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【リベルダージ】ドローンビジネスに有効な応用無人航空機操縦士育成コースを提供開始

PR TIMES / 2018年9月11日 13時1分

物件投下や夜間飛行、催し場所上空の飛行といったドローンビジネス利用に必要な飛行形態に対応した応用無人航空機操縦士(応用ドローンパイロット)を認定する育成コースを提供開始します。

リベルダージ合同会社(本社:大阪府大阪市、代表者:松原晋啓、以下、リベルダージ)は、2018年3月にドローンビジネスのトータルサービスを提供する会社として設立すると同時に、国土交通省航空局が認定する無人航空機(ドローン)の管理団体・無人航空機操縦士養成協会に所属し、講習団体としてドローンの飛行許可申請に必要な技能証明書を発行するライセンススクールを大阪・広島・東京で展開しております。(企業や団体向けには出張講習も行っております)



[画像1: https://prtimes.jp/i/33099/6/resize/d33099-6-968792-0.jpg ]


応用無人航空機操縦士(応用ドローンパイロット)の必要性

リベルダージでは、ドローン向けのライセンスコースとして基本無人航空機操縦士(基本ドローンパイロット)育成コースを中心にドローン販売士などのライセンスを発行して来ましたが、基本ドローンパイロットにおいて取得可能な技能証明証としては、人口集中(DID)地域上空、人または物件から30m以内の飛行、目視外飛行、危険物の輸送の4つの対応しか行えておりませんでした。(これは国土交通省の認定として同一カリキュラムにて取得可能な飛行形態なので、どのドローンスクールも同様です)

しかしながら、産業用ドローンが必要な農業利用(農薬散布や種蒔き、生育状況等)、整備・点検(橋梁点検や高所点検等)での利用のみならず、空撮や測量、災害調査のような撮影中心の利用においても、いくつかの飛行形態における許可を申請する必要があります。

例えば、これまでリベルダージが手掛けた中で利用用途によって必要となった許可としては下記のようなものがあります。

空撮


DID地域の上空
30mの距離が確保出来ない飛行
目視外飛行
夜間飛行
催し場所上空の飛行


農業利用(農薬散布や種蒔き、生育状況等)

30mの距離が確保出来ない飛行
目視外飛行
危険物の輸送
物件投下


測量

DID地域の上空
30mの距離が確保出来ない飛行
目視外飛行


整備・点検(橋梁点検や高所点検等)

DID地域の上空
30mの距離が確保出来ない飛行
目視外飛行
物件投下


災害調査

人または家屋の密集している地域(DID地域)の上空
人又は物件と30mの距離が確保出来ない飛行
目視外飛行夜間飛行



【参考】ドローンを飛行させるには:http://www.liberdade.co.jp/droneschool/usage-drone/


応用無人航空機操縦士(応用ドローンパイロット)育成コース

先で見ていただいた通り、ドローンをビジネスで活用する場合においては様々なシチュエーションでの飛行が考えられますので、事前に必要な飛行形態での技能を習得し、飛行許可が取れていることは安心・安全なドローンの飛行においては絶対条件となります。

法人向けのドローンビジネスサポートを主体とするリベルダージのドローンライセンススクールでは、その全ての飛行形態における飛行許可申請に対応すべく、基本無人航空機操縦士(基本ドローンパイロット)に加えて、応用無人航空機操縦士(応用ドローンパイロット)の育成コースをスクールラインナップに加えました。

なお、これらのライセンスはリベルダージが提供する基本無人航空機操縦士(基本ドローンパイロット)をベースにカリキュラムを構成しておりますため、受講の前提条件として基本無人航空機操縦士(基本ドローンパイロット)の技能証明証(ライセンス)を持っている必要があります。

【応用無人航空機操縦士(物件投下)育成コース】
受講費用:10万円/人(1日) ※ 法人団体割引あり
開催定員:15名(最低開催人数は5名)
受講条件:基本無人航空機操縦士の資格を有する者
http://www.liberdade.co.jp/droneschool/applied-dronepilot-program-dropobject/

【応用無人航空機操縦士(夜間フライト)育成コース】
受講費用:10万円/人(1日) ※ 法人団体割引あり
開催定員:15名(最低開催人数は5名)
受講条件:基本無人航空機操縦士の資格を有する者
http://www.liberdade.co.jp/droneschool/applied-dronepilot-program-nightflight/

【応用無人航空機操縦士(催し場所上空の飛行)育成コース】
受講費用:5万円/人(半日) ※ 法人団体割引あり
開催定員:上限なし(最低開催人数は5名)
受講条件:基本無人航空機操縦士の資格を有する者
http://www.liberdade.co.jp/droneschool/applied-dronepilot-program-eventflight/

今回、「応用無人航空機操縦士(応用ドローンパイロット)」資格が加わったことにより、リベルダージのドローンスクールにおけるコースマップは下記のようになります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33099/6/resize/d33099-6-156925-1.jpg ]


ドローン測量講習コース

上記の中でドローン測量については撮影自体は難しくないため、基本操縦士でも対応可能なケースが多いのですが、測量に関しては他のビジネスと異なるのは“測量解析“が必要である点です。

ドローン測量を行う際の流れはおおよそ下記になります。


[画像3: https://prtimes.jp/i/33099/6/resize/d33099-6-451190-2.jpg ]

リベルダージでも「DroneDeploy」を使って、飛行計画から自動撮影、点群データの生成までは行えるのですが、その後の解析については専門家の力が必要となります。

リベルダージでは、所属する無人航空機操縦士養成協会(DPTA)が提携する測量の専門会社と共同で行っておりますが、応用操縦士育成コースの開設に当たり、「ドローン測量講習コース」についても提供を開始することとなりました。
ただ、本コースは測量の内容によってボリュームが異なりますので、詳細はリベルダージまで直接お問合せください。

【問合せページ】http://www.liberdade.co.jp/contact/


【リベルダージ合同会社について】
2018年3 月に設立。リベルダージ合同会社は、大阪府大阪市を本社として広島・東京にも拠点を構え、地方創生を標榜するIT企業発のドローン専門企業として安心・安全な運行を実現するための操縦士の育成から運行管理までトータルサービスを提供しています。
まだ不透明なドローン業界に対して、すでに実績のあるIT業界の様々なノウハウを転化してドローンの運行を総合的に管理することを事業の目的としています。また、ドローンビジネスは多くのプレーヤーを必要とする業界なため、それらを「繋ぐ(マッチングする)」ことも大切な事業と捉えていますので、リベルダージは「地方創生」「安全・安全」「繋ぐ(マッチング)」の3つをコンセプトとして掲げています。
URL:http://www.liberdade.co.jp/
ブログ(ドローンビジネス研究所):http://www.liberdade.co.jp/blogs/

【本プレスリリースおよび製品に関するお問合せ先】
リベルダージ合同会社 担当 : 松原晋啓
E-mail:info@liberdade.co.jp

本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

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