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全国初!福岡県三潴郡大木町「道の駅おおき」における車泊拠点およびWi-Fi自動販売機設置の整備に関して

PR TIMES / 2018年12月13日 11時40分

九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社 本社:福岡県福岡市博多区、社長:山川 修)とテルウェル東日本株式会社(本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表取締役社長:三和千之)はこのたび、福岡県三潴郡大木町の「道の駅おおき」に、NTTグループのテルウェル東日本が提供するWi-Fi自動販売機を備えた、《全国初の【車泊×Wi-Fi自動販売機】のコラボモデル》となる車泊拠点を開設いたします。




RVパークsmart道の駅おおき


[画像1: https://prtimes.jp/i/28008/6/resize/d28008-6-218938-0.png ]


【施設開設日】
 2018年12月15日に新規開設、サービス提供を開始いたします。

【九州周遊観光ポータル(RVパークsmart道の駅おおき)】
 https://kurumahaku.jp/area/index/8/

 このたび、トラストパーク株式会社は福岡県三潴郡大木町にある「道の駅おおき」へ、観光振興や地域滞在消費の促進を目的に車泊拠点を開設する運びとなりました。

 また、NTTグループであるテルウェル東日本株式会社は、自動販売機の飲料手数料を原資にWi-Fi環境の整備を行うWi-Fi自動販売機を提供しております。トラストパーク株式会社とテルウェル東日本の2社は車泊拠点の付加価値向上の観点から、観光情報の提供や災害時におけるWi-Fi環境の提供を目的に、初めてとなるWi-Fi自動販売機と車泊のコラボモデルを「道の駅おおき」にて提供開始いたします。



緑の風が吹き渡るふるさと 大木町


[画像2: https://prtimes.jp/i/28008/6/resize/d28008-6-329905-3.png ]

福岡県の南西部に位置する大木町は古くから肥沃な土地と豊富な水に恵まれ、米麦い草などの農業を中心に発展してきました。近年は施設栽培が盛んで、きのこについては九州一、アスパラは県下一、苺(あまおう)も県内有数の産地となっています。また、全国で2番目に「ゼロ・ウェイスト宣言」をした町としても有名であり、2017年度には「資源循環のまちづくり」の取組みで「総務省ふるさとづくり大賞地方自治体表彰(総務大臣賞)」を受賞しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/28008/6/resize/d28008-6-525314-5.png ]


 ▼九州周遊観光ポータル(RVパークsmart道の駅おおき)
 https://kurumahaku.jp/area/index/8/

 ▼大木町の魅力がわかるウェブサイト
 http://www.town.ooki.lg.jp/miryoku/index.html



導入背景

 総務省の実証事業である「IoTサービス創出支援事業」のシェアリングエコノミー分野において、九州周遊観光活性化コンソーシアム(代表機関:トラストパーク株式会社)が提案した「シェアリングエコノミー型 九州周遊観光サービスモデル事業」が採択され、熊本地震被災地の復興や九州各地の観光振興を目的として車泊拠点の実証事業を開始。熊本県・長崎県の合計7拠点に車泊拠点の整備、サービスを提供しております。

 < 地域課題の解決に向けて >
 大木町においては、地域に宿泊施設が少なく、観光素材は豊富ですが観光商品として整備されていないものが多く、観光客に認知されず通過型地域となっています。車泊拠点を整備することで、観光振興や地域滞在消費の促進につなげ、これら地域課題の解決に取り組んでまいります。

 また、2018年3月29日にオープンした地方創生に向けた拠点施設「WAKKA(わっか)大木町地域創業交流支援センター」は、大木町の食と農の交流拠点、そして仕事づくりの場所で、レンタルキッチンやフリースペース、和室、事務室など完備されています(「みんなが輪になって集まる場所」若い人を意味する方言からWAKKA(わっか)と命名)。

 WAKKA(わっか)では、新鮮なきのこのもぎ取り体験やジャガイモ掘り、リーフレタスの収穫、いちご狩り等を体験して、そのまま調理体験ができるワークショップが開催されるなど、農業振興や起業支援、観光交流などの場として利用されています。

 「車泊(くるまはく)」と「WAKKA(わっか)」が連携・協力し、地域課題の解決に取り組み、観光振興や地域滞在消費の促進につなげてまいります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/28008/6/resize/d28008-6-583530-4.jpg ]




事業概要

 「車泊(くるまはく)」とは、地域の観光振興を目的として、不稼動時間帯の駐車場や未活用の遊休地に、車中泊が可能になるルール整備と無人運用が可能な電源提供型の休憩駐車管理システムを導入する事業です。インバウンドの観光客が増加傾向にある中、本事業によってこれまで足を運んでいただけていなかった地域へと集客を促すことが期待できます。

 車泊利用者は、事前予約の際に払い出されたQRコードを現地の専用機械にスマホでかざすことにより、商用電源の利用が可能になります。電源の供給を受けられることから、調理機器や照明機器など各家電製品を使用できるようになり、地元食材の地産地消を促進・新しい宿泊体験の創出を行っております。SUVやキャンピングカーで自治体の不稼動施設に宿泊して頂くことにより、

 ・宿泊施設の不足から観光ルート外だった地域へ集客を促すことが可能
 ・未活用の遊休地の有効活用、及び滞在消費による自治体への歳入増加

 以上の点から、自治体の新たな収入基盤を築くことにも貢献しております。

 「Wi-Fi自動販売機」とは、自動販売機の飲料手数料を原資に、お客様のご負担無くWi-Fi環境を提供するサービスです。近年、観光や防災の観点からWi-Fiの需要は高まっており、地元の観光情報の取得や利用者のSNSによる情報発信の促進、防災情報の確認などが可能です。


         - 「道の駅おおき」における車泊拠点の提供サービス ―

(1)車泊サービス概要

[画像5: https://prtimes.jp/i/28008/6/resize/d28008-6-712993-1.png ]


 ネットにて事前予約をすると、現地の制御装置で読込むためのQRコードが発行されます。
QRコードをかざすことにより給電ポールへと通電が開始され、ご利用者の目的に合わせて電気の利用が可能となります。また、より快適に車泊拠点をご利用いただけるよう、テントや椅子といった物品のレンタルも行っております。


(2)Wi-Fi自販機


 

[画像6: https://prtimes.jp/i/28008/6/resize/d28008-6-336260-6.png ]


 NTTグループの提供するWi-Fi環境を、自動販売機の飲料手数料を原資として賄い、お客様のご負担無くWi-Fi環境を構築するサービスです。

 「道の駅おおき」に設置予定のWi-Fiの機能は、以下の通りです。

【Wi-Fi機能】
・SSID:kurumahaku-freeWi-Fi@ookimachi
・同時接続台数:50台
・接続時間:無制限(※60分に一度接続が解除される仕様ですので、再度接続する必要があります)
・ブラウザ認証(メールアドレス&SNS)機能
・訪日外国人向けフリーWi-Fi「Japan Connected-free Wi-Fi」に対応



各社の役割

(1)トラストパーク株式会社
 ・車泊拠点における導入サービスの検討・効果検証
 ・拠点の整備、運営管理
 http://www.trustpark.co.jp/

(2)テルウェル東日本株式会社
 ・ICTサービスを組み込んだ「Wi-Fi自動販売機」の開発、設置
 ・車泊拠点へのネットワーク回線の提供
 https://www.telwel-east.co.jp/


今後の展開

 現在、トラストパーク株式会社が主催グループの一員となっている「九州シェアリングサミット」にて、九州エリアを中心に車泊およびWi-Fi自動販売機のご提案を積極的に展開しております。

 今後さらに、地域滞在型消費を促進させ観光振興へと貢献するため、Wi-Fi環境構築による新たな付加価値を車泊のご利用者に提供し、九州エリアのみならず全国各地へと拠点を拡大できるよう取り組んでまいります。

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