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日本ティーマックスソフト、RDBMSの「アクティブ/アクティブ・クラスタリング」により、クラウド環境上でのデータ耐障害性を可能にするRDBMS新製品「Tibero on クラウド」を提供開始!

PR TIMES / 2021年6月15日 17時15分

~Oracle DBとの高い互換性と、コストパフォーマンス、パブリック・プライベート・クラウド環境でデータベースのクラスタリングも可能!~

各種ミドルウェア、リホスト・ソリューション等のプロバイダである、日本ティーマックスソフト(本社:東京都港区、代表取締役社長:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)は、OracleDBとの互換性とコストパフォーマンスに優れたRDBMS「Tibero RDBMS」シリーズの新製品として、クラスタリング機能「TAC」をクラウド環境下で使用可能にして、データの耐障害性に優れたアーキテクチャである「アクティブ/アクティブ・クラスタリング」を持つRDBMS「Tibero onクラウド」を発表し、6月21日から提供開始いたします。





リホスト・ソリューション、各種ミドルウェア等のプロバイダである日本ティ―マックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:羅 鍾弼(ラ・ジョンピル)、以下日本TmaxSoft)は、OracleDBとの互換性とコストパフォーマンスに優れたRDBMS(リレーショナル・データベース管理システム)「Tibero RDBMS」シリーズの新製品として、クラスタリング※1機能「TAC (Tibero Active Clustering)」をクラウド環境下で使用可能にして、データの耐障害性に優れたアーキテクチャである「アクティブ/アクティブ・クラスタリング」を持つRDBMS「Tibero onクラウド(ティベロ・オン・クラウド)」を発表し、6月21日から提供開始いたします。
※1)クラスタリング: 複数コンピュータを結合したシステム。1台のコンピュータにエラーが発生しても残りのコンピュータで運用を継続する、高可用性を実現する技術。

■「Tibero onクラウド(ティベロ・オン・クラウド)]のライセンス6ヶ月間無料キャンペーンを実施!
(2021年9月28日まで)

日本TmaxSoftでは、リレーショナル・データベース管理システム「Tibero onクラウド(ティベロ・オン・クラウド)」のEnterprise Editionのライセンスを6ヶ月間無料で使用できるライセンスを100ライセンス限定で提供するキャンペーンを9月28日まで実施中です。当キャンペーンでは、「 Tibero onクラウド(ティベロ・オン・クラウド)」のOracle DBと並ぶ機能、互換性を実際にクラウド環境上で試すことができます。詳細は下記の日本ティーマックスソフト株式会社までお問合せください。

■インフラ全体のクラウド移行を希望する企業が増加し、高可用性DBへのニーズが増加

パブリック・クラウドDBMS市場は、現在、年平均27%成長※2、2024年までにグローバルで約200億ドル規模※2に達すると予想されています。そして、DB(データベース)に関しても、オープンソースDBまたは代替DBへの移行が増加します。
現在は、データセキュリティとパフォーマンスの関係で、非コア・単位業務中心のパブリック・クラウドへの移行が中心ですが、そのほとんどがシングルDB構成です。
インフラ全体のクラウドへの移行を希望する企業が増えるに従って、コア業務を運用するための高可用性DB※3へのニーズが増加しております。
※2):2019年、ガードナー(Gartner)調べ。
※3):可用性とは、1つのノード(クラスタリングを構成するコンピュータやサーバのこと)が停止しても、他のノードに処理を引き継ぐことで、システムを停止させない性質のこと。


■クラウド環境上で「アクティブ/アクティブ・クラスタリング」を可能にするRDBMS「Tibero on クラウド」

このような状況において、TmaxSoft社では、自社開発製品である「Tibero RDBMS」で「アクティブ/アクティブ・クラスタリング」を可能にする「TAC(Tibero Active Clustering)」をパブリック・プライベート・クラウド環境で提供可能にするRDBMS「Tibero on クラウド」を開発いたしました。
なお、「アクティブ/アクティブ・クラスタ」では、コンポーネント障害時にもデータを安全かつ利用可能な状態に保つことができる、以下のようなメリットが挙げられます。
・複数のオフィス、事業場、施設等にまたがるミッション・クリティカルなアプリケーションにおける高可用性。
・サーバ・クラスタ内での負荷分散。
・データの冗長性と耐障害性により、ある1つのサイトに障害が発生した場合にも継続稼働可能です。

■「Tibero on クラウド」の主な内容と特長

1.Oracle RAC同様の共有ディスククラスタ機能「TAC(Tibero Active Clustering)」を、
クラウド環境上で2つのモデルを提供しています。
●2つのモデル:1)TACモデル、2)Zetaモデル(※Zetaモデルは近日販売開始予定)
[画像1: https://prtimes.jp/i/61243/6/resize/d61243-6-823984-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/61243/6/resize/d61243-6-583138-1.png ]

2. 事前に移行性検証ができるDB移行ツール「T-Up」

3.サービス提供にも適した料金体系 – クラウド環境においてもTCOを大幅に削減
「Tibero onクラウド(ティベロ・オン・クラウド)」は導入コスト・運用保守コストも大きく削減でき、仮想化・クラウドに適した使用仮想CPU(コア)数のみをカウントするライセンス形態を取るため、コスト削減に貢献でき、クラウド環境でのSaaS提供に最適なライセンス体系を持ち、TCOを大幅に削減します。

4. 高機能・高性能なデータベース環境を実現し、既存環境そのままに移行可能
既存データベース環境のアプリケーションを、ほぼ変更することなく移行可能です。期間、コストを大幅に抑えた新環境への効率的なリプレイスを約束します。


■リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS)「Tibero RDBMS」について
「Tibero RDBMS」は2003年に発売以降、韓国国内の公共分野を中心に多くの企業で採用されており、現在、累計で4,000社以上の導入実績を確保しています。日本では2012年2月より「Tibero RDBMS 5.0」の出荷が開始されました。
標準SQL規格に準拠したRDBMS※6としての機能、クラスタリング機能(TAC=Tibero Active Clustering) を持っています。特にRAC※7機能、PL/SQL※8、データの読み取りの一貫性など、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装しています。また、Oracle DBとの互換性が高いため、プログラムを変更することなく既存のアプリケーション資産を移行し、運用することが容易に行えることが大きな特徴です。
※6)RDBMS:Relational Data Base Management System (リレーショナル・データベース管理システム)の略。データを表形式で
扱い、その表を関連付けたデータベースを管理するためのシステム。一般にSQL言語を利用して管理を行う。
(SQL(Structured Query Language):RDBMSでデータの操作や定義を行うための問合せ言語)
※7)RAC:Oracle Real Application Clustersの略。Oracle DB実装のロードバランス型クラスタを構成するための仕組み。
※8)PL/SQL:Procedural Language Extensions to SQLの略。Oracle社が開発したSQLを独自に拡張したプログラミング言語。

◆TmaxSoft社について
TmaxSoft社は、クラウド、インフラストラクチャ、レガシーの近代化に焦点を当てたグローバルソフトウェア・イノベータであり、エンタープライズCIOがグローバルなIT大国をサポートし、競争上の優位性を高める実行可能なソリューションを提供します。TmaxSoftは1997年に韓国で設立され、現在では世界20の戦略センターに1,500人以上の従業員がいます。日本ティーマックスソフト株式会社はTmaxSoft社の日本法人です。
TmaxSoft社の詳細については、下記URLをご覧ください。
https://www.tmaxsoft.com/

◆日本ティーマックスソフト株式会社について
日本ティーマックスソフト株式会社は韓国TmaxSoft社の日本法人として2000年に設立されました。韓国TmaxSoft社で開発されているTPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバ「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、及びデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売及び技術サポート等を行っています。
韓国の大手企業(韓国銀行、韓国4大銀行(新韓銀行、農協、ウリィ銀行、国民銀行)、主要製造メーカ(サムスン電子、現代起亜自動車、サムスン重工業、LG電子、現代重工業)を含む、3,000社もの顧客企業でTaxSoftの製品が使用されています。
あらゆる基幹システムを支えるTmaxSoftのミドルウェア製品は、10年連続で韓国の市場シェア1位を維持し続けています。2018年には韓国のWAS市場占有率1位(43.8%)を記録し、競合他社製品との格差を広げています。そして、RDBMSはOracle、IBM、MSなどの主な競合他社を抜き3年連続*で成長率トップを記録しました。
*2014-2016年
https://www.tmaxsoft.co.jp/

■ISG Provider Lens(TM)グラフ(MainFrame Modernization Software)で、2021年「リーダー認証」を取得!
米調査会社ISGが行いました「ISG Provider Lens (TM)(プロバイダ・ レンズ™)」のメインフレーム・モダナイゼーション事業者評価レポート(「ISG Provider Lens (TM) mainframe Service & solutions US 2021」)において、世界中から、ITモダナイゼーション・ソフトウェアベンダー16社を認定し、その中から優れたベンダーとして、全世界でTmaxSoft社をはじめとする「リーダー認証」5社が選ばれました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/61243/6/resize/d61243-6-568709-2.png ]


<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部
TEL:03-5765-2554
E-mail:sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.tmaxsoft.co.jp/contact
URL:https://www.tmaxsoft.co.jp/

※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です

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