オールインワン認証アプライアンス「Account@Adapter」大学間ローミングeduroam(RADIUS proxy)に対応

PR TIMES / 2013年10月30日 12時30分

 このたび、日立電線ネットワークス株式会社(以下、「当社」といいます。)は、自社開発・販売をしているオールインワン認証アプライアンスサーバ「Account@Adapter」(アカウントアダプタ)に、国際無線LANローミング基盤eduroam (エデュローム)のRADIUS proxy機能を実装しましたので、お知らせします。



■背景

 eduroamは、欧州の欧州研究教育ネットワーク協会(TERENA:Trans-European Research and Education Networking Association)で開発された教育・研究機関用の無線LAN ローミング基盤です。認証連携により、所属機関で発行されたアカウントがどこでも使え、参加機関のアクセスポイント、公衆無線LANサービスのアクセスポイントなどを利用できます。2013年9月現在、国内56機関、世界約66か国がeduroamに参加*しており、異なる所属機関同士での相互認証に対する需要が高まっております。
 こうした相互認証への需要の高まりを受け、当社のAccount@Adapterに大学間ローミングeduroamのRADIUS proxy機能を実装し、「ネットワーク認証」とeduroam認証を、1台の認証サーバで提供することを実現しました。
 当社のオールインワン認証アプライアンスサーバ「Account@Adapter」は、セキュアなネットワークシステムを実現する認証サーバとして高い評価を頂いており、これまでに多くの大学で採用されています。学内認証にとどまらず、大学間ローミングeduroamにも適用することで、より広い範囲の認証シーンにご活用いただくことができるようになります。


■大学間ローミングの概要

 Account@Adapter がRADIUS proxy機能で、レルム毎に認証問合せを異なる所属機関のRADIUSサーバに転送することで、相互認証を行うことが可能となります。学内認証では自大学の認証サーバ(Account@Adapter)を利用し、eduroam認証では他大学の認証サーバへ転送することが可能となり、両認証をAccount@Adapter1台で実現します。
 例えばA大学の学生がA大学で利用している自身のアカウントを用いて、B大学の無線LANに接続し、インターネットや学術リソースなどにアクセスすることが可能となります。
 このようにアカウントの持ち歩きが可能となるため、利用者である学生は、複数のアカウントを記憶する必要がなくなります。またアカウント管理者の視点からも、他大学の学生が、学内ネットワークを一時的に利用するためのゲストアカウントの発行などが不要となるため、アカウント統合管理の負荷低減につながります。

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