アダワープジャパン株式会社、Autowareリファレンスモデル「AdaAuto」のベータ版をリリース
PR TIMES / 2024年11月2日 10時40分
Autoware初心者向け、特定のLiDARと限定車両対応のリファレンスモデル登場
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96170/6/96170-6-f5f378ed3065c72de49eaefd040467dc-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年10月31日 - アダワープジャパン株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:安谷屋)は、自動運転技術のオープンソースプラットフォームであるAutowareを基盤とした独自リファレンスモデル「AdaAuto」のベータ版をリリースいたしました。AdaAutoは、特に小型走行ロボット「Scout Mini」および4トン電動トラック「電虎電太郎」に対応しており、様々なシーンでの自動運転実現を支援します。
本ベータ版は、初心者向けのシンプルな構成が特徴で、次の利点を提供します。
多様なセンサー対応:OusterおよびLivox製LiDARセンサーをサポートし、精密な環境認識と自己位置推定が可能です。
柔軟な車両対応:「Scout Mini」と「電虎電太郎」に対応し、車両のサイズや用途に応じた最適な自動運転ソリューションを提供します。
通信冗長システム「Trident」の統合:安定した遠隔監視を実現し、特に長距離通信や複数通信回線が必要な場面に適しています。
CEATEC 2024にて公開した動画リンクはこちら
https://youtu.be/zqH4CMUvZ0s?si=B_QK2u2YJWPbQSXh
アダワープジャパン株式会社の代表取締役、安谷屋は次のように述べています。
「AdaAutoは、私たちの目指す『ロボットファースト社会の実現』に向けた大きな一歩です。このリファレンスモデルを通じて、地域社会のニーズに応え、物流や交通分野での自動運転技術の普及と発展に貢献していきます。」
今後もアダワープジャパン株式会社は、次世代の自動運転システムの開発・提供を通じて、日本および海外の産業界へ新たな価値を提供してまいります。
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