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「チャーシューメーン」でお馴染みの不朽の名作『新あした天気になあれ』5月24日発売のALBA749号から連載開始

PR TIMES / 2018年4月25日 11時1分



「チャーシューメーン」でお馴染みの不朽の名作
『新あした天気になあれ』5月24日発売のALBA749号から連載開始

[画像1: https://prtimes.jp/i/23493/6/resize/d23493-6-325322-0.jpg ]


 1981年~1991年まで『週刊少年マガジン』で連載され、ゴルフ漫画の金字塔を打ち立てた『あした天気になあれ』(ちばてつや)の続編、『新あした天気になあれ』(原案・ちばてつや/作・信田朋嗣/作画・政岡としや)を5月24日発売のゴルフ雑誌ALBAで連載を開始いたします(ALBAは第2第4木曜日隔週刊発売・定価650円)。
主人公の向太陽がボールを打つときのかけ声「チャーシューメーン」は、この漫画を読んだことがない人にも聞き覚えがある印象的な言葉だと思います。
 今回始まる『新あした天気になあれ』では、向太陽の26年後を描きます。前作で全英オープンに優勝した後、クラブを置いてしまった向太陽が、46歳で再びクラブを握り、四大メジャーを目指すという物語です。空白の26年の謎や、激闘を繰り広げたライバルたちの現在の姿が少しずつ明らかになっていきます。古いパーシモンのクラブで戦っていた向太陽が、最新ドライバーを手にしたらどんな球を打つのかは乞うご期待。

 連載開始に先立ちまして、原案のちばてつやさん、シナリオを担当する信田朋嗣さん、作画を担当する政岡としやさん、『あした天気になあれ』を子供の頃に読んでいた宮本勝昌プロにコメントを聞いています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/23493/6/resize/d23493-6-610860-1.jpg ]

原案・ちばてつや
 てっきりあの話の続きを描くのかなって思っていました。『あした天気になあれ』は主人公の向太陽がセント・アンドリュースで優勝したところで話が終わっています。まだマスターズや全米オープンが残っていましたからね。だから太陽が中年になってからの話だとは思いませんでした。46歳の向太陽はどういうゴルフをするんだろうね。きっと性格は変わらないと思う。子供のときの気持ちを残したまま、ゴルフ道をどう進んでいくのか、私は読者のひとりとして楽しみにしています。向太陽とその仲間たちをよろしくお願いいたします。

作・信田朋嗣
 子供の頃に「あした天気になあれ」を興奮して読んでいました。向太陽に憧れて、稲が刈られたところにボールを置いて、「チャーシューメーン」って打っていましたから。まさか自分が続編に関われるとは思っていませんでした。ゴルフ業界にいたこともあって、私の人生は「チャーシューメーン」で決まったと言ってもいいくらいです。もう死に物狂いでやるしかない。読者のみなさんに楽しんでいただけるようにがんばりたい。

作画・政岡としや
 私は昔、ちば先生のアシスタントをしていたんです。「あしたのジョー」も少し手伝ったことがあります。とにかく師匠の名作をもう一度、私ができることがものすごくうれしいです。しかし同時にプレッシャーはすさまじい。先日「自由にやってくれ」と、ちば先生から電話をいただいた。「前の作品より面白くしてくれればいいんだよ」って、それが怖い(笑)。私にとって最後の作品だと思って魂を込めたいと思います。

宮本勝昌プロ
 僕は漫画が大好きで小学生くらいのときに読んでいました。『あした天気になあれ』は、ゴルフにとっての『キャプテン翼』的な存在です。僕の周りの友達も読んでいました。続編が出るならすごく気になる。楽しみにしています。

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