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ルミーズ、次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」にAWS Payment Cryptographyを採用

PR TIMES / 2024年7月1日 12時45分

https://www.remise.co.jp/

ルミーズは次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」のセキュリティ環境において、AWSが新たに日本リージョンでGAした「AWS Payment Cryptography」を採用いたしました。



ルミーズ株式会社(本社:長野県小諸市 以下「ルミーズ」)は、ルミーズが提供する次世代決済ネットワーク基盤「aegise2.0」のセキュリティ環境において、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下「AWS」)が新たに日本リージョンでGAした「AWS Payment Cryptography」を採用したことをお知らせいたします。

[画像: https://prtimes.jp/i/59992/6/resize/d59992-6-9dcbe4319b16d76aadf1-0.png ]


aegise2.0は、対面(店頭)や非対面(EC)の境界を越えた独創性豊かな決済アプリを自在に構築することができる開発者ファーストな決済プラットフォームです。aegise2.0を起点に提供されるさまざまなSDKやAPIを活用することで、どんなビジネスにもフィットする決済アプリを開発することが可能となります。その中核となるのがセキュリティ基盤です。aegise2.0ではHSM(※1)を使用する複数のサービスがありますが、従来のオンプレミス環境から「AWS Payment Cryptography」へ移行することでスケーラビリティ、セキュリティ、可用性を向上し、事業の成長を加速させることを目指します。

■採用の背景
従来の物理HSMでは、導入・維持にかかる直接的コストと運用管理にかかる間接的コストが課題となっていました。クラウドを含めた複数のサービスを評価する中、AWSより誘いを受け「AWS Payment Cryptography」のPreview段階から利用を開始しAWSとのディスカッションを実施、また先行リリースされた米国バージニア北部リージョンにて検証作業を進めてまいりました。その結果、PCI DSS(※2)、PCI P2PE(※3)などのコンプライアンスニーズをはじめ、ルミーズが求めるさまざまな要件を満たせることが確認できたため今回の発表に至りました。

■採用における評価ポイント
・AWSの専門性
・コストメリット
・PCI DSSおよびPCI P2PE Decryption Managementへの準拠
・JSON形式によるわかりやすいインターフェース
・オンプレミス環境と遜色のない処理速度

■今後の展望
ルミーズはAWSとのコラボレーションにより競争力の強化に向けて一層の前進を図り、安全・安心な決済インフラの基盤整備と決済業界の健全な発展に貢献してまいります。

▼aegise2.0(サービスサイト)
https://www.aegise.jp/

※1 Hardware Security Moduleの略。暗号鍵の保護をする専用のハードウェアでデータの暗号化や復号化を安全に演算する装置。
※2 クレジットカード情報を守るための国際セキュリティ基準。
※3 クレジットカード情報を読み取ったリーダーライタから決済処理を行うポイントまでの暗号化における国際セキュリティ基準。

本リリースの詳しい内容につきましては以下URLをご覧ください。
https://www.remise.co.jp/press/20240701.html

「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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