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日本酒酒蔵ベンチャーナオライが瀬戸漆喰とコラボし、瀬戸内にSDGsを目指した生産所をDIYで設立。

PR TIMES / 2021年3月15日 12時45分

ゴミになるはずのカキ殻を活用した漆喰で、自然素材の生産所を広島県の離島に。

広島県の日本酒酒蔵再生スタートアップであるナオライ株式会社(本社:三角島、代表取締役:三宅紘一郎、以下:ナオライ)は、呉市を拠点とする瀬戸漆喰本舗(本社:呉市安浦町中畑、代表取締役:佐藤文弘)と連携し、自社の生産所づくりをすすめることで呉市の伝統産業の復興と新しい形の工芸技術の継承を目指します。



◎ナオライが瀬戸漆喰を選んだ理由

[画像1: https://prtimes.jp/i/30877/6/resize/d30877-6-335593-4.jpg ]


ナオライの自然を大切にする考え方の元、ごみとなる牡蠣殻を再利用し、強度が高く、安全な瀬戸漆喰を使用し自分たちの手で生産所の壁面を仕上げます。SDGsを意識して会社の事業に取り組むことはもちろんですが、何かを生み出す段階で社会課題を生まない選択をしていくことが重要だと私たちは考えています。

◎生産所の壁面に漆喰を塗るワークショップを開催

[画像2: https://prtimes.jp/i/30877/6/resize/d30877-6-344997-3.jpg ]


ナオライの有機レモンや手作りの竹炭を活用した漆喰づくりの実験も行いながら、誰でも参加可能なワークショップ形式で生産所内の壁面に漆喰を塗っていきます。地域や関係人口を巻き込みながら生産所づくりを進めていくことを目指します。

日時:3月18日(木),19日(金) 9:00 ~
会場:大崎下島 ※参加や取材を希望される方に別途詳しい会場情報をお送りします。
スケジュール:両日9:00集合、夜には大崎下島産の有機レモンのテイスティングなどを予定しています。


◎ナオライとは

[画像3: https://prtimes.jp/i/30877/6/resize/d30877-6-699780-0.png ]

2015年に広島で創業し、多様で豊かな日本酒文化を守ることを目的に、自社でお酒の開発を行う。1作目は有機レモンを純米大吟醸に漬け込んだ「MIKADO LEMON SPARKRING」。2作目には、純米酒を低温浄溜させ、ピュアなアルコールを抽出した41度のリキュール「浄酎(じょうちゅう)」。そして3作目の浄酎に有機レモンを漬けた「琥珀浄酎(こはくじょうちゅう)」を、現在Makuakeを通してクラウドファンディングとして先行販売しており、450名を越える方から総額500万円以上の支援が集まっている。

琥珀浄酎クラウドファンディングサイト:https://www.makuake.com/project/naorai/

◎瀬戸漆喰本舗とは

[画像4: https://prtimes.jp/i/30877/6/resize/d30877-6-739530-2.jpg ]

娘がシックハウスに苦しめられたことをキッカケに初代佐藤陽一 がシックハウス撲滅への挑戦を企業理念に建築会社を設立。自然素材に拘った建築を探求する過程の中で、近畿大学の森村教授との大きな出会いがあり、教授が研究していた牡蠣殻カルシウムイオン水と、砂漆喰を融合させる事により強度10倍(商品は塗りやすさを考慮し5倍)、自然素材100%、化学物質0%、長期間の抗菌/防カビ/抗ウイルス効果を発揮し、日本発大臣認定取得「瀬戸漆喰」が誕生しました。

2020年10月1日より、2代目佐藤文弘が会社を承継。 企業理念を達成するため、価格を大幅に変更。 二次製品開発の事業も展開。 時代に合わせた流通形態を取り入れ、無駄を最大限省き、 手に届き安い価格で最高品質な物を様々な会社様と共に研究、開発、提供して参ります。

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
ナオライ株式会社 広報 安田
e-mail:hi@naorai.co
電話:03-6801-5638

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