2018年3月27日(火)~3月31日(土)『THREE TONES「スリー・トーンズ」-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間』開催
PR TIMES / 2018年3月20日 14時1分
テキスタイルデザインに於いて、日本を代表する3名のデザイナー、鈴木マサル、清家弘幸、須藤玲子は、2018年3月27日(火)より、『THREE TONES 「スリー・トーンズ」-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間』を東京・南青山のスパイラルガーデンにて開催いたします。
【概要】
テキスタイルデザインに於いて、日本を代表する3名のデザイナー、鈴木マサル、清家弘幸、須藤玲子が、2018年3月27日(火)から31日(土)の5日間、東京・南青山のスパイラルガーデン(スパイラル1F)にて、テキスタイルの展覧会「Three Tones-3人のデザイナーがつくるテキスタイル空間」を開催いたします。糸と糸が織りなす組織や、加工、染色、プリントなど、3者それぞれのアプローチでデザインされたテキスタイルを空間全体で表現します。会場で、実際に見て、触れて、テキスタイルの魅力をご体感下さい。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31491/6/resize/d31491-6-547367-5.jpg ]
【展覧会情報】
日 程:2018年3月27日(火)~2018年3月31日(土)11:00~20:00(入場無料)
会 場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F
(http://www.spiral.co.jp/a_map/)
主 催:東京造形大学
協 賛:荒川技研工業株式会社
協 力:株式会社 布
【デザイナー・展示紹介】
[画像2: https://prtimes.jp/i/31491/6/resize/d31491-6-283311-1.jpg ]
鈴木マサル Suzuki Masaru
title:「目に見えるもの、すべて色柄」
テキスタイルが持つ様々な魅力の中でも、私は特に色や柄に魅かれています。それらは必ずしもテキスタイルに必要な要素ではありませんが、色柄がある事で人の感情は大きく変化します。私はきっと、そういう「高揚感」に魅かれてテキスタイルを作っているのだと思います。テキスタイルが、色が、柄がもたらす高揚感。是非体感しに来て下さい。
profile
1968年千葉県船橋市生まれ。東京造形大学教授、有限会社ウンピアット取締役。多摩美術大学卒業後、ファブリックブランド「OTTAIPNU」を主宰。マリメッコやラブアンカンクリのデザインをはじめ、ユニクロ、カンぺールなど国内外のブランドとのコラボレーションを数多く手掛ける。2014年からスタートした「富山もよう」で第35回新聞広告賞を受賞。2016年に参加したミラノデザインウィークでMilano Design Award 2016 "BEST ENGAGEMENT" を受賞。2016年書籍「鈴木マサルのテキスタイル」(誠文堂新光社刊)を上梓。
[画像3: https://prtimes.jp/i/31491/6/resize/d31491-6-506910-4.jpg ]
清家弘幸 Seike Hiroyuki
[画像4: https://prtimes.jp/i/31491/6/resize/d31491-6-974430-3.jpg ]
title:「通路」
テキスタイルは、あいだにあります。テキスタイルは、隙間を内包しています。テキスタイルは、空間をつくります。また、テキスタイルは、服になります。服は、人と人のあいだにあり、人と環境のあいだにあります。服は、内部をつくり、外部をつくります。服は、境をつくり、境をこわします。また、服は、媒体になります。人は裸で生活することはできません。多くの服には着脱のための出入口があります。テキスタイルがつくる通路を服に見立てました。
profile
1963年滋賀県大津市生まれ。東京造形大学教授。
株式会社前田修デザインスタジオを経て、有限会社セイケ設立。「SEIKE」ブランドで東京コレクションに参加。阪神大震災チャリティーファッションショー参加。東日本大震災復興支援アートオークション出品。滋賀県知事サマーエコスタイルスーツの企画・デザインなど日本各地の織物産地と開発事業を行う。「ISSEY MIYAKE PERMANENTE」、「MARY QUANT」などのデザイン・ディレクションを手掛ける。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31491/6/resize/d31491-6-482762-7.jpg ]
須藤玲子 Sudo Reiko
[画像6: https://prtimes.jp/i/31491/6/resize/d31491-6-759220-6.jpg ]
title:「布、色と間」
糸状の素材を組み合わせ組織し、布をつくります。素材には素材の色があります。それらをそのまま使うことに今回は決めました。すると、光を混ぜ合わせたように色は白になりました。布は素材を組む密度も肝心です。それは素材と素材の間であり隙間です。農作業では作物に光、風、水の通り道をつくるため間引きをします。この「間」「隙」「透き」は「鋤き」に通じると言われています。布づくりも農作業に似て「鋤き」を繰り返し、光、風、水を透す「間」をつくる作業のように思います。
profile
1953年茨城県石岡市生まれ。東京造形大学教授。武蔵野美術短期大学専攻科修了後、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル研究室助手を経て、株式会社「布」の設立に参加、現在取締役。2016年より株式会社良品計画のアドバイザリーボード。日本の伝統的な染織技術や現代の先端技術を駆使し、テキスタイルづくりをおこなう。作品はニューヨーク近代美術館、ビクトリア&アルバート美術館、東京国立近代美術館工芸館などに永久保存されている。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31491/6/resize/d31491-6-558945-8.jpg ]
オープニングレセプション
日 時:2018年3月27日(火)18:00~20:00
会 場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)
会期初日の夜、鈴木マサル、清家弘幸、須藤玲子が在廊し、オープニングレセプションを開催致します。
皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
尚、18:30頃より、3名のデザイナーよりご挨拶させていただく予定です。
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