スマートバス停と“体験型ふるさと納税”が連携、旅先での新たな体験と地域活性化を促進
PR TIMES / 2024年11月20日 12時45分
駅や空港などの交通結節点で体験型クーポンを提示、旅先での行動と消費を促進
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マチディア株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:宮崎 泰彦、以下、マチディア)は、株式会社 DMC aizu(本社:福島県猪苗代町、代表取締役社長:遠藤 昭二、以下、DMC aizu)と業務委託契約を11月に締結し、交通結節点に設置されたスマートバス停を活用した、体験型ふるさと納税「ふるさと応援納税(R)」の提供を開始します。これにより、交通機関と地域の連携を強化し、観光客の回遊性を高めることで、地域の新たな収益機会を創出します。
“体験型ふるさと納税”とは
体験型ふるさと納税とは、現地で決済するふるさと納税の一種です。従来の返礼品型ふるさと納税とは異なり、申し込んだその場で使える電子クーポンを返礼とするサービスで、電子クーポンは参画事業者が提供する宿泊や飲食、観光施設利用等の支払いに使用することが可能です。
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出典:DMC aizu 「現地決済型『ふるさと応援納税(R)』」Webサイト
https://dmc-aizu.co.jp/introduction/hometown-tax/
スマートバス停との親和性
国土交通省が進める「地域公共交通のリ・デザイン」に対応し、交通事業者間の共創の取り組みの一環として、駅や空港などの交通結節点へのスマートバス停シリーズ(以下、スマートバス停)の導入が進んでいます。
交通結節点には「次の行先」に向かう人々が集まり、次の移動までの「待ち時間」が発生します。マチディアはこの特性を生かし、スマートバス停で「体験型ふるさと納税商品」を紹介することで、旅先での新たな移動や消費を促進し、地域経済の活性化に繋がると考え、「体験型ふるさと納税」サービスのリーディングカンパニーであるDMC aizuと業務委託契約を締結し、本格的なサービスに乗り出すこととなりました。
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“三方よし”を実現する「ふるさと応援納税(R)」
利用者
QRコードを読み取り、「ふるさと応援納税(R)」サイトにアクセスします。簡単な操作で寄附申し込みを行うことで、その場ですぐに使える電子クーポンを入手することができます。寄附額は必要な電子クーポン発行額に合わせて利用者が自由に決めることができます。 (クーポン発行額は最大で寄附額の30%)これにより、宿泊やレジャーなどの高額な支払いをふるさと納税で賄うことができます。
参画事業者
決済手数料等の負担なく参加できます。この取り組みにより、地元事業者に新たな収益機会を提供することで、地域活性化につなげることが可能です。
導入自治体
負担がゼロで導入・運用できます。自治体の初期費用、固定費用が一切発生せず、完全成功報酬型で事務委託費用を運営会社に支払うことで運用が可能です。この手軽さと収益性の高さから、2024年10月時点で140自治体が採用し、約1300事業者が加盟しています。
マチディアは今回のスマートバス停から「ふるさと応援納税(R)」クーポンを提供し、交通機関でつながる二つの地点が情報を発信し合うことで、相互に利益を生み出し、スマートバス停を介した自治体の連携が深化することを期待しています。
また、マチディアは情報が人々の心を刺激し、興味・関心を引き出し、次の行動を誘発する力があると考えています。今後もスマートバス停を活用し、バス停の情報ステーション化を進め、多くの人々の「おでかけ心」をくすぐることで、観光客の回遊性向上を実現し、地域の活性化を支援していきます。
参考)「ふるさと応援納税(R)」採用自治体一覧
※導入決定済の準備中自治体を含む
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136127/5/136127-5-784871d70914c662f13f230cb676d9bc-2225x1193.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※ その他記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> マチディア株式会社
<設立> 2023年8月
<代表者> 代表取締役社長 宮崎泰彦
<本社所在地>福岡県福岡市中央区大名2丁目4番22号新日本ビル2階((株)ドーガン内)
<事業内容>
・広告事業
広告、宣伝に関する企画、制作、取次、ならびに広告配信システムの企画、設計、開発、制作、販売、賃貸、運用、保守および管理など。
・ IT流通事業
コンピューター・通信機器およびその周辺機器、関連ソフトウェアの仕入、販売、輸出入、賃貸、開発・製造、ならびに保守業務など。
・ DX事業
スマートバス停や各種媒体(dボタン広報誌、西日本新聞関連媒体を含む)向けの自治体や企業のコンテンツ配信、および配信システムの開発、調査、研究。
<企業ホームページ>
https://www.machidea.com/
<関連リンク>
・ スマートバス停(株式会社YEデジタル)
https://smartcity.ye-digital.com/busstop/works/
・ dボタン広報誌(KBCグループホールディングス株式会社)
https://kbc.co.jp/d-button/
・ 西日本新聞me(株式会社西日本新聞社)
https://www.nishinippon.co.jp/
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