サイオステクノロジー、企業のRAG導入支援サービス「Azure OpenAI Service RAGスターターパック」提供開始
PR TIMES / 2025年1月22日 12時40分
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、注力事業のひとつである生成AIの新たなサービスとして、企業のRAG*1(検索拡張生成)導入を支援する「Azure OpenAI Service RAGスターターパック(以下、RAGスターターパック)」を2025年1月20日より提供開始します。また、今回のサービス提供開始を記念して、「【上級編】Azure OpenAIとサーバーレステクノロジーを駆使したRAGシステム構築ハンズオン」を先着30社(1社1名)限定で提供します。
【背景】
RAGは大量の知識を持ったAIモデルに企業独自の情報を外部知識として活用することができる仕組みで、昨今、業務効率化や生産性向上のため、生成AIと組み合わせたRAGの活用が注目されています。しかしながら、企業はシステム構築に関するIT専門知識やスキル、情報セキュリティ上の懸念、実証実験にかかる時間と費用、生成AIの回答精度が期待値に満たない等さまざまな課題を抱えています。
このような課題に対して、サイオステクノロジーはこれまで培ってきた生成AIやAzureにおける豊富な経験とノウハウを基に、企業が生成AIと組み合わせたRAGの活用を手軽かつ安心安全に導入する支援サービスを新たに提供することとしました。
【サービス概要】
「RAGスターターパック」は、企業独自のドキュメント情報を元に質問に応じた回答を自動で生成するAIチャットボット構築支援サービスです。Azureのクラウド環境を基盤に、標準でEntra ID(旧Azure AD)認証を導入したセキュアなRAGのPoC環境を最短1営業日で導入でき、社内データの取り込みから回答精度の評価までをすぐに試すことができます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100567/6/100567-6-6dc3d96759ffc64093697ec85c442095-1060x570.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1 「RAGスターターパック」サービス概要
デジタルとアプリのイノベーション(Azure)分野でMicrosoft ソリューションパートナーであるサイオステクノロジーが、生成AIと組み合わせたRAGの導入から、回答精度の改善、運用支援まで一気通貫したサービス提供を通じて、企業における生成AIやRAGの利活用を促進するとともに、柔軟なカスタマイズ機能を用いた業務課題に対する具体的な解決策を提供します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100567/6/100567-6-b096e370ce44872a19b736d800fb2747-3445x2150.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図2 「RAGスターターパック」のシステム概要図
<主な特長>
- RAG環境構築期間を短縮できること
- 自社向けにカスタマイズしやすい構成であること
- CI/CD*2で構築を自動化していることから改修やリリースをユーザー自身が効率的に実施できること
- ITインフラの知識が少ない担当者でもRAGの導入が可能であること
- Azure OpenAI Serviceを利活用するための技術的な支援を受けられること
<料金>
基本サービス100万円(税抜)
※有償オプション等の詳細は、https://mk.sios.jp/PS_SI_Inquiry.html までお問い合わせください。
「Azure OpenAI Service RAGスターターパック」に関する詳細情報は、https://nextech-solutions.sios.jp/genai/azure-openai-service-ragsp.html をご覧ください。
◆お問い合わせ特典のご案内◆
「RAGスターターパック」サービス提供開始を記念して、通常は有料の「【上級編】Azure OpenAIとサーバーレステクノロジーを駆使したRAGシステム構築ハンズオン」を、お問い合わせをいただいた企業先着30社(1社1名)限定で提供します。
*1 RAG(Retrieval-Augmented Generation)
検索拡張生成。外部情報に基づいてLLMに回答を生成させる技術
*2 CI/CD(Continuous Integration/Continuous DeliveryまたはContinuous Deployment)
アプリケーション開発のステージに自動化を取り入れて、顧客にアプリケーションを提供する頻度を高める手法
■サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaSの販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめとするDXの技術領域に注力し、AIの活用支援や次世代を支える製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、https://sios.jp をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
お問い合わせフォーム:https://mk.sios.jp/PS_SI_Inquiry.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
日本マイクロソフト社が推進する生成AIの利用拡大・活性化プログラム 「生成AI事業化支援プログラム」にストックマークが参加
PR TIMES / 2025年1月22日 11時0分
-
サイオステクノロジー、オフィスのDXを推進するアプリケーション「YourDesk」に「会議室予約機能」を追加
PR TIMES / 2025年1月19日 21時40分
-
生成AIと文書管理システムが連携!社内情報をもとに高精度な対話を実現
PR TIMES / 2025年1月15日 13時30分
-
自社専用のプライベート生成AI活用環境を短期間で実現する「Alli LLM App Marketプライベート環境サービス」を提供開始
Digital PR Platform / 2025年1月7日 11時21分
-
ヘッドウォータース、Microsoft AzureのNTT版LLM「tsuzumi」を活用したAIエージェントソリューションの提供開始
PR TIMES / 2025年1月6日 17時45分
ランキング
-
1誰もがぶつかる「40歳の壁」攻略した人が強い真実 「得る」から「減らす」へ、潮目が変わる人生の分岐点
東洋経済オンライン / 2025年1月22日 7時40分
-
2労使、賃上げ定着で一致=中小への波及焦点―25年春闘、事実上スタート
時事通信 / 2025年1月22日 15時59分
-
3フジ「CM停止ドミノで大赤字」が普通にあり得る訳 倒産は非現実的だが、営業利益率を考えると
東洋経済オンライン / 2025年1月22日 14時15分
-
4インスタ 17歳以下に一部利用制限
日テレNEWS NNN / 2025年1月22日 19時47分
-
5下請けとの価格交渉、タマホームがまた最低評価…経済産業省が「後ろ向き」3社公表
読売新聞 / 2025年1月21日 20時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください