演出:宮本亞門/衣裳デザイン:高田賢三オペラ『蝶々夫人』公式写真公開!驚きと感動の声が続出!2019年ベストオペラの声も 残る日本公演は10月13日(日)よこすか芸術劇場
PR TIMES / 2019年10月10日 14時0分
お得な学生席のチケット当日受付も決定
公益財団法人東京二期会は、ザクセン州立歌劇場(ゼンパーオーパー・ドレスデン)とデンマーク王立歌劇場、サンフランシスコ・オペラとの共同制作公演で、ジャコモ・プッチーニ作曲のオペラ『蝶々夫人』を上演しています。演出には宮本亞門、衣裳デザインには高田賢三を迎え、最高のスタッフとキャストで、日本のオペラを世界に発信いたします。
10月3日(木) ~6日(日)に上演された東京公演では、宮本亞門による全く新しい演出と高田賢三の繊細で色彩豊かな衣裳に、驚きと感動の声が。最高の演出・衣裳・音楽・歌声が融合し、圧巻のラストでは、会場中からすすり泣きが聞こえました。観劇したお客様からは「涙が止まらなかった」「今年のオペラでNo.1」という感想を多くいただきました。
残る日本での公演は、 10月13日(日)よこすか芸術劇場です。その後、ドイツ、デンマーク、アメリカで上演し、再度日本で上演するのは2023年以降です。
また、横須賀での公演をより多くの方に楽しんでいただくために、これまで事前予約が必要だった学生席(2,000円)を、当日も受け付けます。ぜひ貴重な横須賀での公演をぜひお見逃しなく。
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<クレジット>
写真提供:公益財団法人東京二期会
撮影:三枝近志
最高のスタッフ、キャストで贈る、新制作の『蝶々夫人』!
東京二期会は、これまでも各国の歌劇場と共同制作によって、世界水準のオペラ公演を日本で実現させてきましたが、本プロダクションは東京でワールド・プレミエを迎えます!そののちに、ドイツ、デンマーク、アメリカでの上演を予定しており、今回の『蝶々夫人』は、まさに“日本が世界に向けて発信するオペラ”であるといえるでしょう。
これからの日本におけるオペラ文化を考える上でも、きわめて重要な意味を持つ本プロダクションを、最高のスタッフ、キャストで臨みます!
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演出は、宮本亞門。東京二期会とともに『魔笛』(リンツ州立劇場との共同制作)『金閣寺』(フランス国立ラン歌劇場との共同制作)と、最新のテクノロジーを駆使した新感覚の表現方法によってオペラの可能性を拡げ、本場ヨーロッパで高い評価を得る舞台を生み出してきました。ミュージカルはもちろん、ストレートプレイ、歌舞伎とボーダーレスな活躍を続けていますが、近年オペラ演出家としての評価を揺るぎないものとしています。オペラ史上指折りの名作であり、東京二期会でも、三谷礼二、栗山昌良が演出して長年オペラファンに愛されてきた『蝶々夫人』のニュープロダクションにご期待ください!
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指揮は、アンドレア・バッティストーニ。世界的に同世代の最も重要な指揮者の一人と評されており、2011年『ナブッコ』で、東京二期会が最初に招聘して以来、ダイナミックかつ格調高い演奏で日本でも多くのファンを獲得。2016年には東京フィルハーモニー交響楽団首席指揮者に就任しました。彼にしか成し得ないプッチーニの音楽を、ぜひご体感ください。
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さらに、「ケンゾー(KENZO)」ブランドの創始者であるデザイナー高田賢三が衣裳デザインを担当することが決定!高田は2016年にフランス政府からレジオンドヌール勲章シュヴァリエ位を授与された世界的デザイナーです。
その他、装置、照明、映像スタッフにも、宮本亞門と名舞台を作り上げてきた国際色豊かなプランナー陣が顔を揃えました。世界屈指のスタッフが生み出す、新たな『蝶々夫人』をお楽しみに!
世界的評価を得ている2人のディーヴァが競演!日本人が演じる、世界の「マダム・バタフライ」を表現!!
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『蝶々夫人』はなんといっても、タイトルロール。今回は、2017年の東京二期会『蝶々夫人』(栗山昌良演出)でもダブルキャストを務めた、大村博美と森谷真理がふたたび“蝶々さん”を演じます(横須賀公演では森谷が出演)。
フランスを拠点に活躍する大村博美は、世界中のオペラハウスで100公演以上同役を歌っており、昨年はプッチーニ・フェスティバルで日本人初の同役のプレミエを務めました。(本年夏も『トスカ』題名役出演予定)
森谷真理は、メトロポリタン歌劇場で『魔笛』夜の女王を務め、高い評価を得て以来、国内外問わず、目覚ましい活躍をみせています。
文字通り、世界を股にかけて活躍する2人のソプラノが、東京発信の新しい「マダム・バタフライ」像を創造します!!
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