info@stellaps.co.jp
問い合わせ
以下メールアドレス宛にお問い合わせください。
info@stellaps.co.jp
注釈
- 本サービスでは、ChatGPT、Gemini、Claudeなどの大規模言語モデル(LLM)サービスを利用しています。ユーザーが入力した内容は、各LLMサービス提供事業者のプライバシーポリシーに従って処理されます。当社は、ユーザーから取得した情報をLLMの再学習やモデルの改善のために利用することはありません。
Stellapsについて
株式会社Stellapsは、AI駆動要件定義ツール「GEAR.indigo」の企画・開発を行う企業です。2023年7月の設立以来、自然言語を活用した開発支援プラットフォームを提供し、要件定義から設計・ソースコード生成までのプロセスを効率化しています。
代表取締役CEOの星野里樹は東京大学大学院修了後、コンサルティングファームでの先端領域の新規事業や業務改革案件に携わり、2023年にStellapsを創業しました。事業とエンジニアリングの両面に精通した強みを活かし革新的なソリューションを提供しています。
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