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世界初の大豆分離分画技術(USS製法)で作った豆乳クリーム ~販売開始前から長蛇の列、4時間30分で300食完売~

PR TIMES / 2013年10月28日 15時16分



 不二製油株式会社(本社:大阪府泉佐野市住吉町1番地、代表取締役社長:清水洋史)では、世界初となる大豆の新分離分画技術(以下、USS製法)で開発した「豆乳クリーム」を2013年度より業務用商品として展開しておりますが、10月20日(日)に行われた「神戸マルシェ」においても、同クリームを使用した限定メニューが登場しました。
 


 「神戸マルシェ」とは、神戸・阪神間の個性的なレストランやショップが年に1度、1日限りの“市”を開くイベントです。当日は、25店が出店、小雨が降る天候にもかかわらず、開場時間の午前10時にはすでに長蛇の列ができるブースがいくつかありました。
 それら人気ブースのうちのひとつが、本イベントの役員を務められた 松島朋宣シェフが腕を振るう神戸の有名フランス料理店「キュイジーヌ フランコ ジャポネーズ マツシマ」が出店したブース。そこで販売されていたのが弊社の豆乳クリームにアレンジを加えたソースが、香ばしく焼かれたローストビーフにたっぷりとかかった『但馬牛ローストビーフとサ・マーシュの特製秋野菜ピタサンド 豆乳クリームソース』(価格:800円)でした。
 この特製豆乳クリームは、豆乳クリームを60℃にしてニンニクをゆっくり炊き、ニンニクの風味と融合した豆乳クリームを60℃のまま安定してミキシングできるミキサーで胡麻、アンチョビ、オリーブオイルなどをプラスして作られたものです。ローストビーフとの相性はもちろん、パンに練り込められたカボチャ、サツマイモなどの野菜ともほどよく調和した贅沢な逸品となりました。 

 松島シェフは、「このメニューは用意した300食が 14時30分には完売するという好評ぶりでした。大盛況となったイベントにも大きく貢献してくれました」と笑顔で振り返りました。

 弊社では今後も、多くのシェフや料理人の皆様にUSS製法で開発した「豆乳クリーム」および「低脂肪豆乳」をご使用いただき、おいしさの新しい世界が拡がっていくことを心より願っております。


■USS(Ultra Soy Separation)製法とは

 不二製油は1966年に大豆たん白分離技術を完成させて以来、さまざまな分離・分画技術を確立してきました。USS製法は、生乳を分離するのと近い方法で大豆を分離することで、「低脂肪豆乳」と「豆乳クリーム」という新しい素材をつくることを可能にしました。これは不二製油独自の新しい大豆分離分画技術で、昨年特許も取得しております。「低脂肪豆乳」は豆乳の低カロリー化や大豆脂質による風味劣化の低減など大豆たん白素材としての可能性を大いに高めます。一方、「豆乳クリーム」は食品にまろやかさや、大豆のコクを付与することを可能にします。また、乳化力にすぐれ、和風のクリーム新素材としても期待されます。
 この技術により、従来になかったおいしさを実現した多くの大豆製品およびメニューが生まれています。

■会社概要
社名 ) 不二製油株式会社          
設立) 1950年10月           
代表者 ) 代表取締役社長 清水 洋史
本社 )大阪府泉佐野市住吉町1番地          
東京支社 )東京都港区三田3丁目5番地27号 住友不動産三田ツインビル西館 
ホームページ ) http://www.fujioil.co.jp/index.html

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