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今のHR領域を取り巻く環境は、本当にこれで良いのか。人や組織をめぐる流行の施策やバズワードから離れて、冷静に深く考えるためのオンラインイベント「HRダダ」が開催。

PR TIMES / 2024年6月23日 20時40分

株式会社Maxell's HOIKORO(マクスウェルズ ホイコーロー、代表:前山匡右、本社:大阪府大阪市西区)は、「本当の人的資本経営を実現する唯一のサーベイアプリケーション」を標榜する「TSUISEE(ツイシー)」を提供するスタートアップ企業です。この度、今のHR領域を取り巻く環境を見つめなおし、あらゆる企業の担当者や経営者が人や組織の介入について、冷静に深く考えるためのオンラインイベント「HRダダ」を開催いたします。



HRは会社を変えるのか?
それとも、「人事のための人事」に過ぎないのか?
2022年に発表されたある論文で、次のような強烈な研究結果が発表されました。それは、「人事プロフェッショナルの存在は、人事施策の実行に対して有意な影響を与えるけれども、実際の組織のパフォーマンスにつなげる上では余り影響を与えない」という内容です。
現状、本当に会社や事業に貢献できている人事部門はどれほどあるのでしょうか。
「HRダダ」ではまず、現状のHR領域の課題と展望について考察することからスタートします。

[画像1: https://prtimes.jp/i/132731/5/resize/d132731-5-0b31627bbc3be0b4390e-0.jpg ]


ここでは、「HRダダ」のメインコンテンツとなるセミナーの一部を紹介します。

セミナー1. 効果がないエンゲージメントサーベイを卒業する
エンゲージメントの向上は重要な経営テーマであると言われ、多くのシステムやサービスで溢れています。けれど、本当に活用できている会社は極めて少ないように思います。
測定したものの、結局「あとは現場で対話して考えてください」と丸投げして終わってしまう。それだけならまだマシで、実はエンゲージメントサーベイとは名ばかりで、測定自体がいい加減なものもあるような・・・。本当の組織診断とは何か?データを変化に繋げるためのポイントは何か?サーベイを活用できていない会社、これから導入を検討する会社の方々に頭を整理する機会となるでしょう。

セミナー2. 無駄な研修だと、もう現場に言わせない
5,000億円とも言われる市場がある研修業界。しかし、いつまでもその効果は分からないまま。人材育成の中心に君臨する研修は、効果が測定されないまま、なんとなく繰り返されています。「人材育成は大切だ」といいながら、「学んだことを生かすように」とか「本当は効果はあるのか?」と経営は問いますが、HRはなかなか答えることができません。一方で現場社員からは、研修に際して不満や愚痴が上がってきます。「人事の研修はやっても無駄だ」と。
そんな板挟みを、テクノロジーの力と学術知見で乗り越えてみましょう。研修の効果を測定することで、人を育て、組織を変えるプロセスが始まります。

セミナー3. 新入・若手社員の定着と成長を促すアプローチを探求する
新入社員や若手社員の離職はもう珍しくありません。売り手市場の現状も手伝って、今企業のHRやマネジャーは、若手社員に振り回されていると言っても過言ではありません。せっかく採用したのに、離職されては困るのです。そうなると、寄り添って、居心地の良い職場をつくろうとする力学が働きます。一方で、成長するためには、優しいだけではダメなのではないだろうか?そんな疑問も沸々と湧き上がってきます。VUCAの時代、挑戦し、変化する人材に育てていく必要もあるのでしょう。新入・若手社員の定着と成長を促す関わりと考え方について企業ケースを参考にご紹介していきます。

セミナー4. データが明らかにするパフォーマンスにつながるOJT・経験学習の急所
経験学習という言葉の感染力、伝播力は並々ならぬものがあります。「人は仕事の経験から学ぶ」という知見は、驚くほど新しいわけではありません。私たちの人生は、日々の生活からの学びで彩られているのですから。この言葉がこれほどHR業界で伝染すると、ともすると「人は職場で成長するものだ。現場の上司の方々、人材育成を宜しく!」という文脈で手前勝手に使われてしまう危険を想像してしまいます。経験から人は学ぶ。では、学びが生まれる、そしてパフォーマンスにつながる学びとは、一体どのようなものなのでしょう?データが明らかにする知見をもとに、経験学習をデザインするHRへと到るヒントが得られます。

セミナー5. 1ON1、その限界と可能性の中心
1ON1が流行っている、らしい。こう書くと、なんだか気持ちが悪い表現です。マネジャーが部下と話すのは、マネジメントの日常ですから。それを殊更に1ON1と名を冠して施策として展開しているところに、2024年現在のマネジメントの現在地があるように思います。本当のところ、どれほど価値のある施策なのでしょうか。組織が求められる役割を果たし、そこで挑戦が生まれるには、上司にはどんな働きが求められるのか。その中で、1ON1にはどのような意味があるのか。私たちが目撃するのは、限界なのか、溢れる可能性なのか。


[画像2: https://prtimes.jp/i/132731/5/resize/d132731-5-9dd02359ae6cb6293af2-1.jpg ]

開催概要
【イベント詳細WEBページ】
https:/maxwellshoikoro.com/event

開催日時は2024年6月25日(火)、26日(水)、各日10時から17時までとなります。1日5コマ、2日間で計10コマのセミナーからなる自主開催のオンラインイベントです。開催期間のうち、1コマだけでも参加可能。定員400名。詳細とお申込みは、上記のURLからご確認ください。

【オウンドメディア WEBサイト】
https:/maxwellshoikoro.com


会社概要
株式会社Maxell's HOIKORO
代表取締役社長 前山匡右
大阪府大阪市西区土佐堀2-1-6 TOSABORI IVY3階
URL  https://tsuisee.com
    https:/maxwellshoikoro.com
協力 株式会社Consulente HYAKUNEN
    http://hyakunen.com

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