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日エクアドル外交関係樹立100周年 ミヤザキケンスケペイントパナマ 限定販売

PR TIMES / 2018年7月12日 15時1分

~世界の壁に絵を描くアーティスト、ミヤザキケンスケ氏~

株式会社ソキュアス(代表取締役 川近 充)は、世界各国直輸入、紳士帽子高級ブランド専門店 『時谷堂百貨(TOKIYADO)』(http://www.tokiyado.com/)において、2018年7月12日よりミヤザキケンスケ氏のペイントパナマを限定販売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-668771-0.jpg ]

時谷堂百貨は2012年から、エクアドルのブランド「Homero Ortega(オメロオルテガ)」のパナマハットの販売を開始し、現在、エクアドルの5つのブランドからパナマハットを輸入販売しています。

日本においてパナマハットは、夏のファッションアイテムとして高い人気を誇っていますが、パナマハットがエクアドル発祥という事は、あまり知られていません。

時谷堂百貨は、エクアドルに携わる企業として、パナマハット延いてはエクアドルの魅力を日本のみなさんに発信する使命を感じております。

アーティスト、ミヤザキケンスケさんの「Over the Wall~世界壁画プロジェクト~」の今年の舞台は、エクアドルです。この活動は、日本とエクアドルをつなぐ絶好の機会であると考えます。時谷堂百貨は、少しでもこの活動に協力できればという思いで、今回のペイントパナマハットのチャリティー企画がスタートさせました。

ペイントパナマハットの売り上げは、全額「Over the Wall~世界壁画プロジェクト~」に寄付をさせていただきます。「スーパーハッピー」な絵を描くアーティスト、ミヤザキケンスケ氏の活動をぜひ注目してください。

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ミヤザキケンスケ

1978年佐賀県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了後、ロンドンへ渡りアート制作を開始。2006年に始めたケニア壁画プロジェクトが注目を集め、世界中に壁画を残す活動「Over the Wall~世界壁画プロジェクト~」を主宰し、2016年は東ティモール、2017年はウクライナに壁画を制作しました。2018年8月には、エクアドルの女性刑務所にて壁画を制作予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-852432-11.jpg ]



■Over the Wallとは?

「Over the Wall~世界壁画プロジェクト~」とは、アーティスト・ミヤザキケンスケ氏を中心にしたメンバーで世界中に壁画を残す活動です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-571186-8.jpg ]

現地に壁画を残すだけでなく日本の子供たちと現地の子供たちの交流やワークショップなど、絵を通して世界を繋げることを目的としています。

一年に一カ国、現地の人とともに地域を明るくする壁画を残しています。2010年、2015年はケニア。2016年は東ティモール、2017年はウクライナで活動を行いました。今年は8月にエクアドルに赴きます。

今年のプロジェクトは、日エクアドル外交関係樹立100周年事業に認定を受け、この施設を管轄しているエクアドル政府法務省、在日エクアドル大使館から招致を受けています。

Over the Wall ホームページ
http://world-mural-project.com/jp/


■今年のエクアドルのプロジェクトは・・・

今年の「Over the Wall~世界壁画プロジェクト~」の舞台は、日本との外交関係樹立100周年となるエクアドル。首都キト、キトゥンベにあるCentro de Rehabilitacion Femenino 女性更生施設(女性刑務所)の壁に絵を描きます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-784218-7.jpg ]

この更正施設には現在47名の受刑者が収監されています。ここには受刑者の子どもを預かる施設があり、母親以外に頼る存在がない乳児、幼児45名が母親と共に生活をしています。収監されている母親は、貧しさや知識不足のために犯罪に手を染めてしまうという現状があります。また母親が刑務所内で育児放棄をしてしまうケースも多いそうです。


プロジェクトでは、母親たちの社会復帰後の社会生活や親子関係が明るく前向きなものになるように、子供たちが明るい希望を持てるように、母親とその子供たちと共同で壁画を制作します。刑務所の壁には、「ハチドリのひとしずく」というエクアドルの先住民に伝わる話をモチーフにし、母親とその子供たちを花に見立てて「母と子の絆」を描いていく予定です。


■ミヤザキケンスケが世界中の壁に絵を描く目的

ミヤザキケンスケ氏の世界に壁画を描くプロジェクトは、2006年ケニアの首都ナイロビの東アフリカ最大のスラム街の小学校の壁に絵を描いたことろから始まります。

ロンドンでのアーティスト修行中、いろんな国・民族の人と出会い、世界の広さに気付き、日本と環境が最もかけ離れた場所に行ってみたいという想いから、テレビのドキュメンタリー番組で見たケニアのスラム街に赴いたそうです。

ケニアでは、子供たちと一緒に壁画を製作しました。同じ目標に向かい作業をするという過程で、気持ちを共有することができ、絵が完成したときには一体感が生まれ、ケニアの子供たちとの「絆」を実感することができました。

地球のどんなところであっても、人々と出会い、一緒に絵を描き、共感が生まれ、絆ができる・・・それを確認するためにミヤザキケンスケ氏は、世界中の壁に絵を描いているのです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-636945-10.jpg ]



■子供たちと共に・・・

[画像6: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-436033-6.jpg ]

ミヤザキケンスケ氏は、2006年のケニアのプロジェクトで一緒に絵を描いた子供たちに、4年後のプロジェクトで再会しました。ミヤザキケンスケ氏と絵を描いた思い出は、彼らの誇りとなって記憶に刻まれていました。

子供たちは、世界中のどこの国の子供であっても、ピュアでとても感受性が豊かです。「プロジェクトで、子供たちが楽しんでくれること、それが一番大事。」とミヤザキケンスケ氏は言います。

プロジェクトは数日間のことであっても、子供たちの成長とともに、壁画はそこに残ります。

時がたっても壁画を見れば、絵を描いた瞬間の記憶がよみがえり、ミヤザキケンスケ氏との絆や、その時のハッピーな気持ちを思い出してくれることでしょう。

子供たちを笑顔にして、将来に希望を持ってもらえるこの活動に無限の可能性を感じます。

■テーマは「Supper Happy(スーパーハッピー)」

ミヤザキケンスケ氏の絵のテーマは「Supper Happy(スーパーハッピー)」。中途半端じゃない、100%ハッピーな絵です。

色は混ぜずにビビッドな原色を使う。花を描くときは、蕾や5分咲きではなく満開の花を。人物は後ろを向かせず、みんな前を向かせる・・・そんなルールで、見ているだけで元気が湧いてくるような絵を描いています。

「スーパーハッピー」は、説明がいらない世界共通のシンプルなテーマ。世界中どこに行ってもミヤザキケンスケ氏の絵を見て、悲しい、寂しい・・なんていうネガティブな印象を受ける人はいないのです。

貧困や難民問題、刑務所・・辛く苦しい生活を余儀なくされている地域にある壁に、ミヤザキケンスケ氏は「スーパーハッピー」な絵を描きます。辛い状況にあっても、そこにいる人々が壁画を見ることで「スーパーハッピー」を感じてもらえるように・・・。
[画像7: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-238156-9.jpg ]


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ミヤザキケンスケ ペイントパナマハット 限定4個販売

アーティスト、ミヤザキケンスケがペイント。世界に一つだけの限定パナマハット。
【商品ページ】https://www.tokiyado.com/goods_sop001.php

M.Kensuke Paint Panamahat (M.Kensuke ペイント パナマハット)
25,000 (税込27,000)

[画像8: https://prtimes.jp/i/11222/6/resize/d11222-6-896545-4.jpg ]


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