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球場などのスポーツ施設で回収したプラスチックの再生原料を一部使用した「リサイクルごみ袋」について~循環型リサイクルの取組みへの参画~

PR TIMES / 2024年9月11日 14時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136194/5/136194-5-128ca12e495948dc9aa428487c391bb6-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



マツダ株式会社ではこのたび、帝人フロンティア株式会社様、株式会社シモジマ様と共に、野球やサッカーなどのスタジアムで回収したプラスチックカップやペットボトルなどの再生可能な原料資源を一部使用した「リサイクルごみ袋」を、資源が排出されたスタジアムで再び使用する、循環型リサイクルの取組みに参画します。

現在展開されている「リサイクルごみ袋」は、同球場で回収されたプラスチックカップ10%のほか、ペットボトルを20%、ポリエチレンの再生原料を35%配合しており、再生原料65%とリサイクル率が高く、通常のポリ袋に比べCO2排出量を約15%削減できる製品です。
(株式会社シモジマ調べ)

プラスチック製品の中でも使用済みPETカップは印刷インクや汚れがあり、リサイクルが難しい難処理原料とされており、そのようなPET樹脂とポリエチレンを原料としたごみ袋の製造は困難でしたが、両社が開発・製品化に成功し、この循環型リサイクルの仕組みが確立しました。
(プラスチックカップをリサイクルした再生原料を使用したごみ袋を排出元でふたたび使用するのは日本では本取組だけとなっています。:2024年9月現在 帝人フロンティア株式会社調べ)

このゴミ袋は2022年4月から兵庫県西宮市において開始された指定ごみ袋制度(西宮市指定事業系ごみ袋)の承認も受けております

この取組においてマツダ株式会社はスタジアムなどの大規模集客施設で分別された、カップやボトルなど物流機能を担っており、すでに阪神間を中心に複数の循環型リサイクル取組に参画を開始しております。
さらに取組先・扱い原料を拡大していく予定で、引続きサステナビリティ社会の構築に貢献していきます。

詳細については、次のとおりです。

<リサイクルごみ袋の概要>
(1)製品の概要
サイズ:90L(900mm×1000mm)、45L(650mm×800mm)
販売者:株式会社シモジマ
※販売場所、価格等については株式会社シモジマ大阪支社(TEL06-6243-5741)までお問い合わせください。
※種類は西宮市指定事業系ごみ袋のみとなります。


(2)製品の特徴
1. 本来ゴミとなる資源を循環利用できること。
2. 「エコマーク」を取得しており「グリーン購入法適合商品」であること。
3. 通常のポリ袋と比較してCO2排出量の削減効果が高いこと。
4. 通常のポリ袋と比較して臭気漏れを抑えることができること。
5. 通常のポリ袋と比較して強度バランスが高いこと。

マツダ株式会社について
マツダ株式会社では、廃棄物に関わる課題について解決致します。"「捨てる」をなくす"という経営理念のもと、まずは有価物にすることを軸に考え、廃棄物の処理コストの削減を目指します。
環境問題に配慮した企業様の産業廃棄物の処理の適正化、リサイクル率アップに貢献致します。

会社名:マツダ株式会社
所在地:〒658-0042 兵庫県神戸市東灘区住吉浜町17-8
設立:1968年6月
資本金:9,500万円
代表者:代表取締役 松田 禎一

事業内容:
廃棄物マネジメント事業
廃棄物総合管理システム wingの運営
再生可能エネルギー事業
古紙回収及び加工処理卸売り
産業廃棄物中間処理業務
産業廃棄物収集運搬業務
機密書類処理業務
食品リサイクル
廃プラスチック・金属買取
プラスチックペレタイズ事業
リサイクル品及び資材販売事業

URL:https://matsudasan.com/

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