Cellid SLAMの提供を開始
PR TIMES / 2020年12月30日 14時45分
大規模空間に対応した高精度なARグラス向けSLAM
Cellid株式会社(本社:東京都、代表取締役:白神 賢)は、ARグラス向けの空間認識エンジンであるCellid SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)の提供を開始いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=30718&t=animationGifImage&f=agd-30718-6-1.gif&img_id=1609293047398 ]
■特徴
Cellid SLAMは独自の空間認識技術により、カメラとIMUデータを入力として、カメラ位置の推定とデジタルツイン*1の生成をリアルタイムに行うことができます。デジタルツインはクラウドに保存され、再利用することが可能です。独自技術により計算負荷を軽減し、精度が高く、大規模なデジタルツインの作成が、4G環境でも可能な点を特徴としています。
■開発の背景
ARグラスは、両手と両目をスマートフォンから解放する新しいデバイスとして期待されています。また、コンテンツを3D化することで、より没入感の高いユーザー体験を提供することができます。Cellid SLAMをARグラスに搭載することで、デジタル情報を違和感なく現実世界に投影することができ、こうしたデバイスとしての強みを一層引き出すことができます。
■使用方法
AndroidやLinux端末、Docker環境で使用することができます。デジタルツインの保存や共有はサーバーを介して行いますが、空間認識はカメラやIMUを搭載したエッジデバイス上で計算します。リアルタイム性を必要としないユースケースではサーバーで計算することも可能です。
■今後の展望
開発中のディスプレイモジュールとCellid SLAMを接続可能にいたします。これにより、空間を認識しデジタル情報を表示するまでの機能を一気通貫して提供することができ、より没入感の高いユーザー体験を実現します。
*1 デジタルツイン:空間の外形を3次元地図化したデータ
■会社概要
会社名:Cellid株式会社
所在地:東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル2F
代表者:白神 賢
設立:2016年10月
URL:https://www.cellid.com/
事業内容:ARグラス用のディスプレイモジュールと空間認識ソフトウェアの販売
■お客様からのお問い合わせ先
Cellid株式会社
TEL:050-5318-1227
e-mail:contact@cellid.com
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