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【自主調査】コロナ禍の「冷凍食品」使用動向を調査!各メーカーのNPS(R)比較も!

PR TIMES / 2020年9月17日 12時45分



株式会社マーケティングアプリケーションズ(本社:東京都千代田区 代表取締役:萩野郁夫)は、全国30歳~59歳の男女を対象として、コロナ禍における「冷凍食品」の使用動向、および各メーカーのNPS(R)比較およびブランドイメージ等を調査しました。
調査結果は同社運営のマーケティングリサーチジャーナルでも公開しています。
URL:https://mr-journal.com/survey/1pd41

■調査概要
対象者:全国の30~59歳、男女
有効サンプル数:600サンプル(性年代別均等割付)
調査期間:2020/9/2~9/3
調査方法:セルフ型ネットリサーチツール「Surveroid(サーベロイド)」を使用

■調査項目
・コロナ禍における「冷凍食品」の使用頻度の変化
・よく使用する「冷凍食品メーカー」と、それぞれのNPS(R)
・「冷凍食品」を使用することは手抜き?

■調査結果
コロナによって、約4人に1人が「冷凍食品の使用が増えた」と回答

冷凍食品の使用頻度について、21.3%の人が「増えた」と回答。性年代別に見ると、各世代とも女性の方が割合が高く、最も高いのは女性30代と女性40代で、27.0%でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41511/6/resize/d41511-6-735052-0.png ]


また「増えた」と回答した理由について自由記述で回答していただいたところ、「おいしいから」「簡単にすぐ食べられるから」という冷凍食品の利便性を挙げた方がいる一方で、「家にいることが増えて、自宅での食事が多くなったので」や「買い物に行く回数を減らしたいので」「野菜が高騰しているから」など、コロナ禍での特殊事情が、冷凍食品の使用動向に影響していることが見て取れました。

消費者がおススメする冷凍食品メーカーは?各メーカーのNPS(R)比較

「NPS(R)(Net Promoter Score)」は、顧客の「推奨度」を示す指標で、「企業やブランドに対して、どのくらい愛着や信頼があるか」を数値化したものです。一般的に、NPS(R)は、実際の購買行動と連動しており、自社を支持する顧客層や離反する恐れのある顧客層を特定できることから、顧客満足度と比べて「業績に直結する」と言われています。

NPS(R)の算出方法は、非常にシンプルです。自社の顧客に対して「この商品・サービスを友人や同僚に薦める可能性はどのくらいありますか?」と質問し、0点~10点の11段階で回答してもらいます。10~9点と回答した顧客を「推奨者」、8~7点を「中立者」、6~0点を「批判者」に分類し、「推奨者」の割合から「批判者」の割合を引いた値が、NPS(R)のスコアになります【図1・2】。

[画像2: https://prtimes.jp/i/41511/6/resize/d41511-6-506377-1.jpg ]


【図1】
※引用元:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社のホームページ
https://www.nttcoms.com/service/nps/summary/

[画像3: https://prtimes.jp/i/41511/6/resize/d41511-6-586361-2.png ]

【図2】
※引用元:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社のホームページ
https://www.nttcoms.com/service/nps/summary/

今回は、消費者がよく使用すると回答した「冷凍食品メーカー」について、NPS(R)の比較を行いました。回答の性年代別データや、各メーカーのイメージ調査については、無料配布データに含まれていますので、データダウンロードフォームより資料請求してください。

[画像4: https://prtimes.jp/i/41511/6/resize/d41511-6-198719-3.png ]



※注:NPS(R)はカテゴリに影響を受けるため、カテゴリ内の相対評価にてランキングを作成


[画像5: https://prtimes.jp/i/41511/6/resize/d41511-6-653466-4.png ]


NPS(R)は、企業の業績に直結する重要な指標ですが、スコアの測定だけでは業績を向上させることはできません。「推奨者」と「批判者」の購買行動を比較することや、顧客ロイヤルティを形成するコンタクトポイントを特定し、ロイヤルティがあがる施策を実施するなど、NPS(R)調査をベースに、その後の具体的アクションを実行することが何より重要です。セルフ型ネットリサーチツール「Surveroid(サーベロイド)」を活用すれば、最低料金1万円・最短12時間からネットリサーチが可能ですので、是非、あなたご自身の業界でも、同様の調査を実施し、日頃の業務にお役立てください。

冷凍食品は「手抜き?」-消費者の声は?

最後に、先月ネットニュース等で話題になった「冷凍食品の“手抜き”論争」についても、消費者の感想をアンケートしました。
全体として「手抜きだと思わない」と回答した割合の方が多い一方で、男女比を見ると、女性の方が「手抜きだと思う」と回答している割合が多いことが興味深い結果となっています。これは、実際に料理をしている割合が多い女性の方が、「冷凍食品」の利便性を実感しているから、とも言えるのではないでしょうか。

[画像6: https://prtimes.jp/i/41511/6/resize/d41511-6-360337-5.png ]


なお、他にも下記項目を聴取しています。
・「冷凍食品」の使用頻度
・ コロナ禍によって、冷凍食品が「増えた」理由(FA回答)
・よく使用する「冷凍食品メーカー」のイメージ

これらの調査結果はマーケティングリサーチジャーナルにおいて、ローデータやレイアウトデータを無料で配布しております。
URL:https://mr-journal.com/survey/1pd41

(注釈)Net Promoter(R)およびNPS(R)は、ベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズの登録商標です。

■会社概要
会社名:株式会社マーケティングアプリケーションズ
代表者:萩野郁夫
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-3-6 麹町フロントビル10F
事業内容:マーケティングリサーチ領域におけるシステムの開発、提供

■マーケティングリサーチジャーナル
マーケティングリサーチジャーナルはマーケティングリサーチに関するノウハウやコラムをメインで発信する、同社運営のWebメディアです。
URL:https://mr-journal.com/

■サーベロイド
Webアンケート作成ツールサーベロイドは今回の調査で使用したツールです。Web上でアンケートを作成し、280万人以上の調査専用モニタに対して配信が可能です。
URL:https://www.surveroid.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社マーケティングアプリケーションズ 広報担当
担当:井村(いむら)
MAIL: pr@mkt-apps.com
URL : https://mkt-apps.com/

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