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浜田恵造 香川県知事に「まずは肝炎を知って、早期治療につなげたい」とメッセージを伝達 「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター サッカー元日本代表の岩本輝雄氏が香川県を表敬訪問

PR TIMES / 2016年9月5日 16時24分

カマタマーレ讃岐の試合会場での肝炎ウィルス検査を提案



肝炎は世界で5億人以上が感染していると言われており、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていない疾患です。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識、肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として実施している活動しております。

この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業の「知って、肝炎プロジェクト」(所在地:東京都中央区銀座7-13-20 特別参与:杉 良太郎)のスペシャルサポーターで、サッカー元日本代表の岩本輝雄氏が、2016年9月2日(金)に香川県庁を表敬訪問をいたしました。

当日は岩本氏の挨拶からはじまり、杉特別参与のメッセージを代読し、その後香川県の肝炎対策についての懇談を行いました。「香川県の皆さまに、肝炎検査の必要性を伝えにまいりました」という岩本氏の挨拶の後、前日に行われたサッカー日本代表戦の話題が上がり、岩本氏は浜田県知事に「サッカー(の試合)は見られますか?」という質問を投げかけ、また懇談の際には出張肝臓病無料検診について、「(J2に属している)カマタマーレ讃岐の試合会場に設置しては?」などサッカー選手ならではの話題やアイデアにより、終始和やかな雰囲気で表敬訪問が行われました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/19027/6/resize/d19027-6-749801-0.jpg ]


浜田県知事より「やはり、肝炎、肝がんが進行する前に早期発見ということで、本日岩本さんに来ていただいたということが、関心が低いところをより一層高め、香川のより多くの県民が、検査を実施するきっかけとなればと思います。」とお礼の言葉をいただきました。
今後も当プロジェクトでは、肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。

【 「知って、肝炎プロジェクト」香川県 表敬訪問 概要】
厚生労働省では、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎プロジェクト」を立ち上げ、杉良太郎氏を同運動の特別参与に任命し、杉特別参与が芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターを任命して、肝炎対策の普及啓発を行っております。この度の「知って、肝炎プロジェクト」香川県 表敬訪問では、スペシャルサポーター岩本輝雄氏が香川県 浜田恵造知事を訪問し、「知って、肝炎プロジェクト」推進のメッセージ伝達と懇談を行いました。

■日時:2016年9月2日(金) 10:30~11:00
■開催場所:香川県庁 本館11階 第1応接室
■出席者:
浜田恵造 香川県知事 / 「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーター岩本輝雄氏
香川県健康福祉部 高木康博部長/香川大学医学部 正木勉教授
香川県立中央病院 高口浩一院長補佐
厚生労働省健康局がん・疾病対策課 肝炎対策推進室 横山雄一郎室長補佐

【表敬訪問 / 懇談レポート】
杉特別参与からの肝炎対策に関する想いや香川県の肝炎対策の更なる推進、香川の皆さまご自身の健康を考えていただきたいというメッセージを岩本氏が代読すると、浜田知事より「杉特別参与のメッセージ確かに承りました。ありがとうございます。各市町で40歳以上を対象とした肝炎健診の受診率が平成26年度では6.1%で全国平均(5.6%)よりはやや高いですが、まだまだ十分とは言えないと思います。ひとりでも多くの方に肝炎ウィルスの検査を受けていただけるよう、引き続きPRしていきたいと思います」とお礼の言葉を述べられました。
その後の懇談では岩本氏が参加した「知って、肝炎プロジェクト」のテーマソングについては「今、謳ってもいいですか?」と場を和ませるコメントをし、「知って、肝炎トリビア」については肝臓の病気の原因はお酒だけということではないという話しには、浜田県知事も思わず唸る一幕もありました。肝疾患診療連携拠点病院である香川県立中央病院、香川大学医学部付属病院の先生より現在の取り組みである市民公開講座、肝臓日教室、出張肝臓病無料検診について説明いただき、岩本氏より、「(J2に属している}カマタマーレ讃岐の試合会場に設置しては?5,000人、6,000人集まりますよ」とサッカーッ選手ならではの視点で提案をいただきました。
[画像2: http://prtimes.jp/i/19027/6/resize/d19027-6-753378-4.jpg ]


■スペシャルサポーター 岩本輝雄氏コメント
「肝炎を知っていない方に、まずは知ってもらいたい。そして医療費も高いと思われる方も多いと思います。ですが早期発見できれば、1日1粒を3ヵ月で治る薬も開発され、薬代も国の医療費助成によりそこまで高価なものではなくなっています。こういったことも含め多くの方に知ってもらいたいと思っています。」
[画像3: http://prtimes.jp/i/19027/6/resize/d19027-6-582070-6.jpg ]



■香川県知事 浜田恵造(はまだけいぞう)氏コメント
「やはり、肝炎、肝がんが進行する前に早期発見ということで、本日岩本さんに来ていただいたということが、関心が低いところをより一層高めていただき、香川のより多くの県民が、検査を実施するきっかけとなればと思います。香川県の各市町、保健所で検査を実施していますが、検査結果で陽性だった方を対象に適正な医療につながるように、医療機関への受診などフォローアップも行い、充実させていきたいと思っております。特別参与のメッセージにもございましたが香川県の肝疾患診療連携拠点病院として、香川県立中央病院、また香川大学医学部付属病院で色々な医療相談体制を整備していますので、県民の皆さんには積極的に利用してもらいたいと思っております。」
[画像4: http://prtimes.jp/i/19027/6/resize/d19027-6-466196-5.jpg ]



「知って、肝炎プロジェクト」とは

[画像5: http://prtimes.jp/i/19027/6/resize/d19027-6-449937-7.jpg ]


このキャンペーンは、平成23年5月16日に策定された肝炎対策基本指針を受け、厚生労働省の肝炎対策助成金事業として開始されました。平成25年度より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎への正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくこと目的とした「肝炎総合対策推進国民運動事業」として啓発活動を致しております。
[画像6: http://prtimes.jp/i/19027/6/resize/d19027-6-278854-8.jpg ]



肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、どのような人に危険性があるのか、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は、健康に対し驚くべき損害をもたらすにも関わらず、いまだに認知度が低く、多くが診断されず治療も施されていないという疾患です。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。

日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受診勧奨を推進致します。

また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の認知向上などを目的とした広報活動をお手伝い頂いています。

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