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ヌッチ、来日

PR TIMES / 2023年6月1日 18時45分

~イタリアの至宝レオ・ヌッチ、有終の美~

2019年に一度、イタリアで引退宣言をしているレオ・ヌッチ・・・新型コロナ・ウィルスが世界に蔓延し、世界中の歌劇場が活動を止めてしまったその時、ヌッチの心に火がついた。
夏の野外オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナの舞台に颯爽と登場したのは誰あろう、レオ・ヌッチその人だったのだ。「歌うのをやめている場合ではない!」



[画像1: https://prtimes.jp/i/80432/6/resize/d80432-6-08d613f80d2c3009c17c-2.jpg ]


誰よりも私たちを幸せにしてくれるオペラ歌手、それはやっぱりレオ・ヌッチ!一度でもヌッチの舞台を観た人なら誰でもそう思うだろう。

ヌッチが最後に来日する予定だったのが2020年のスカラ座来日公演、ヴェルディ《椿姫》。実はヌッチは2019年に一度、イタリアで引退宣言をしているのだが、すでに約束をしていたスカラ座来日公演には出演する予定であった。

ところが新型コロナ・ウィルスが世界に蔓延し、スカラ座の来日公演は中止、そればかりでなく、世界中の歌劇場が活動を止めてしまった。その時、ヌッチの心に火がついた。

夏の野外オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナは2020年の8月に活動を再開したが、その舞台に颯爽と登場したのは誰あろう、レオ・ヌッチその人だったのだ。「歌うのをやめている場合ではない!」

そのヌッチの心残りは、彼が心より愛する日本の観客への約束が果たせないままになっていることだった。「日本でもう一度コンサートをしませんか?」という申し出に、ヌッチは「日本に行きたい。自分にとって大変な旅だとは思うけれど、ファンのために最高のパフォーマンスをする」と言ってくれた。この機会を逃してはならない!       (オペラ・キュレーター井内美香)

------------------------------------公演概要------------------------------------

【公演名】 ヌッチ、来日 ~ イタリアの至宝レオ・ヌッチ、有終の美 ~
 
【開催日時】
2024年2月7日(水)  東京オペラシティコンサートホール 
   <スペシャル・ソロ・コンサート>(ピアノ伴奏)
2024年2月10日(土) サントリーホール 大ホール
   <ソロ・コンサート>(演奏:東京フィルハーモニー交響楽団)

【出演】
 バリトン:レオ・ヌッチ Leo Nucci
 演 奏:東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra (2月10日のみ)
 指揮者:後日発表
 ピアノ:後日発表

【販売サイト(公式HP)】https://r-t.jp/nucci
※お気に入り登録をしてお待ち下さい。

■チケット情報(予定)■
【楽天チケット最速先行】2023年9月9日(土)10:00 
【プレイガイド先行】2023年10月21日(土)10:00
【一般発売】2023年10月29日(日)10:00

【チケット価格(予定)】
2024年2月7日(水) 22,000円~11,000円
2024年2月10日(土) 26,000円~15,000円
※全席指定・税込 ※未就学児入場不可

■主催情報■
【主催】レオ・ヌッチ招聘実行委員会
【後援】イタリア大使館
【企画】株式会社イタリカ
【問合せ】楽天チケット株式会社 ticket-concert@mail.rakuten.com


------------------------------------出演者プロフィール------------------------------------

【出演者プロフィール】
[画像2: https://prtimes.jp/i/80432/6/resize/d80432-6-b0b2be5523d74586efee-1.jpg ]

■レオ・ヌッチ/Leo Nucci(バリトン)
1942年イタリア・ボローニャ近郊の生まれ。1967年にデビューして以来、艶やかな声と、ハートフルな歌で世界の聴衆を魅了し続けている。ミラノ・スカラ座をはじめとする世界の一流オペラ・ハウスで数多くの主役を歌っており、中でもロッシーニ《セビーリャの理髪師》、ヴェルディ《リゴレット》などは当たり役として有名。スカラ座来日公演に1981年の初回から最後の2013年まで何度も同行している他、日本でのコンサートも常に大好評を博す。コロナ後には歌手活動をいち早く再開した。近年は若い歌手たちへの指導のために演出も手がけ、ますます活動の幅を広げている。ウィーン宮廷歌手。フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。(C)Roberto Ricci

[画像3: https://prtimes.jp/i/80432/6/resize/d80432-6-f7e02580f802b79f104f-2.jpg ]

■東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)
1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏の他、2020年にはドキュメンタリー番組『情熱大陸』や『NHK紅白歌合戦』にも出演。また、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。(C)Takafumi Ueno

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