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NoMy Japan 「JAアクセラレーター第6期」に採択

PR TIMES / 2024年6月29日 22時40分

北海道枠を射止め、日本の食料基地としての「北海道」のポテンシャルをさらに伸ばす

NoMy Japan合同会社(北海道札幌市、職務執行者:David Andrew Quist、以下「NoMy Japan」)は、一般社団法人AgVenture Lab(東京都千代田区、代表理事理事長:荻野浩輝、以下「AgVenture Lab」)が主催し、農業や地域社会が抱える様々な課題解決を目指す「JAアクセラレーター第6期」(以下、本プログラム)に採択されました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/140020/5/resize/d140020-5-cdd6d66d36c8384f1348-0.png ]

ノルウェーのオスロに本社を置く発酵科学のリーディングカンパニーであるNorwegian Mycelium AS(以下「NoMy」という。)は、日本法人であるNoMy Japanを2024年1月に設立。日本の食料基地・北海道の重要性を強化し、より持続可能で生産性の高い北海道農業に貢献することをミッションに掲げ、北海道を起点とする日本の食料自給率の向上を目指していきます。

「食と農、くらしのサステナブルな未来を共創する」というテーマを6期目に据えたAgVenture Labの実施する本プログラムは、今年から「北海道枠」を設け、STARTUP HOKKAIDO等の関係機関の支援を受けながら、北海道での実証実験を開始。
「食と農業」をはじめとする領域に注力しながらも、既存ビジネスに捉われない新しい発想や技術でSDGsに関する社会課題の解決を目指すビジネスを幅広く募集し、NoMy Japanはこの北海道枠を射止めました。

北海道に眠る食品業界の副産物や排水を原材料として、NoMyの発酵技術とアップサイクリング・サービスを活用して新しい食品や飼料をを生み出すために、これから約5か月間のプログラムの中でホクレン農業協同組合連合会との連携を強めていきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/140020/5/resize/d140020-5-658b7b4a8ef8b63833d1-1.png ]

■ JAアクセラレーターとは(https://ja-accelerator.agventurelab.or.jp/
「食と農、くらしのサステナブルな未来を共創する」をキャッチコピーとして、革新的なアイデアや技術をもったスタートアップを募集・選抜、短期間で集中的に成長を支援し、新ビジネス・サービス開発につなげるためのプログラムです。本プログラムでは、JAグループの強み(JA施設をはじめとする各種インフラ、顧客ネットワークなど)を活用しながら、食と農とくらしに関連した様々な社会課題の解決を目指し、未来のイノベーションビジネスを育てていきます。

■ AgVenture Labとは(https://agventurelab.or.jp
AgVenture Labは、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、全国共済農業協同組合連合会、農林中央金庫、一般社団法人 家の光協会、株式会社 日本農業新聞、全国厚生農業協同組合連合会、株式会社 農協観光の全国組織8団体が共同して2019年5月27日に開設されました。「次世代に残る農業を育て、地域のくらしに寄り添い、場所や人をつなぐ」をコンセプトとして、スタートアップ企業やパートナー企業、大学、行政などと協創し、様々な知見やテクノロジーを活用しながら、新たな事業創出、サービス開発、地域課題の解消を目指す組織です。
JAグループではAgVenture Labでの活動を通じて外部企業との連携を強化し、第一次産業や地方が抱える社会的課題の解決につながるような新たな価値の創出に積極的に挑戦しています。

◼︎ ホクレンとは(https://www.hokuren.or.jp/
北海道内のJAが出資し、道内JAの経済事業を担うことを目的として設立された組織です。ホクレンの役割の根幹は、生産者の営農活動を支える「生産者支援」。生産現場に不可欠な資材やエネルギーの供給、技術面・情報面でのバックアップなど、農畜産物を安定的に生産するためのサポートを行っています。
また「消費者への食の安定供給」のために、全国の消費地・消費者に安全・安心な北海道産農畜産物の供給を行うと共に、北海道ブランドの構築やPR活動など、新しい需要を開拓する活動も展開しています。

■ NoMyとは(https://www.nomy.no
Norwegian Mycelium AS(NoMy)は、持続可能な製品と技術を創造するために微生物の力を活用することを専門とする発酵科学のリーディングカンパニー。イノベーション・コラボレーション・サステイナビリティに重点を置き、業界を問わず、世界中にポジティブな変化をもたらすべく、食品業界の副産物や排水を食品や飼料に利用するための新たなソリューション提供のために世界の食品メーカーと協働している。
NoMyは、真菌生物学者でラーメン・レストランの経営者のデイビッド・アンドリュー・クイスト氏(Chief Explorer)と、ノルウェーにおいて元GoogleとYouTubeを役員として歴任したイングリッド・ダイアナ氏(CEO)によって2020年に設立。
食品・飲料メーカーと革新的なパートナーシップを結び、食品加工プロセスにおいて排出される副産物や排水を真菌由来の高付加価値製品にアップサイクルすることで、新たな市場機会を創出しながら事業コストの削減にも寄与する。
初の産業用製品であるNoMy((TM))水産飼料用マイコプロテインは、大豆や魚粉のような持続不可能なタンパク源に代わる理想的な原料として、石油産業に次ぐ産業として水産養殖業を据えるノルウェーでは注目を集めている。さらに、NoMyは風味やクセの少ないタンパク質原料を生産しており、代替肉、麺類、パスタ、焼き菓子、製菓用材料など、幅広い用途に利用できる栄養・機能食品を開発中。


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