1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

『はじめまして、ルート・ブリュック』ブルーシープから12月14日に刊行

PR TIMES / 2018年12月5日 14時40分

知られざるフィンランドを代表するセラミック・アーティスト、日本初のビジュアルブック

「たとえるなら、詩を、建築的に、絵画にした人」皆川明
「その色は、たぐいまれなる品格を現している」志村ふくみ



[画像1: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-382684-0.jpg ]

ルート・ブリュックは、1942年からアラビア製陶所の美術部門に所属。愛らしい陶板から公共建築の大型壁画まで、約50年にわたり多彩な作品を生み出しましたフィンランドのセラミック・アーティストです。来年4月、東京ステーションギャラリーで、日本初の大規模展の巡回がスタートするのに先駆け、ブリュックの代表作やフィンランドのラップランド地方を撮りおろした写真をふんだんに収めたビジュアルブックを刊行します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-927525-13.jpg ]

本書は、蝶、鳥、夢、色、形、空間など、ブリュックを読み解く9つのエッセンスで章立てを構成。知られざるアーティストの多層的で豊かな魅力を、日本を代表するクリエイターたちの言葉から紡ぎ、美しい色と詩情をたたえた作品世界へと誘います。ムーミンやマリメッコのカラフルでかわいらしい世界とは一味違うフィンランドに触れる1冊です。

[画像3: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-582727-16.jpg ]


日本を代表するクリエイターの言葉を手掛かりに、美しい色と詩情をたたえた作品世界へ。

01「蝶」皆川明(デザイナー)
02「母と子」マーリア・ヴィルカラ(現代アーティスト、ルート・ブリュックの長女)
03「響きあうもの」酒井駒子(絵本作家)
04「模様」鹿児島睦 (陶芸家、アーティスト)
05「色」志村ふくみ、志村洋子(ともに染色家、随筆家)
06「時」葛西薫(アートディレクター)
07「空間」成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員、美術評論家)
08「アイス・フロウ」
09「ルートとタピオ」前田景(アートディレクター、フォトグラファー) 、 今村玲子(アート&デザインライター、ブロデューサー)
[画像4: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-414381-1.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-799945-2.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-460177-3.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-774884-4.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-257710-5.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-177004-6.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-447374-7.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-628556-8.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-374409-9.jpg ]

[画像13: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-199291-10.jpg ]


ルート・ブリュック Rut Bryk 1916-1999
アラビア製陶所・美術部門のアーティストとして、セラミックを中心に、テキスタイル、パブリックアートなどを制作。1951年のミラノ・トリエンナーレでグランプリを受賞し、世界的に活躍。ロマンチックで具象的な前期から、抽象的で力強い表現の後期へと移行する作風の変遷が見どころ。夫は世界的デザイナーのタピオ・ヴィルカラ。世界各国を旅し、イタリアやアメリカの都市、夏に滞在したラップランドなど、その場所の風景や自然に着想を得た。


●書籍情報『はじめまして、ルート・ブリュック』
2018年12月14日(金)発売予定
定価:2,000円(本体)
発行:ブルーシープ
208ページ、 A5判変型、コデックス装
ブックデザイン:前田景

●出版記念展覧会「はじめまして、ルート・ブリュック」展
アートディレクター・写真家の前田景が、フィンランドで撮り下ろしたブリュックの作品やラップランドの風景写真を展示。ブリュックのセラミック作品も4点特別展示します。
2018年12月21日(金)−2019年1月19日(土)12:00−19:00
※日曜・月曜、年末年始(12.28-1.7)はお休み
Books and Modern + Blue Sheep Gallery(東京・乃木坂)
〒107-0052 東京都港区赤坂9−5−26 パレ乃木坂201
Tel: 03-6804-1046
http://booksandmodern.com
www.instagram.com/bluesheep_inf
[画像14: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-334576-11.jpg ]



[画像15: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-691017-12.jpg ]

[画像16: https://prtimes.jp/i/35843/6/resize/d35843-6-802005-14.png ]

●巡回展「ルート・ブリュック展 蝶の軌跡」
2019年4月から東京でスタート
アート、デザイン、空間をまたぐ越境的な仕事を日本で初めて紹介する展覧会。セラミックやテキスタイルなど代表作約200点を通じて、日本ではまだ知られざる巨匠によるクリエイティブの越境性とピュアなものづくりのありようを展観する。
- 2019年4月27日~6月16日 東京ステーションギャラリー
- 2019年9月7日~10月20日 伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター
- 2020年4月25日~7月5日 岐阜県現代陶芸美術館
そのほか、全国計5会場での開催を予定
https://rutbryk.jp/

【ブルーシープ】
「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展(2017-2018)、「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展(2017-2019)、「ルート・ブリュック展」(2019-2020)などの展覧会企画と関連書籍を発行する。そのほか「スヌーピーミュージアム」(2016-2018)のプロデュース、書籍『フェルメール』(植本一子著。2018年にナナロク社とのダブルネームで刊行)、『南インド キッチンの旅』(齋藤名穂著、2018年11月刊行)の出版も。2018年からは乃木坂のBooks and Modern + Blue Sheep Galleryで展覧会も開催している。
http://bluesheep.jp/
www.instagram.com/bluesheep_info/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください