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全国の20~40代女性に聞く、「フェミニンゾーン」に関する調査 意識の高い人はもう始めてる! フェミニンゾーンもちゃんとお手入れ <Iケア美人>が急増中!

PR TIMES / 2015年9月17日 12時26分

小学館女性インサイト研究所は、20代~40代の「美的」「AneCan」「Oggi」読者283名に「フェミニンゾーン」に関する調査を行いました。その結果「フェミニンゾーンのケアをしている」と答えた人が83.0%にのぼりました。さらに、フェミニンゾーンのケアについて友人間でシェアされ始めている傾向も。この結果から、日本人女性の間で、フェミニンゾーンに対する
意識やケアが当然のこととなっている、ということが判明。ただし、意識が高まっている反面、フェミニンゾーンに関する疑問や、フェミニンゾーンに関して知りたい、という声も増えています。そこで、美容家の声と、正しいケアをするための便利なグッズもあわせて紹介します。



■調査元:小学館女性インサイト研究所
■調査対象:20~49歳の美的、AneCan、Oggi読者(283人)

▽「I(ゾーン)ケア美人」とは?
Iゾーンとは、脚の付け根箇所、陰部の両側のこと。数年前までは、あまりなじみのない言葉でしたが、人気海外ドラマ『SEX and the CITY』で、主人公がアンダーヘアの脱毛をしているシーンが話題になったことなどをきっかけに、日本でもお手入れに興味を持つ人が増加。特に、美容意識が高い女子や、おしゃれな女子たちの間では、フェミニンゾーンケアを実践し始めている美人が増殖中のようです。

▽参考:VIOという言葉を知っていますか?
10年前・・・14.2%
現在・・・74.6%
10年前の認知率14.2%から、現在は74.6%と、60.4ポイントも急増しました。この10年間で、女性の中でVIOゾーンなどのフェミニンゾーンに対する意識が急激に上がったことがわかりました。

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美意識の高い「美的」「AneCan」「Oggi」読者100人に行った
フェミニンゾーンに関するアンケート結果
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Q:フェミニンゾーンのケアをしたことがありますか?
83.0%が「ある」と回答。フェミニンゾーンのケアを始めた時期は、「半年以内」3.4%、「1年以内」13.6%、「2~3年以内」28.1%、「4~5年以内」21.7%、「6~8年以内」10.6%、「9~10年以内」8.5%、「11年以上」14.0%となりました。ここ5年以内にフェミニンゾーンのケアをしはじめた人が66.8%となり、この5年での意識の高まりがわかりました。

Q:5年前とくらべてフェミニンゾーンのケアに対する意識は高まっていると思いますか?
83.7%が「そう思う」と回答。日本人女性の中で、この5年間で急激にVIOゾーンを含めたフェミニンゾーンに対する意識が高まってきたことがわかる結果となりました。

Q:フェミニンゾーンのケアについて周囲の友人と話したことはありますか?
50.5%が「ない」と回答したものの、「ある」と回答した人もほぼ同数の46.6%に上りました。フェミニンゾーンの意識が高まるにつれ、悩みや情報を友人間で共有しはじめている、ということが見て取れます。

⇒【この5年~10年の間で「フェミニンゾーン」に対する意識が急激に高まっていた!】
フェミニンゾーンに対する意識は高まっており、実際にケアをしている人は8割以上にものぼり、日本人女性の間でフェミニンゾーンのケアはもはや常識となっているとも言えます。


Q:フェミニンゾーンのケアの方法を具体的に教えてください。
1位 アンダーヘアを処理する(セルフ)・・・76人
2位 おりものシートを使う・・・64人
3位 アンダーヘアを処理する(サロン)・・・41人
4位 専用のアイテムで洗う・・・40人
5位 入浴時にていねいに洗う・・・37人
6位 おりものシートをこまめに変える・・・26人
7位 VIO脱毛・・・15人
8位 ナプキンをこまめに変える・・・15人
9位 コットンの下着をつける・・・13人
10位 クリーム、軟膏を塗る・・・9人

多くの人が、自発的にさまざまな方法でケアをしていることがわかりました。1位、3位、7位のアンダーヘアの処理、2位、6位、8位、9位、10位の生活時におけるケア、さらに、4位、5位の入浴時のケアが代表的なケア方法となっています。特に4位の「専用のアイテムで洗う」、7位の「VIO脱毛」など、意識の高まりを裏付ける回答も多く見られました。

Q:フェミニンゾーンについて気になることはありますか?
88.3%の人が「気になる」と回答。具体的には、「におい」160人、「ムレ」148人、「かゆみ」140人、「黒ずみ」132人、「かぶれ」62人、「赤み」20人。多くの人がフェミニンゾーンに関して様々な悩みをもっていることがわかりました。

Q:あなたは、フェミニンゾーンのケアについて正しい知識を持っている自信がありますか?
87.6%もの人が「自信がない」と回答。意識は高いものの、まだまだ正確な知識や情報が少ないことがわかります。さらには、この結果から、間違ったケアの方法をとっている可能性が高いことも推測されます。

Q:フェミニンゾーンのケアについて疑問に思っていることや知りたいことは?
「石けんを使って洗ってよいのか、悪いのか。どちらもネットで見かけるので本当はどちらが正しいのかわからない」(28歳)、「専用のソープを使ってまで洗う必要があるのでしょうか」(28歳)、「洗い過ぎはよくないと聞くのですが、やはりにおいも気になるし、どの程度洗ったらよいのかわからない」(29歳)、など、洗い方に関する疑問が多く上がりました。
また、「アンダーヘアの処理は実際にはどうしたらいいのか? みんなどんな形なのか?」(28歳)、「脱毛してみたいが、痛そうだし、恥ずかしいのでなかなかサロンへいけない」(31歳)、などアンダーヘアに関する悩みも。さらには「正しいケアの仕方がそもそもわからない」(26歳)、といった声に代表されるように、ケア方法そのものに関する知識不足の声も多く聞かれました。

⇒【フェミニンゾーンのケアを始めたからこそ知りたいこと、疑問も多くなっていた!】
フェミニンゾーンのケアが日本人女性の間で常識的になるにつれ、疑問も多くなってきていることがわかります。まだまだ正確な情報が不足していたり、友人との情報共有もできない状況も、疑問を抱かせる原因となっている可能性がありそうです。


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今こそ知りたい! 美容のプロに聞く
フェミニンゾーンの「正しいケア方法」とは?
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<専門家プロフィール>
木更 容子さん
美容ジャーナリスト歴21年。『Domani』などの女性誌を中心に、美容企画や連載企画を担当する。
多数の化粧品研究者や医師、女性誌読者に取材した経験から独自の見解を展開。

■女性たちのフェミニンゾーンの悩み、トラブルとしてはどのようなものがありますか?トラブルの原因とあわせてお聞かせください。
フェミニンゾーンの悩みとしてよく話題にのぼるのは、ムレ、におい、かゆみ、ベタつきなどですね。特に、スポーツなどで汗をかいた後や、生理中などは、気になるという女性も多いのではないでしょうか。また、30歳を過ぎて女性ホルモンが減ると、潤いが減り、かゆみなどが生じやすくなると言われているため、加齢もフェミニンゾーンに関する悩みの一因になり得ます。

■女性たちのフェミニンゾーンのケアに対する意識についてお聞かせください。
もともと清潔好きを自認する私たち日本人ですが、少し前までは、フェミニンゾーンに無頓着だったり、気になっても我慢していたり、という女性が多かった印象があります。
しかし最近では、人気海外ドラマなどの影響からVIO脱毛が大流行するなど、フェミニンゾーンへの意識が急速に高まっていると感じます。まるでフェミニンゾーンの「文明開化」とでも言うべき現象ですが、清潔好きな日本人女性が、お手入れの必要性や、具体的なケア方法がわかったことで、一気に関心が高まったと考えられます。
また、かつては、フェミニンゾーンが気になっても、誰にも相談できないという女性も多かったと思われますが、インターネット社会になったことで、情報を気兼ねなく集めたり、見ず知らずの人に相談できたりするようになったという点も、ケア意識の高まりを後押ししているのではないでしょうか。

■フェミニンゾーンケアのポイントについてお聞かせください。
フェミニンゾーンケアのキーワードは「弱酸性の洗浄剤」「脱毛・除毛」「下着」の3つです。

まず「弱酸性の洗浄剤」について。フェミニンゾーンは、一般的な石鹸やボディソープ等で洗うのではなく、顔や髪などと同様に<適したアイテム>を使うことが重要です。選ぶポイントは<pH値>。フェミニンゾーンは、弱酸性なのですが、一般的な石鹸やボディーソープはアルカリ性よりに作られているものが多いようです。pH値が中性よりに傾くと雑菌などが増殖してしまうことも。ケアをする時には、フェミニンゾーンの皮膚(肌)に近い「弱酸性の洗浄剤」を選ぶことをおすすめします。

続いては「脱毛・除毛」について。ムレやかゆみを感じる方はフェミニンゾーンの脱毛・除毛をおこなうことで、軽減される可能性があります。ただし、傷をつけてしまうとかえってトラブルになることも。処理をする時には、専用アイテムや保護クリームなどを使用しましょう。また、肌が敏感になっている月経前や月経中は避けたほうがベターです。

最後に「下着」。ムレやスレを防ぐためには、下着選びも重要です。締め付けすぎない適度なゆるさのある、通気性のよい素材のものを選ぶことが重要です。また、自分にとってのはき心地のよさ、肌あたりのよさも確認するようにしましょう。

⇒【フェミニンゾーンの3つの正しいケア方法】
○洗い方 :通気性がよく肌当たりのいい素材を選択!
○脱毛・除毛:適した「弱酸性の洗浄剤」を使用して!
○下着 :「カミソリだけ」はトラブルのもと!
日本人女性の中でフェミニンゾーンに関する意識は高まってきているものの、正しいケア方法はまだまだ認知が低いもの。フェミニンゾーンに適した弱酸性の洗浄剤の使用、正しい脱毛・除毛の知識、通気性のよい下着、の3つが重要です。


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正しいフェミニンゾーンケアができる!
今すぐ手に入れたいIゾーン美人グッズ
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日本人女性の間で、急激に高まっているフェミニンゾーンに対する意識。「洗い方」「脱毛・除毛」「下着」に関する正しいケア方法を参考にした、3つの商品をご紹介します。

【洗浄剤】世界の女性にとってはすでに常識!
⇒ラクタシード(R) <サノフィ>
前述の「フェミニンゾーンのケア方法ランキング」の4位にも入っていた専用のアイテムを使用したフェミニンゾーンのケアも重要。ラクタシード(R)は1990年代に発売されて以来ヨーロッパやアジアを中心に世界35の国や地域で支持されているフェミニンウォッシュです。天然由来保湿成分の乳清(ホエイ)と乳酸を配合し、フェミニンゾーンや皮膚(肌)のpH値を考慮した弱酸性の液体ソープです。デリケートなフェミニンゾーンだから、やさしく丁寧に洗いましょう。

■商品名
ラクタシード(R) オールデイ ケア
ラクタシード(R) オールデイ フレッシュ

■価格 ※2商品共通
150mL 希望小売価格 780円(税込)
250mL 希望小売価格 980円(税込)


【脱毛・除毛】専用のシェーバーで安心して脱毛を!
⇒Iラインシェーバー <ラヴィア>
アンダーヘアの後や横からのハミ出しが心配。けれどもカミソリや除毛剤は肌に負担がかかります。この専用シェーバーは、デリケートな部分専用の刃。安全に充分に配慮して、深剃りできない設計になっており、0.5mm~1mm程度剃り残ることもありますが、これはケガを防止するとともに、色素沈着・埋没毛も防ぐ設計にも。さらに、T字の小さなヘッドなので、一般のシェーバーではケアしにくい細かい部分に最適。お風呂場で簡単に使えます。

■商品名
Iラインシェーバー

■価格
希望小売価格 4,115円(税込)


【下着】気になるにおいをシャットアウト!
⇒消臭ショーツ <デオエスト>
広島大学病院・大毛宏喜教授監修のもと、総合繊維メーカー・セーレン株式会社が開発した高性能消臭アンダーウエアブランドのデオエスト。ナノレベルのセラミックスがにおいを素早く吸着し、さらに金属イオンが強力に分解。30秒でスピード消臭、さまざまなにおいに効果があります。さらに、100回洗濯をしても性能が持続するというところもうれしい。綿リッチ素材なのでやさしい肌触り。しかも動きやすいつくりとなっています。

■商品名
消臭ショーツ

■価格
3,060円(税込)

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