第二回<作業工数50%以上減>AI実装軽量機で出荷作業の効率化を狙う農業DXベンチャーの「オーケープランニング」株式投資型クラウドファンディングを開始
PR TIMES / 2023年8月11日 17時40分
大手が開発できないニッチ分野の計量機をゼロワンベースでスピード開発
2023年8月10日
報道関係各位
株式会社オーケープランニング
第二回
<作業工数50%以上減>
AI実装軽量機で出荷作業の効率化を狙う農業DXベンチャーの
「オーケープランニング」
株式投資型クラウドファンディングを開始
~小型・軽量・安価な計量器が日本の農家を救う~
[画像1: https://prtimes.jp/i/97056/6/resize/d97056-6-5c6bec0a82d1420f0ab9-0.jpg ]
作物を一定量に測り分ける「組み合わせ計量機」をメインに、過酷な労働環境に苦しむ野菜や果物の出荷作業現場の負担を軽減する機の開発・製造を行う株式会社オーケープランニング(熊本県 代表取締役:波多江 満)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2023年8月17日(木)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。
*本案件は株主優待がございます。(弊社製品のメンテナンス・新規購入割引券をご提供)
*弊社はエンジェル税(タイプB)制適用確認企業です。
【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/486
当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について
出荷作業の効率化により農家の夜なべ作業を減らしたい
株式会社オーケープランニングは、2022年に実施した第1回目FUNDINNO募集時に計画していた「テーブルコンビmini」を開発し、2023年4月より販売を開始しました。この製品は小さな作物のパック詰めを最適化するために開発したもので、いちご事業者との実証実験では、作業時間は約2/3に短縮し、計量ロス率も5%以上改善しました(弊社調べ)。また、計量後に包装機まで自動で送る連結装置も開発が完了しました。
現在は、顧客のニーズに基づきながら、計量後にテープやゴムでの結束まで自動で行う「ニラの自動計量結束機」の開発も行っています。現在開発中の試作品は、作業者3名で24束/分の処理を可能とし、手作業の1.5倍以上の効率化を実現しています(弊社調べ)。また、既存の他社製結束機やそぐり機(ニラの外葉を取り除く作業)と接続して、弊社の計量機をさらに安価に導入できる方法も検討しています。さらに、AIカメラを用いて作物を判別したのち、組み合わせ計量機へ振り分けを行う自動調整装置の開発に着手しています。この製品が開発できれば、今までの装置と組み合わせることによって、出荷における調整・計量・包装(または結束)までを一貫して全自動化できる予定です。従来では9名必要としていた農家では4名まで人員を削減できると見込んでおり(弊社調べ)、従事者不足に苦しむ農家に大きく貢献できると考えています。
この度、新製品の開発、全国工場への大量導入、東アジアや東南アジアへの販路拡大などを目指し、2023年8月9日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2023年8月17日~2023年8月31日、上限とする募集額は 24,000,000円(1口 10万、1人 5口まで)です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97056/6/resize/d97056-6-c3cbed068ec6a08a427b-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/97056/6/resize/d97056-6-02fa65a43a8747fa9c86-2.jpg ]
オーケープランニングの強みは、設計から開発までを一貫して行える社内体制により、外注コストがかからないため、価格を抑えて提供できることです。
また、製品サイズをコンパクトにすることで、路線便を活用したメンテナンスの内製化ができていることも低価格が実現できる要因です。製品を弊社に送ってもらい、修理や交換をして送り返すため、全国に営業所や人員配置を行う必要がありません。
社内で設計から開発まで行う体制は、製品開発の面でも大きな優位性をもたらしています。弊社は、画期的な製品の設計から開発までをスピーディに行うことができ、細かな調整や修正にも柔軟に対応できると自負しています。
葉物野菜に対応した自動計量機「テーブルコンビpro」や卓上に設置できる小型の「テーブルコンビmini」は、他にはない弊社独自の製品です。特に「テーブルコンビpro」は特許取得のフレキシブル排出機構を搭載しており、従来の製品では難しかった葉物野菜の自動計量を初めて可能にしたものです。
今後は、台湾でも販売を開始し、野菜の消費量が多い韓国など、東アジア~東南アジアへと販路を拡大していくことで企業として成長してまいります。
弊社は、小~中規模の農家でも導入しやすい価格帯の計量機を提供することで、出荷作業の効率化をはかり、農業と家族の生活を両立できる働き方の実現を目指しています。一時的な負担の大きさが原因で辞めてしまうケースを減らし、利益率をあげることで、農業就業者の増え続ける離農に歯止めをかけ、いつまでも鮮度が高く美味しい野菜が食べられる世界をつくりたいと考えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/97056/6/resize/d97056-6-fa0dcf9a54d2a3b61c19-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/97056/6/resize/d97056-6-34e8ba4a8c78a02df441-4.jpg ]
■会社概要
・会社名:株式会社オーケープランニング
・所在地:熊本県熊本市東区画図町下無田1432-10
・代 表:波多江 満
・設 立:2014年12月
・事業内容:「テーブルコンビ」「テーブルコンビpro」などの農業機器の開発・製造
・URL : https://www.tablecombi.com/
本プレスリリースに関する報道関係の皆様からのお問合せ先
株式会社オーケープランニング
広報:小川 友里枝
tel:096-273-9715
E-mail:ogawa@tablecombi.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
農業用ドローンNile-JZシリーズ ― フルオート(自動飛行)で、背の高いとうもろこしへの防除も可能に。 ―
PR TIMES / 2024年7月18日 13時15分
-
野菜栽培の新しい方法をもたらすスマート農業―中国
Record China / 2024年7月17日 16時30分
-
有名フランス店の料理人から農家に 夢は自社野菜使った飲食店開業
京都新聞 / 2024年7月10日 16時0分
-
土作りや収穫、作物の配送も。“モジュール式”の自律型農業用ロボット「Amiga」
Techable / 2024年7月9日 15時0分
-
バイエル クロップサイエンス株式会社、ヤマト農磁株式会社と協業し、高性能農業用大型ドローン「P100 Pro」を軸に精密農業を加速
PR TIMES / 2024年6月28日 16時40分
ランキング
-
1「なだ万」、オノデラに売却=外食から撤退―アサヒGHD
時事通信 / 2024年7月25日 21時11分
-
2エリート官僚にトラックドライバーの気持ちはわからない…「長時間労働の禁止令」に運転手たちが猛反発のワケ
プレジデントオンライン / 2024年7月26日 8時15分
-
3再送-NY外為市場=円が対ドルで一時2カ月半ぶり高値、米GDP受け伸び悩み
ロイター / 2024年7月26日 6時40分
-
4メルカリ「フルリモート廃止?」に私が感じたこと 一体感を得るには「ある種の非効率さ」も重要だ
東洋経済オンライン / 2024年7月26日 11時0分
-
5昨年度の郵便事業896億円の営業赤字、前年度の4倍超…封書やはがき減収・集配や運送委託費増
読売新聞 / 2024年7月25日 18時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)