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「実子誘拐被害者を悼む日」8月5日と2月24日に制定

PR TIMES / 2024年8月2日 11時15分

被害者への支援と社会問題の啓発に向けて――特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミトの新たな取り組みがスタート



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138153/5/138153-5-8d2faadf3412fe2162063a5b6e3c4a52-700x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【署名サイトVoice】「実子誘拐被害者を悼む日」を制定し亡くなられた方に想いを寄せよう」より


特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト(本社:東京都中央区銀座一丁目22番11号銀座大竹ビジデン2階代表:森めぐみ)は、「実子誘拐被害者を悼む日」を制定し、亡くなられた方々に思いを寄せることを目的としたプレスリリースを発表いたします。

■日本の「実子誘拐問題」について
オーストラリアでは、日曜夜のゴールデンタイムにテレビで「日本の実子誘拐拉致国家」と報道されています。また、今年4月に岸田首相が渡米した際には、米国のスミス下院議員が書簡を渡し、日本における親子の引き離し問題への介入を要請しています。
このように国際的に非難されているにも関わらず、多くの日本人がこの「実子誘拐問題」を把握していないのが現状です。
特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト(以下「NPOキミト」)は、この問題を社会に伝える活動を行っています。

■「実子誘拐被害者を悼む日」の制定経緯
NPOキミトは、「X」で被害者である父親や母親と共に、被害の深刻さを社会に伝える活動を行っています。しかし、被害者の9割が男性であるため、「妻子に逃げられた夫が被害者ではない」という偏見のため理解されず、逆に「DVモラハラ夫」と批判されることもあります。彼らの中には苦しみの中で自殺してしまう方も少なくありません。この問題を早急に改善する必要があります。
そのため、被害の深刻さを広く知ってもらうために、「実子誘拐被害者を悼む日」を制定し、社会に周知させることを決めました。

■なぜ「8月5日」と「2月24日」を制定したのか?
NPOキミトは、支援する全国各地の約500人の被害者にアイディアを募集し、「オヤコの085である8月5日」と「刑法224条の2月24日」という日付を選びました。
刑法224条は「未成年者略取誘拐罪」を規定しており、この犯罪については多くの告訴が受理されていますが、一度も起訴されたことがありません。この犯罪を根絶するためにも、私たちは有罪判決を望んでいます。
その思いから、一年に二回の「実子誘拐のない親子が会える社会の実現」を願うために、8月5日と2月24日を「実子誘拐被害者を悼む日」として制定しました。

■8月1日から15日まで署名活動を実施中
詳細については、8月1日から15日まで署名活動を行っています。署名サイト「Voice」にて署名、寄付金、コメントを募集しています。
(https://voice.charity/events/1453)
なお、この署名ページには一人の被害者の実話を掲載していますが、個人を特定できないように他の被害者の実話を組み合わせて抜粋し、若干の脚色を加えています。
この物語によって日本の実子誘拐の実態が伝わることを願っています。


特定非営利活動法人アートで社会問題を解決する会キミト
https://kimito.bitfan.id/
infokimito@gmail.com
080-5077-4004
担当:森めぐみ

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