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ラングレス、イヌの心拍状態(心拍数・自律神経推移)計測サービスを<アカデミア・公的機関向け>に提供開始。

PR TIMES / 2020年12月30日 10時45分

本サービスはイヌパシーを通して取得できるイヌの心拍情報をアカデミア・公的機関向けにライセンスアカウントを発行し、イヌパシーをレンタルいただくことで、イヌの行動解析に関する研究の効率化を共に目指します。

愛犬のこころを読みとくデバイス「イヌパシー」を開発・販売する株式会社ラングレス(本社:東京都港区、代表取締役:山入端佳那・山口譲二、以下:当社)は、アカデミア・公的機関向けにイヌの心拍状態(心拍数・自律神経解析)計測サービスを開始しました。当社の高精度な心拍計測技術やアルゴリズムを活用することによって、各大学研究機関・職業犬育成機関で不足しているバイタルデータを提供し、イヌの行動解析に関する研究を加速することを目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35795/6/resize/d35795-6-724402-1.png ]



当社は、生体情報の解析技術によってリアルタイムに心の動きを可視化し、人間と生き物の新たなコミュニケーション手法の実現を目指しているベンチャーです。世界で初めて、毛皮の処置なしに心拍・心音を取得することができる当社のセンサーは、ノイズに極めて強く、体内の音声から心音のみを拾うことができる特殊性を持ちます。また、取得した心拍情報(心拍数・自律神経解析)を元に構築したアルゴリズムによって、対象の心身の状態を可視化することも可能です。


2018年にイヌパシーとして一般のお客様向けに製品化・販売して以降、アカデミアの研究者からも多数共同研究についてのお声かけをいただいておりました。こうしたアカデミア界のニーズを踏まえ、当社はイヌパシーを活用した「イヌの心拍計測サービス」を開始しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/35795/6/resize/d35795-6-135234-0.png ]


本サービスはイヌパシーを通して取得できる犬の心拍情報をアカデミア・公的機関向けにライセンス提供し、各研究機関や職業犬育成機関のイヌの行動解析に関する研究の効率化に貢献いたします。各機関は、イヌパシーを通常の販売価格より安くレンタルいただき、必要に応じて当社からの研究サポートサービスを受けることができます。研究サポートサービスには、計測環境の設計や解析データを踏まえたレポーティングの提供など、最適にイヌパシーと心拍情報を活用いただくための内容が含まれています。すでに国内外の複数の研究・公的機関が本サービスを導入いただいており、今後も同サービスを広範囲な対象に拡大していく予定です(導入事例:スウィンバーン工科大学、国内国立研究法人、国内国公立大学研究室etc)。

一般的に人間の研究においては、あらゆるバイアルデータを駆使することで様々なデータが集まり、技術が発展しています。一方で、動物の研究においては、バイタルデータの取得に大きな課題があることが分かっております。当社は、こうした研究を加速することによって、人間と生き物がより共存できる社会の実現に貢献いたします。

◼️お問い合わせ
本リリース、イヌパシーについて:sales@inupathy.com までお問い合わせください。

◼️株式会社ラングレスについて・
・問い合わせ窓口:代表者:山入端 佳那(CEO)、山口 譲二(CTO)
・プロダクト・プレスに関する問い合わせ連絡先:sales@inupathy.com
・所在地:〒東京都港区赤坂6-19-11
・設立:2017年2月
・ラングレス公式サイト:http://langualess.com/
・イヌパシー公式サイト:https://inupathy.com/

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