SXSW 2018 最新技術を活用したソニーのさまざまな挑戦を、遊び心にあふれた仕掛けで展示
PR TIMES / 2018年1月30日 11時1分
ソニーは、米国テキサス州オースティンにて開催される世界最大のクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス バイ サウスウエスト)2018」 に3月10日より出展します。
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新しい技術や事業アイデアをテーマにしたインタラクティブフェスティバル期間中に、現地時間3月10日(土)より、ソニーの最新技術やプロトタイプを活用した研究開発段階のプロジェクトなどを紹介します。会場では、“WOW Studio”※1 (ワオスタジオ)と題して、お客さまに最も近いところで感性に訴える商品やそのための技術を開発し、コンテンツと組み合わせて世界中のお客さまに感動を提供し続けるソニーのさまざまな挑戦を、遊び心にあふれた仕掛けで体感いただける展示を行います。
※1:「感動を創造するスタジオ」の意。
○展示実施日時
2018年3月10日(土) 13:00~21:00
2018年3月11日(日)~13日(火) 12:00~20:00
○場所
住所:99 Trinity St. Austin, TX 78701 USA
○展示内容:以下に挙げたものを含め、ソニーの最新技術やプロトタイプを活用した研究開発段階のプロジェクトなどを、ソニーグループのコンテンツとも組み合わせ、楽しみながら体感いただける展示を行います。
https://www.sony.co.jp/brand/event/sxsw/
・A(i)R Hockey (エーアール エアーホッケー)
[画像2: https://prtimes.jp/i/24177/6/resize/d24177-6-432289-2.jpg ]
1/1000秒という圧倒的な速さでトラッキングできる、ソニー開発の高速ビジョンセンサー(IMX382)(https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201705/17-051/index.html)、独自の予測アルゴリズム、および触覚提示技術(ハプティクス技術)を組み合わせた新しいAR(拡張現実)体験をお楽しみいただけます。本展示は、高速で移動するパックとマレットをリアルタイムにトラッキングし、動きに合わせたプロジェクションを実現したエアーホッケーです。
・Hero Generator (ヒーロージェネレーター)
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周囲360度に複数台のカメラを設置した空間で、ソニー独自の自由視点映像技術を体験頂けます。同技術により、複数のカメラ間の映像も自動で合成し、撮影された体験者の動く3Dモデル(アバター)を上下左右あらゆる角度から見ることのできる映像を実現します。SXSWでは体験者の動くアバターを作り出し、ショートムービーの主人公となる体験をして頂けます。ムービーは撮影後スマートフォンに保存して持ち帰ることも可能です。本物のVR映画撮影さながらの体験をお楽しみ頂けます。
・Interactive CUBE (インタラクティブキューブ)
[画像4: https://prtimes.jp/i/24177/6/resize/d24177-6-465998-4.jpg ]
巨大な立方体にプロジェクター映像、音、光そして振動(触覚提示技術)を用いた、人々の五感に訴える体験型エンターテインメントステージです。透明のスクリーンを含む2枚のスクリーンを立方体に組み込み、プロジェクター映像を投射することで、立方体の中に入ったお客様は、あたかも空間に映像が浮遊しているような感覚をもつことができます。今回の展示では立方体を複数設置し、時間ごとにレイアウトを変更することで、様々なインタラクティブゲームを楽しんでいただきます。加えて、クリエーター集団SIXとのコラボレーションにより、音楽が含むメッセージを可視化し、言葉によるDJプレイという表現に挑戦します。「言葉で繋ぐDJ」体験をお楽しみいただけます。
・サッカー VR
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株式会社ソニー・ミュージックコミュニケーションズと体験型VRコンテンツのプロデュースを手がける株式会社ハシラスが共同で開発している、新機軸の体験型サッカーVRアトラクションを展示します。今回展示する試作版では、プレイヤーが「噂のストライカー」に扮して、ゴールキーパーとのPK対決に挑みます。プレイヤーがタイミングよくシュートを打つことで、ボールの威力が最大50倍になるスーパーシュートが発動。VRならではの超サッカー体験と、ゴールキーパーとの駆け引きが楽しめます。センシングによりボールの方向やスピードをVR空間に再現し、臨場感のある体験を実現します。
・Superception (スーパーセプション)
[画像6: https://prtimes.jp/i/24177/6/resize/d24177-6-606571-3.jpg ]
https://www.sonycsl.co.jp/tokyo/4759/
コンピュータ技術を用いて人間の感覚に介入したり、人間の知覚を接続することで、工学的に知覚や認知を拡張、変容させる研究の枠組みです。昨年に続き、この研究の一つとして、人間ではない生き物の知覚世界を
パーソナルプロジェクションマッピングによって体験できるシステム「Head Light」を展示します。
Superception(Super + perception)のご紹介:https://www.sonycsl.co.jp/tokyo/3918/
・3Dクリエーター
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人物の顔などの立体的な被写体をスキャンし、素早く高精度の3Dデータを作成する、ソニーモバイル独自開発機能、3Dクリエーターを搭載したXperia™スマートフォンを活用した体験型のブースを展示します。
ロボットアームにXperia XZ1を取り付け、お客様の頭部の3Dスキャンを行います。
作成したデータは記念としてお客様のスマートフォンに保存してお持ち帰り頂けます。
・音響回廊 “Odyssey (オデッセイ)”
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あたかも音像(感覚上の音源)が飛び出てくるような体験をもたらすソニー独自の空間音響技術と音楽を掛け合わせ、これまでにない没入感ある音楽体験を提供します。
ソニーの波面合成技術により制御された計576個のスピーカーを使い、サウンドで時空を旅する不思議な体験をもたらします。瞬時に時空をワープするかのごとく、都市から森へ、水の中へ、そして惑星が飛び交う宇宙空間までを想起させる、ダイナミックな音の波が来場者を包み込みます。この音響に合わせて、幻想的な光のインスタレーションが展開されます。
この他にも、エンタテインメントロボット“aibo(アイボ)” やコミュニケーションロボット『Xperia Hello! (エクスペリア ハロー)』、Sony Innovation FundをはじめとするAI×Roboticsの取り組みなども展示します。
【SXSW(サウスバイサウスウエスト)について 】
SXSW(サウスバイサウスウエスト)は、クリエイティブな人々がゴールを達成するサポートをすることに注力してきました。1987年にテキサス州オースティンで始まった、音楽、映画、インタラクティブの3つを展示の柱としたイベントです。世界中のプロが集う同イベントは、複数のセッション、展示、上映を通じて、多様なネットワークの機会を提供します。あらゆるトピックを扱い様々な人が集い、SXSWは予期せぬ発見を期待できます。今年の開催期間は3月9日(金)~3月18日(日)です。
※ 本プレスリリースの画像はイメージです。
※記載されている商品名などはソニーおよび各社の登録商標あるいは商標です。
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