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マウザー、「PCIe 4.0設計用インテルAgilex FシリーズFPGA開発キット」新規取り扱い開始のお知らせ

PR TIMES / 2021年1月25日 13時45分

最新の半導体及び電子部品の幅広い品揃えと、新製品をいち早く市場に投入することに注力する、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics、本社: 米国テキサス州マンスフィールド、以下::マウザー)は、インテル(R) Agilex(TM) Fシリーズ・フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ (FPGA) 開発キットの取り扱いを開始いたしました。
PCI-SIGに準拠した開発ボードによって、エンジニアは搭載済みAgilex FシリーズFPGAを使って、PCI Express (PCIe) 4.0設計の開発および試験を行うことができます。あらゆるハードウェアおよびソフトウェアに完全な設計環境を提供するこのキットは、ハード・プロセッサ・システム (HPS) を使って、SoCの機能とパフォーマンスの評価を行うことも可能です。



[画像: https://prtimes.jp/i/71719/6/resize/d71719-6-184039-0.jpg ]


製品詳細
マウザーで購入が可能となった、インテルAgilex FシリーズFPGA開発キットには、2486-ball BGAパッケージの1400 KLEを備えたAgile FシリーズFPGAが搭載されています。様々なシーンでお使いいただけるこの開発キットには、4つのDDR4 DIMMソケットや2つのDDR4 DIMMモジュールが含まれています。また、HPSインターフェイスは、UART、イーサネット、SDカードソケット、eMMC、Mictorコネクタをサポートしています。さらに、P-Tileトランシーバに接続されるPCIe x16 Gen 4ゴールデンフィンガーも搭載しています。キットの包括的なソフトウェア・アセットには、設計用例、ボード設計ファイル、ドキュメント、 インテルQuartus(R) Prime Pro Editionソフトウェアが含まれています。

近日中に、AgilexファミリーのFPGAおよびSoCは、ネットワーク、組み込み、データセンター市場におけるデータセントリックなビジネス課題に対して、カスタマイズされたソリューションの提供が可能となります。高性能なAgilexシリーズは、異種3Dシステム・イン・パッケージ技術を駆使し、10nmプロセス技術上に構築されたFPGAファブリックを統合します。FPGAとSoCは、堅牢なメモリ統合、強化されたプロトコルサポート、第2世代インテルHyperflex™ FPGAファブリック、構成可能なDSPエンジンといった一連の機能・特長を備えています。

詳細については、https://www.mouser.com/new/intel/intel-agilex-f-series-dev-kit/をご覧ください。


マウザー・エレクトロニクスについて
バークシャー・ハサウェイ社のグループ企業であるマウザー・エレクトロニクスは、提携する大手メーカーの新製品のいち早い販売に尽力する、半導体と電子部品の正規代理店です。世界中の電子設計技術者とバイヤーに向けて、当社のウェブサイト Mouser.com は、多言語・多通貨に対応し、800社を超えるメーカーの1,100を超える取り扱い電子部品ブランドから500万点以上の製品を掲載しており、世界27カ所のサポート拠点には、現地の言語、通貨、時間帯で対応できる熟練したカスタマーサービスセンターを設置しています。また、米国テキサス州ダラスに、9万平方メートル(東京ドームの約2倍)におよぶ最新鋭の物流センターを整備し、223カ国63万人以上のお客様に向けて製品を発送しています。詳しくは、http://www.mouser.jp をご覧ください。

商標
MouserおよびMouser ElectronicsはMouser Electronics, Inc.の登録商標です。その他記載されているすべての製品名、ロゴおよび会社名は、それぞれの所有者の商標である場合があります。

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