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【10月10日は世界メンタルヘルスデー】ビジネスパーソンの54.5%が、精神科医が考える受診目安よりも症状が悪化してから受診しようと思っていることが判明

PR TIMES / 2024年10月7日 13時15分

ビジネスパーソンに、睡眠と精神科・心療内科への受診について調査

オンライン×対面の総合精神医療プラットフォームを開発・展開するアトラスト・ヘルス株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:バローチニール、以下「アトラスト・ヘルス」)は、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として定められた10月10日の「世界メンタルヘルスデー」を前に、20歳~65歳のビジネスパーソン602名を対象に、睡眠と精神科・心療内科への受診に関する意識調査を実施いたしました。その結果を提携院である精神科・心療内科クリニック、ウィーミートグループ(https://wemeet.co.jp/)の精神科医・竹田美香先生に確認いただいたところ、ビジネスパーソンと精神科医の竹田先生のあいだで受診目安のギャップがあることが分かりました。



精神科医 竹田美香先生に聞く「受診目安のギャップについて」  


[画像1: https://prtimes.jp/i/67292/6/resize/d67292-6-dd865402540763165ed3-6.jpg ]

調査概要                                         


調査概要:睡眠と精神科・心療内科への受診に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年9月20日~同年9月23日
有効回答:20歳~65歳のビジネスパーソン602名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「アトラスト・ヘルス株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://atlasthealth.co.jp/

「精神科・心療内科に通おうと思う状況」について、54.5%が精神科医の竹田先生が考える受診目安よりも症状が悪化してから通おうとしている


「あなたが精神科・心療内科に通おうと思う状況として、最も近いものを1つ選んでください。」(n=602)と質問したところ、「常に気力がでなくなり、寝られないようになったとき」が22.6%、「仕事や家事に明らかな支障が出て、周りから異変を指摘されたとき」が19.8%、「食事や水分の摂取が難しくなり、日常生活を送ることが困難になったとき」が12.1%という回答になりました。「常に気力がでなくなり、寝られないようになったとき」「仕事や家事に明らかな支障が出て、周りから異変を指摘されたとき」「食事や水分の摂取が難しくなり、日常生活を送ることが困難になったとき」は精神科医として長年不眠症に携わっている竹田先生が考える受診目安よりも症状が悪化している状態です。受診の目安についてギャップがあることがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/67292/6/resize/d67292-6-8659536e9f58c48e9b7b-1.png ]

睡眠をしても休養が取れていないと感じるとき:33.1%
日中の眠気や集中力の低下でミスが増え、仕事に軽微な支障がでたとき:12.5%
常に気力がでなくなり、寝られないようになったとき:22.6%
仕事や家事に明らかな支障が出て、周りから異変を指摘されたとき:19.8%
食事や水分の摂取が難しくなり、日常生活を送ることが困難になったとき:12.1%

前問で「常に気力がでなくなり、寝られないようになったとき」「仕事や家事に明らかな支障が出て、周りから異変を指摘されたとき」「食事や水分の摂取が難しくなり、日常生活を送ることが困難になったとき」と回答した方の43%が「精神科・心療内科には生活に支障がでるほど重症化してから通うイメージがある」と回答


前問で竹田先生が考える受診目安よりも症状が悪化している「常に気力がでなくなり、寝られないようになったとき」「仕事や家事に明らかな支障が出て、周りから異変を指摘されたとき」「食事や水分の摂取が難しくなり、日常生活を送ることが困難になったとき」を選択した方に、「そのような状況になるまで精神科・心療内科を通おうと思わなかった理由として当てはまるものを全て選択してください。」(n=328)と質問したところ、「精神科・心療内科には生活に支障がでるほど重症化してから通うイメージがある」が43.0%と最も多い回答になりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/67292/6/resize/d67292-6-498c3808a277d8e19ce8-1.png ]

精神科・心療内科には生活に支障がでるほど重症化してから通うイメージがある:43.0%
精神科・心療内科に通っていることを知られたくない:19.5%
金銭的な理由:18.9%
精神科・心療内科での待ち時間が長いイメージがある:15.2%
近くに精神科・心療内科のクリニックがない:11.9%
診察の予約がとれないイメージがある:11.6%
その他:13.4%

78.2%が7時間未満の睡眠時間                              


「あなたの平均的な睡眠時間を教えてください。」(n=602)と質問したところ、「5時間未満」が13.3%、「5時間以上-6時間未満」が29.9%、「6時間以上-7時間未満」が35.0%という回答になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/67292/6/resize/d67292-6-c36376fda4138a92fbd5-1.png ]

5時間未満:13.3%
5時間以上-6時間未満:29.9%
6時間以上-7時間未満:35.0%
7時間以上-8時間未満:16.6%
8時間以上-9時間未満:4.2%
9時間以上: 1.0%

60.8%が自身の睡眠に満足していない                            


「あなたは自身の睡眠に満足していますか。」(n=602)と質問したところ、「満足していない」60.8%という回答になりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/67292/6/resize/d67292-6-22fa0e9c3fc8fc6db83a-1.png ]

満足している:39.2%
満足していない:60.8%

満足していない理由の上位は「睡眠時間が短い」「夜中に何度か目が覚める」「寝ても疲れがとれない」


「(満足していないを選択した方へ)あてはまる理由をすべて選択してください。」(n=366)と質問したところ、「睡眠時間が短い」が50.5%、「夜中に何度か目が覚める」が43.2%、「寝ても疲れがとれない」が42.9%という回答になりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/67292/6/resize/d67292-6-411f95055477e9c62c58-6.jpg ]

睡眠時間が短い:50.5%
夜中に何度か目が覚める:43.2%
寝ても疲れがとれない:42.9%
寝つきが悪い:35.5%
朝早く目覚めて再入眠できない:23.5%
朝起きられない:16.1%
その他:2.2%

アトラスト・ヘルス会社概要                             


「“心を照らす医療”を拡張する」をミッションに、オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム事業を展開しています。また、メンタルクリニック向けに、クラウド基幹システムの提供やマーケティング支援・採用支援といったDX支援サービスも提供し、テクノロジーの力で医療体験の向上を実現。患者の精神医療へのアクセスのハードルを下げることで、未治療期間を短縮し、精神疾患の早期発見と早期介入に貢献し、その後の社会復帰(=リカバリー)を支援しています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/67292/6/resize/d67292-6-1aa59741dbabe5bb5bf3-6.png ]

企業名 : アトラスト・ヘルス株式会社
代表者 : 代表取締役 バローチ ニール
設立日 : 2019年7月
所在地 : 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町三丁目23番1号
資本金 : 100,000,000円
事業内容: オンライン×対面の総合精神医療プラットフォーム事業
      クリニックDX支援サービス事業
URL : https://atlasthealth.co.jp/

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