住宅の断熱性能向上に興味がある人の6割以上が、国や地方自治体が住宅の窓のリフォームに補助金を出していることを知らない!株式会社中村建硝が「窓断熱リフォーム」に関する意識調査を実施!
PR TIMES / 2024年12月24日 16時15分
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ドア・窓の専門リフォーム事業「玄関ドアマイスター」を展開する株式会社中村建硝(本社:茨城県取手市、代表取締役:中村 貴)は、断熱性能向上に興味がある一戸建住宅に住む方を対象に「窓断熱リフォーム」に関する意識調査を実施しました。この調査結果から、住宅の断熱性能向上に関する、人々の意識などが明らかになりました。
<背景>
環境省は2024年に1350億円の大型予算を組み「先進的窓リノベ2024事業」を行っています。本取り組みは断熱窓への改修の促進、エネルギー負担の軽減、健康で快適なくらしの実現、および家庭からのCO2排出削減を目的に実施されました。一方で、申請期限まで残り1カ月となった11月28日時点の予算消化率は54%に留まっています。また、2025年も1300億円規模の大型補助金制度が盛り込まれることが公表され、国が強く後押しをする中、窓断熱リフォームが進んでいない実態があります。そこで、玄関ドアマイスターは、断熱性能向上に興味がある一戸建住宅に住む方を対象に「窓断熱リフォーム」に関する意識調査を実施しました。
<調査サマリー>
・家屋の熱の流出入は窓やドアのような開口部が6~7割を占めているのを知っている人の割合は約60%
・6割以上の人が国や地方自治体が窓のリフォームに補助金を出していることを知らない
・断熱性能向上を目的に住宅の窓をリフォームしたことのある人の割合は2割以下
・断熱性能向上を目的に住宅の窓のリフォームを実施していない主な理由は「費用面の大きさ」
・住宅の断熱性能向上に興味がある人が窓のリフォームに最も期待することは「寒さ暑さをしのげる快適な生活」
・7割以上の人が費用の「2分の1」が補助金で賄われるようであれば、住宅の窓のリフォームをしたいと考えている
<調査概要>
調査期間:2024年12月2日~12月3日
調査方法:インターネット調査
調査対象:一戸建住宅に住み、住宅の断熱性能向上に興味がある人(30代~60代の男女)
調査人数:330名
モニター提供元:RCリサーチデータ
家屋の熱の流出入は窓やドアのような開口部が6~7割を占めているのを知っている人の割合は約60%
まず、「家屋の熱の流出入は窓やドアのような開口部が6~7割を占めているのを知っているか」を尋ねる設問への回答では「知っている」が59.7%、「知らない」が40.3%という結果になりました。この結果から、家屋の熱の流出入は窓やドアのような開口部が重要であることを認識している人の割合は約60%ほどであることが明らかになりました。
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6割以上の人が国や地方自治体が窓のリフォームに補助金を出していることを知らない
次に「国や地方自治体が窓のリフォームに補助金を出しているのを知っているか」を尋ねる設問の回答では、1位が「知らない」で65.2%を占める結果となりました。この結果から住宅の断熱性能向上に興味がある人でも、6割以上の人が窓のリフォームに国や地方自治体が補助金を出している事実を知らない、ということが判明しました。
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断熱性能向上を目的に住宅の窓をリフォームしたことのある人の割合は2割以下
続いて「断熱性能向上を目的に住宅の窓のリフォームをしたことがあるか」を問う設問への回答では、「いいえ」が83.0%、「はい」で17.0%という結果になりました。この結果から、断熱性能向上に興味がある人でも、そのために窓のリフォームをしたことがある人は2割以下であることがわかりました。
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断熱性能向上を目的に住宅の窓のリフォームを実施していない主な理由は「費用面の大きさ」
また、断熱性能向上を目的に住宅の窓をリフォームしたことがないと回答された方に「窓のリフォームを実施していない理由」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「リフォームにかける予算が無いため」で56.9%、2位が「補助金があるのを知らなかったため」で37.2%という結果になりました。この結果から、窓のリフォームを実施していない主な理由として費用面の大きさがあることが明らかになりました。
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住宅の断熱性能向上に興味がある人が窓のリフォームに最も期待することは「寒さ暑さをしのげる快適な生活」
続いて、断熱性能向上を目的に住宅の窓をリフォームしたことがないと回答された方に「窓のリフォームを検討する際、どのような効果が期待できれば実施したいと思うか」を尋ねる設問への回答で多かったのは、1位が「寒さ暑さをしのげる快適な生活」で77.0%、2位が「電気料金の削減」で75.9%、3位が「防犯効果」で41.6%という結果になりました。この結果から、住宅の断熱性能向上に興味がある人が窓のリフォームに最も期待することは「寒さ暑さをしのげる快適な生活」であることがわかりました。
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7割以上の人が費用の「2分の1」が補助金で賄われるようであれば、住宅の窓のリフォームをしたいと考えている
調査の最後、断熱性能向上を目的に住宅の窓をリフォームしたことがないと回答された方に「費用のどれくらいが補助金で賄われれば、窓のリフォームを実施したいと思うか」を尋ねる設問の回答では、1位が「2分の1」で71.2%を占める結果になりました。この結果から、大半の人は費用の半額が補助金で賄われるようであれば、窓のリフォームを実施したいと考えていることが判明しました。
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まとめ
今回の調査により、一戸建住宅に住み、住宅の断熱性能向上に興味がある人の内、家屋の熱の流出入は窓やドアのような開口部が6~7割を占めていることを知っている人の割合は約60%であることがわかりました。また、一戸建住宅に住み、住宅の断熱性能向上に興味がある人の6割以上が国や地方自治体が窓のリフォームに補助金を出している事実を知らないことが判明しました。また、こうした人たちの内、実際に断熱性能向上を目的に住宅の窓をリフォームしたことのある人の割合は2割以下であり、窓のリフォームを実施していない主な理由としては「費用面の大きさ」があることがわかりました。尚、こうした人たちが住宅の窓のリフォームに最も期待することは「寒さ暑さをしのげる快適な生活」であり、こうした人の7割以上が費用の「2分の1」が補助金で賄われるようであれば、住宅の窓のリフォームをしたいと考えていることが明らかになりました。
調査実施会社
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147338/5/147338-5-9f00e8919229af3f1dd56fbc5d1447be-2972x719.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社中村建硝
所在地: 〒302-0005 茨城県取手市東3-1-25
代表者:代表取締役社長 中村 貴
事業内容:建具専門リフォーム工事業/玄関ドア・窓・サッシの交換・取付け・リフォーム設計施工
URL: https://nakamura-genkan.com/
株式会社中村建硝は『玄関ドアマイスター』というブランド名にて、現在、東京・千葉・茨城・埼玉・神奈川・栃木を中心に年間500件を超える施工を行う玄関ドア・窓専門のリフォーム事業を展開しています。また、リフォームにあたり、補助金をご活用いただくことも可能です。株式会社中村建硝では高品質なリフォームを格安価格でご提供するために、確かな技術を持つ職人集団による自社施工にこだわりを持っています。
玄関ドアマイスター
URL: https://nakamura-genkan.com/
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