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車椅子で活躍するアイドル、猪狩ともか(「仮面女子」)がスポーツカーを運転して撮影に挑んだ初主演映画『リスタート:ランウェイ~エピソード・ゼロ』1週間限定無料配信を開始!

PR TIMES / 2019年10月1日 20時13分

バリアフリー・フィルム・パートナーズは、映画『リスタート:ランウェイ~エピソード・ゼロ』を製作し、完成を記念して9月30日(月)より10月6日(日)までの1週間限定で無料配信を開始しました。
これに先駆け「資生堂グローバルイノベーションセンターS/PARK(エスパーク)」(横浜市、以下「S/PARK」)にて9月20日に完成披露上映イベントを開催し、本作が映画初主演となった「仮面女子」猪狩ともかほか、手塚理美、忍成修吾らが登壇しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-856183-1.jpg ]


《映画を無料配信中!》

車椅子のアイドルとして活躍をつづける「仮面女子」猪狩ともかが撮影のために手だけを使った運転を習得し、スポーツカーを運転して撮影に臨んだ映画『リスタート:ランウェイ~エピソード・ゼロ』。
本作の完成を記念して、公式ホームページにて10月6日(日)23:00まで1週間の期間限定無料配信中です。

■公式ホームページ:
http://barrierfree-film.org/restart/


《初披露上映イベントで舞台挨拶&ヘアメイクアップショーを開催》

[画像2: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-993096-0.jpg ]

完成披露上映イベントは、9月20日に「S/PARK」1階ロビーにある世界最大・ソニー製 16K Crystal LED ディスプレイを使っておこなわれ、一般のお客様に映画を初披露しました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-779893-5.jpg ]

※完成披露上映がおこなわれた会場の資生堂グローバルイノベーションセンターS/PARK(横浜市)の様子


《ヘアメイクアップショー》

上映前におこなわれた資生堂トップヘアメイクアップアーティスト・原田 忠によるヘアメイクアップショーでは、主演・猪狩ともかがドレスデザイナー・TOMOKI TERUI氏による赤いドレスで登場。本作のビューティーディレクションを務めた原田 忠が猪狩ともかの髪をステージ上で華麗に彩りました。その後、客席の中央に設けられたフラットなランウェイを車椅子で進むと、本作が初主演となった猪狩ともかを祝福する盛大な拍手が観客から巻き起こりました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-167148-3.jpg ]

ステージでヘアメイクアップをおこなう、資生堂トップヘアメイクアップアーティスト・原田 忠
[画像5: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-398257-2.jpg ]

原田 忠によるヘアメイクを受け、観客に笑顔を振りまく主演・猪狩ともか


《16K Crystal LEDディスプレイで映画を初披露上映》


[画像6: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-499425-4.jpg ]

映画『リスタート:ランウェイ~エピソード・ゼロ』の初上映をおこなったのは、S/PARKの1階ロビーにある世界最大・ソニー製 16K Crystal LED ディスプレイ。昼間でも明るく鮮やかで立体感のある大画面で映画が上映されました。(※ディスプレイは約19メートルの横長のため、一部を使用して上映しました。また、上映素材は4Kです)


《舞台挨拶の模様》

[画像7: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-240760-12.jpg ]

上映後には主な出演者・スタッフによる舞台挨拶がおこなわれました。
登壇したのは、出演者として主演・ヒナタ役の猪狩ともか、ヒナタの母役の手塚理美、整備士の茅野役の忍成修吾、ヒナタの姉役の桜のどか、電動車椅子を使うメミ役の日置有紀。スタッフとしてはビューティーディレクションを担当した資生堂・原田 忠、そして監督の帆根川 廣。
観客に向けてそれぞれが感謝の言葉を伝え、つづけて映画の撮影秘話や作品の見所などを語りました。


《舞台挨拶でのコメント内容》

[画像8: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-263089-16.jpg ]

■主演・猪狩ともか(ヒナタ役)
「撮影は3月からで、寒さや花粉のため、鼻水が大洪水を起こして大変でした。今回演技はほとんど初めてでしたが、とても素敵なキャストの皆さんと共演することができて、毎回ドキドキしながら撮影に臨みました。この映画を観ていろいろなことを感じていただき、バリアフリーの気持ちを心に持ってくれたら嬉しいなと思います。今日が映画『リスタート』のスタートの日で、これから配信も始まるので沢山のかたに広めていただき観ていただきたいです。宜しくお願いいたします。」

[画像9: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-634089-6.jpg ]

■手塚理美(ヒナタの母役)
「猪狩ともかさんは初主演とのことですが、とても度胸があるなと関心しました。私は息子しかいないので、今回三姉妹の母親役ということが少し心配でしたが、撮影に入ったら意外にすんなりと親子になれて、和やかな現場で楽しませていただきました。今回、猪狩ともかさんと共演する機会ができて良かったですし、これからも応援していますので頑張って欲しいなと思います。」

[画像10: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-526097-7.jpg ]

■忍成修吾(ヒナタの車を手だけで運転できるように改造する整備士・茅野役)
「撮影現場の工場では初めて見るパーツばかりでした。本当に一人ひとりのニーズに合わせて様々な車が仕上がっていて、凄い技術だなと感じました。完成した映画を観たときには、手だけを使った運転装置付きのスポーツカーでこんなに迫力のある運転ができるんだと思って感動しました。皆さんにもこの映画が何か新しい刺激になってくれたら嬉しいな、と思っています。」

[画像11: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-412478-17.jpg ]

■桜のどか(ヒナタの姉役)
「私はペーパードライバーで、坂道を走るシーンでは運転が難しくて直線だけにしてもらいました。映画では猪狩ともかさんがスポーツカーを運転しているのを観て、本当に凄いな、見習わないといけないなと思いました。この映画はとてもあったかいお話で、この作品を通してすべての皆様が夢を持てる社会になっていったら良いなと思います。」

■日置有紀(メミ役)
「半年以上演技のレッスンを重ねて本番に挑んだのですが、前日になっても形にならなくて、監督に「今から練習するよ」と言われ宿泊先で遅くまで演技の練習に付き合ってもらいました。本番になっても、私は関西出身のため関西弁のイントネーションが出てしまい、「ガソリン」と続けて10回言ってから本番に臨んだりしたのが思い出に残っています。私は車椅子を利用していますが、今回みなさんと一緒に作品に出演できて嬉しいです。」

[画像12: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-555718-19.jpg ]

■資生堂トップヘアメイクアップアーティスト・原田 忠
「この映画のビューティーディレクションを担当し、ビューティーの側面から一人ひとりのキャラクターの個性や魅力を引き出すようバックアップをさせていただきました。私は長期の海外のショーがあって撮影現場には行くことは叶いませんでしたが、信頼する資生堂ヘアメイクアップアーティストのスタッフ達が映画全編を通してヘアメイク協力しています。障がいの有無にかかわらず、誰もが美しくなる権利を持っています。化粧の力は、時には人を前向きにしたり、元気づけることができると信じています。これからも人々に寄り添い、背中を押していけるように、今の自分にできることをしっかりとやっていきたいと思っています。」

■監督・帆根川 廣
「昨日、車をトラックに追突されました。映画の冒頭にもトラックに追突されるシーンが出てくるので、初披露の前日ということで奇遇でした。幸い怪我もなく、でも紙一重で誰でも大きな困難に直面する可能性があることを実感しました。そうした大変な状況にある方々が、この映画を観て猪狩ともかさんの姿から元気をもらえるのではないかと思います。そういった意味でもこの作品を作ってよかったと思いますし、猪狩ともかさんにはこれからも温かな太陽のような存在としてどんどん活躍していってもらいたいです。」
[画像13: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-760999-18.jpg ]

[画像14: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-897641-14.jpg ]

※写真左より、帆根川 廣監督、日置有紀、忍成修吾、猪狩ともか、手塚理美、桜のどか、原田 忠(資生堂トップヘアメイクアップアーティスト)


《映画の概要》

■タイトル:『リスタート:ランウェイ~エピソード・ゼロ』(略称:『リスタート』)
■出演:猪狩ともか(主演)、忍成修吾、手塚理美、大澄賢也、桜のどか、涼邑 芹、楠木まゆ、木下友里、青木拓磨、日置有紀、ほか
■監督・脚本:帆根川 廣
■プロデューサー:設楽盛也 
■題字:星野富弘
■ビューティーディレクション:原田 忠(資生堂トップヘアメイクアップアーティスト)
■スーパーバイザー:古賀俊輔
■後援:公益社団法人日本医師会
■協力:アリスプロジェクト / 吉本興業株式会社 
■特別協賛:イオンリテール株式会社 / 株式会社資生堂 
■協賛:株式会社ミクニ ライフ&オート 
■企画・製作:バリアフリー・フィルム・パートナーズ
■上映時間:45分
■公開方法・時期:9月20日(金)完成披露上映イベント/9月30日より公式ホームページにて1週間限定無料配信/インターネット動画配信サービスにより有料配信予定/各地で自主上映会の開催予定/DVD(メイキング収録)発売予定
■公式ホームページ:http://barrierfree-film.org/restart


《ストーリー》

車オタクのひきこもり女子・ヒナタは、納屋に眠っていた一台のスポーツカーをきっかけに、車椅子から車へと乗り換え、走りはじめる──。今はもう居ない、”あの人”の背中を目指して…。
[画像15: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-779877-13.jpg ]



《主演は車椅子で輝きつづけるアイドル、「仮面女子」猪狩ともか》

強風で倒れた看板の下敷きになり、脊髄損傷のため車椅子生活となったアイドルグループ「仮面女子」猪狩ともかの新たな挑戦は、映画初主演。4ヶ月でアイドルとして復帰を果たして話題を呼び、数多くのテレビ出演などで注目を集める中、本作では手だけを使った車の運転を習得し、実際にスポーツカーを運転して果敢に撮影に挑みました。
[画像16: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-982902-15.jpg ]



《魅力あふれる出演者》

[画像17: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-825244-8.jpg ]

猪狩ともかが演じるのは、父親の影響でカーレーサーになることを夢見ていながら、交通事故により車椅子生活になったひきこもり女子・ヒナタ。

[画像18: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-618762-9.jpg ]

『ふぞろいの林檎たち』シリーズなどのベテラン・手塚理美が、そんなヒナタを温かな眼差しで見守る母親役を愛情豊かに演じました。

[画像19: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-280543-10.jpg ]

『ヘヴンズストーリー』 『リリィ・シュシュのすべて』などの鬼気迫る演技で存在感を放つ忍成修吾が、本作ではヒナタの車を改造する整備士・茅野役で爽やかな笑顔をみせています。

[画像20: https://prtimes.jp/i/47822/6/resize/d47822-6-235682-11.jpg ]

ダンサー、TVドラマや舞台などで多才さを発揮している大澄賢也は、伝説のレーサー・神栖をミステリアスに演じました。

さらに、ヒナタの姉イツミ役・桜のどかと、妹のナナ役・涼邑 芹(「仮面女子」)が、独特な三姉妹の風合いを表現しています。魅力あふれるキャスト達がバラバラだった家族の再生の物語を紡ぎ出してゆく、心温まるヒューマンドラマに仕上がりました。


《ビューティーディレクションに資生堂・原田 忠が参加》

本作では、資生堂トップヘアメイクアップアーティストとして世界中のファッションショーなどで活躍する原田 忠がビューティーディレクションを担当。それぞれのキャストに合ったヘアメイクアップの方向性を決定し、キャラクターの美しさと魅力を際立たせています。


《各分野で活躍する車椅子ユーザーが役者として出演》

主演・猪狩ともかの他にも、車椅子ユーザーが俳優として参加することも本作の特徴。 元バイク世界選手権参戦ライダーで、カーレーサーに転向し挑戦を続ける青木拓磨(レーシングシーン監修としても参加)、車椅子のファッションモデルとして活躍する日置有紀らが、作品に奥行きを与えています。


《音楽》

エンディング・テーマ曲は、1997年のデビュー以来、天性のポップセンスと卓越したソングライティング、斬新な言語感覚でその後の日本の音楽シーンに大きな影響を与えたロックバンド、スーパーカーの「PLANET」。爽やかなギターサウンドと心地よい歌声が本作のラストに爽快な余韻を与えています。

対して、本作の中盤で展開される回想シーンを伴ったミュージックパートには、大阪発・新鋭のインディーズバンド、WOMANの「breaking dawn」を起用。孤高の感性と飛び抜けた音楽的才能を感じさせる楽曲が、本作をありきたりなドラマの枠組みから一歩踏み出した味わいのある作品へと変化させています。


《監督/製作団体》

監督・脚本は、骨髄移植を題材にした『迷宮カフェ』(2015、KADOKAWA)などの、帆根川 廣。
本作は、映画を通して「誰もが輝ける社会づくり」に取り組む任意団体、バリアフリー・フィルム・パートナーズが製作。近日製作予定の劇場映画『ランウェイ』の序章として、WEB配信や上映会などを中心に公開されます。


《お問合せ先》

バリアフリー・フィルム・パートナーズ
電話 03-6869-3373
FAX 03-6869-3361 (24時間受付)
E-mail info@barrierfree-film.org
お問合せフォーム http://barrierfree-film.org/contact/

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