stera専用POSレジアプリ「assetforce for stera」の提供開始について
PR TIMES / 2022年5月11日 16時15分
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:太田 純)、三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)、および三井住友カード株式会社(代表取締役社長:大西 幸彦、以下「SMCC」)の3社は、SMCCが提供する決済プラットフォーム「stera」向けサービスとして「assetforce for stera(アセットフォース・フォー・ステラ)」を開発し、小売業・調剤薬局のお客さま向けのデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)支援の取組として、2022年5月11日(水)よりサービス提供を開始いたします。
今回サービス提供を開始する「assetforce for stera」は、SMCCが提供する決済プラットフォーム「stera」と、SMFLとその戦略子会社SMFLみらいパートナーズ株式会社が提供する資産管理クラウドサービス「assetforce(アセットフォース)」を連携させた、「stera terminal」利用企業専用のアプリケーションで、キャッシュレス決済に加えて、商品の入出庫・在庫といったモノの管理から、商品別の販売データ、棚卸資産、在庫回転率等のモノのデータ分析までをワンストップで提供する、店舗の現場業務と店舗マネジメント業務のDXを実現するサービスです。
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SMFLは、Our Vision(私たちの目指す姿)の一つとして「デジタル先進企業」を掲げ、デジタルをエッジとしたビジネスの変革を推進しています。2021年5月より、企業が使用する資産の取得、使用、処分など一連のライフサイクルにおける最適なマネジメントを支援するクラウドサービス「assetforce(アセットフォース)」の提供を開始し、モノの管理の側面からお客さまのDXを支援してまいりました。
SMCCは、キャッシュレスリーディングカンパニーとして事業者・利用者双方の「お客さま起点」でキャッシュレスへの課題解決を目指しています。決済プラットフォーム「stera」では2020年7月から、1台で全ての決済手段に対応可能なオールインワン決済端末「stera terminal」を提供開始し、キャッシュレス化の浸透に向けた取組を行ってまいりました。
SMFLとSMCCは、小売業や調剤薬局において、キャッシュレス決済、モノや売上管理のデジタル化に対するニーズが高いことに着目し、 両社が持つモノの管理、キャッシュレス決済のサービス・ノウハウを掛け合わせることで、SMBCグループの総合力を活かした新たなデジタルサービスを開発することについて合意し、具体的な検討を進めてまいりましたが、今般「モノ」と「店舗マネジメント」のデジタル化を実現するDXソリューションの開発・提供開始にいたりました。
SMBCグループは、今後もソリューションプロバイダーとして、複雑化する社会課題の解決やお客さまの多様化する経営課題やニーズに幅広くお応えすべく、グループの総力をあげて取り組んでまいります。
■「assetforce for stera」 WEBサイト
https://pr.asset-force.com/stera/
■「assetforce for stera」ご紹介ムービー
https://eqm.page.link/rpKf
■「assetforce for stera」 開発の背景 ~レジが変わればお店が変わる~
「assetforce for stera」は、小売業、調剤薬局における従業員、本部スタッフ、経営者の方々の現場課題に関する声を起点としてサービス開発を行ってまいりました。本アプリでは、商品の入庫から、販売、決済、棚卸、売上報告など店頭における一連の業務に加えて、本部における店舗ごとの収益や在庫の管理までを、ワンストップで扱うことができるソリューションです。
リテール領域のお客さまにおいては、店舗運営上の多くの課題が解決されにくい現状にあります。こうしたお客さまの課題を、POSレジアプリ「assetforce for stera」とSMCCが提供する決済プラットフォーム「stera」の連携によって、「モノ」と「店舗マネジメント」のDXを実現し、お客さまのビジネスの進化と成長をサポートしてまいります。
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