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幼稚園児向けの積み木遊びプログラムによる算数・数学の基礎学力発達の実証実験をスタート

PR TIMES / 2021年1月15日 18時15分

幼稚園児の積み木遊びによる空間認識力向上に関するテクノロジー活用の可能性を松尾教授と検証

「知育」と「遊び」と「テクノロジー」を組み合わせた知育玩具・サービスを展開する株式会社プレイシップ(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:花岡 愛子)は、同社のHEMPS(ヘンプス) -Good Math Experience powered by AI-積み木を使った遊びプログラムによる幼稚園児(5歳児を対象)の算数・数学の基礎学力発達に関する実証実験を千葉大学教育学部松尾七重教授監修のもと開始する運びとなりました。第一ステップとして、千葉県内の私立幼稚園において積み木遊びプログラムと実証実験の体制を整備し、そのプログラムによる算数・数学の学力発達の有効性を検証します。



[実証実験の概要]
株式会社プレイシップでは、子どもの遊びによって自然に養われる知的発達に注目し、その発達段階をテクノロジーによって明らかにするという今までにない新しい取り組みにチャレンジしています。このことにより、今まで曖昧だった知育の効果検証を科学的にアプローチすることが可能となります。今回の実証実験では、未就学児が積み木遊びをしたデータと、遊んだ効果に関わるデータを一定期間収集し、その関係性を分析・評価します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/53601/6/resize/d53601-6-376952-0.jpg ]



本実証実験は、幼児数学教育研究の国際論文で基準値とされる200名以上の幼児の遊びデータを収集予定です。成長効果を見込める約20種類の「積み木遊びプログラム」を事前準備し、プログラムを実施した幼児に「マス・アビリティ評価表」を使った効果測定を行います。このマス・アビリティ評価表は教育研究団体等作成の数学学力調査項目を参照し、空間認識力向上に焦点を当てて開発したものを用います。

本実証実験を通して効果が見込まれる知育プログラムを幼稚園や保育園、家庭での遊びなどに取り込むことで、子どもの算数・数学力の向上により直接的に寄与するサービスへと展開していく予定です。

株式会社プレイシップでは、実証実験に協力して頂ける幼稚園・保育園を引き続き募集中です。
ご興味のある幼稚園・保育園の方は下記までご連絡ください。
info-biz@playship-tokyo.com

[会社概要]
会社名:株式会社プレイシップ
(英:PLAYSHIP Inc)
[画像2: https://prtimes.jp/i/53601/6/resize/d53601-6-507213-1.jpg ]


所在地:東京都港区元麻布3-­3-­3
代表者:花岡愛子
設立: 2019年4月2日
URL: https://playship-tokyo.com
事業内容:知育玩具、及びそれに付随するサービスの販売。 知育玩具の輸入・製造、EC、遊び方サイトの構築・運営。

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