エンターテックに特化したスタートアップ・スタジオ「Studio ENTRE」、コンサート配信サービス「FAVER」を第1号スタートアップとして設立
PR TIMES / 2021年1月20日 13時15分
ミクシィエンターテインメントファンドからの出資も決定
エンターテックに特化したスタートアップ・スタジオStudio ENTRE株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:山口哲一)は、コンサート配信サービス「FAVER」を第1号スタートアップとして設立したことをお知らせします。
本事業にはミクシィエンターテインメントファンド1号投資事業有限責任組合から出資が行われる他、音楽関係各社との連携などをStudio ENTREがサポートすることになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62348/6/resize/d62348-6-368018-1.png ]
■株式会社FAVER設立の経緯
新型コロナウィルスの感染拡大により、多くのアーティストおよびライブ会場が活動休止を余儀なくされ、エンターテインメント業界は甚大な影響を受けています。そのような状況下において、昨今ではオンラインでのライブ配信の可能性が見出されてきました。
加えて今後のインターネット社会は、5Gの普及により、大容量・低遅延・多接続と、新たな体験が実現可能なサービスインフラへと成長していくことが予測されます。
それらを踏まえ、コロナウィルス感染に対するリスクヘッジかつ、ユーザーが今までに体験したことのない新たなライブ体験を提供、さらにはライブ・エンターテインメント業界の復興・発展を目指す為、FAVERの設立に至りました。
■FAVERとは
FAVERとは「Fever At Virtual=バーチャル空間での熱狂」を意味する造語です。リアルのライブイベントとは異なる環境で、配信ならではの新しい音楽体験を提供するコンサート配信プラットフォームを目指します。
視聴者様は、FAVERを通じてチャットなどのコミュニケーションやマルチアングルでの視聴、デジタル演出による独創的な世界観のライブなどをお楽しみいただくことが可能です。また、イベント主催者様には、電子チケットの販売から配信環境までシンプルで使いやすいシステムをご提供いたします。
(※サービスローンチは今春予定となります)
FAVERコーポレートサイト:https://faver-corp.tv/
■経営陣
代表取締役 小島健太郎
2007年にライジング・サン・ロックフェスティバルを主催する(株)ウエスに入社。
2007~2008年と同社が運営するSXSWアジア事務局を担当。
2017年より札幌で発足した日本版SXSWを目指す「NoMaps」に創立メンバーとして参加。
ブロックチェーン等の先端技術をライブに活用する実証実験などを企画した。
取締役 山口哲一(Studio ENTRE株式会社 代表取締役)
音楽プロデューサー / エンターテック・エバンジェリスト
(株)バグ・コーポレーション代表取締役 / StudioENTRE(株) 代表取締役
「デジタルコンテンツ白書」(経済産業省監修)編集委員/ /「CiP協議会」フェロー
経済産業省「ブロックチェーン技術を活用検討会」委員
大阪音楽大学「ミュージックビジネス専攻」特任教授 / iU客員教授
取締役 稲葉繁樹(株式会社ティーアンドエス 代表取締役社長)
1981年生、福岡市出身。株式会社ティーアンドエス代表取締役社長、同社R&D部門であるTHINK AND SENSE部のプロデューサー。ラディカルに、ビビットに、サステイナブルにをモットーに日本を盛り立てる新規事業を発明・実装・推進。
取締役 長井延裕(一社 コンサートプロモーターズ協会 常務理事)
1984年~1989年 富士銀行(現みずほFG)にて法人融資営業担当。1989年~2009年 フジテレビにてメディア&エンタテインメントビジネス、経営企画に従事。2009年から環境NPO、音楽プロダクション、東日本大震災復興支援、2014年からクールジャパン機構(投資連携促進グループ統括部長)。2018年9月同機構退社後、個人会社をベースにメディアエンタテインメント、スポーツ、事業戦略、ソシアルデザイン等に関する国内外の団体・企業・自治体へのアドバイス・コンサルティング活動に従事。
■代表取締役 小島健太郎からのコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/62348/6/resize/d62348-6-856187-0.jpg ]
FAVERは、アーティストによるコンサート配信をWEB・アプリを使って音楽ファンの皆様に届けるためのプラットフォームです。
オンラインで配信するライブには、通常の会場で体験するコンサートとは全く異なる楽しみ方があり、ライブエンターテイメントとしてアップグレードできる可能性に満ちています。
私たちFAVERは、アーティスト、そして音楽ファン、両方の視点から「コンサート配信を見ること」を新たな音楽文化として広める事をミッションにサービスを展開していきます。
■Studio ENTRE山口哲一コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/62348/6/resize/d62348-6-642162-2.png ]
コロナ禍は未曾有の危機であると同時に、音楽業界がDXする好機でもあると認識しています。FAVERを通じて音楽ファンの楽しみとアーティストの活動を広げることに貢献したいです。オンラインコンサートという新しい体験が大きな市場と育つように精一杯頑張ります。
■スタートアップ・スタジオとは
スタートアップ・スタジオとは、作品を作り続ける映画スタジオのようにスタートアップを作り続ける会社です。主な業務は「起業家とともに事業を立ち上げる」ことであり、アイデアを持った起業家とビジネスの最初の立ち上げを行います。
■Studio ENTREについて
Studio ENTREは、広義のエンターテインメントビジネスをテクノロジーと掛け合わせて、新規事業を生みだすことをテーマにしたスタートアップ・スタジオです。
音楽、映像、出版、ファッションといった様々なエンタメ領域でのビジネスアイデアを持つイノベーターとともに、事業計画の策定、資金・人材の調達といった新規ビジネスの立ち上げを行います。
■Studio ENTRE会社概要
設立年月:2020年6月
代表者名 :山口哲一
代表者役職:代表取締役
本社所在地:渋谷区東3-16-1
URL:https://entre.studio
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
5/14(火) 米シニアケア市場の最新テック事情解説【Well-BeingX & AgeTechX 2024 Meetup!】
PR TIMES / 2024年5月7日 16時15分
-
【STPR】25卒新卒採用(ビジネス・企画職)のエントリー受付を開始
PR TIMES / 2024年4月26日 11時45分
-
BTS、SEVENTEEN、NewJeansらHYBE LABELSのヒット曲を歌って踊れる USJナイトイベント開催決定
ORICON NEWS / 2024年4月25日 15時7分
-
【4月24日(水)開催/無料】「イノベーションの最前線」をテーマにしたトークイベントを開催
PR TIMES / 2024年4月8日 12時15分
-
クリエイターとエンジニアが共存し、生成AI時代のアニメの表現方法確立を目指すスタジオ「KaKa Technology Studio」を新設。
PR TIMES / 2024年4月8日 10時45分
ランキング
-
1思わずクリック「フィッシング詐欺」メールの巧妙 専門家も見極め困難、2要素認証と「意識」が大切
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 9時0分
-
2いきなり!ステーキが、名物「オーダーカット」を廃止していた! ピークから5年、経営再建の現在を探る
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月6日 6時30分
-
3円高でも日本株が急落しない理由。トヨタどうなる、決算発表ラッシュで底堅い!?
トウシル / 2024年5月7日 13時40分
-
4「ブラザー工業のTOB案」にローランドDGが大反論 DG常務「傘下に入ると営業利益が50億円下押し」
東洋経済オンライン / 2024年5月7日 11時0分
-
5「ようやく再出発」ダイハツ本社工場で生産再開 国内の全工場が稼働に 停止から約4か月半…従業員「やっぱり長かった」
MBSニュース / 2024年5月7日 9時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください